スギHD、体重や歩数で販促最適化 データで健康後押し 中部 小売り・外食 1月25日 ドラッグストア大手のスギホールディングス(HD)が客の健康状態や生活習慣に合わせた販促を始める。2024年2月期中にも顧客が体重や歩数の管理に利用する自社の健康アプリのデータをもとに、個人に最適な商品のクーポンを配信する。消費者の健康意識が高まる中、きめ細かい販促で顧客を囲い込む。 スギHDは店舗のポイントをためたりクーポンを利用したりできる「スギ薬局アプリ」と、健康管理アプリ「スギサポ」の2種 スギHD、体重や歩数で販促最適化 データで健康後押し
スギホールディングス、薬価改定で増収減益 1月20日 【薬価改定で増収減益】出店増などで増収計画。コスト高や薬価・調剤報酬の改定の影響で減益を見込む。「収益認識に関する会計基準」を適用して会社側は増減率は開示していないが、単純比較 スギホールディングス、薬価改定で増収減益
ドラッグストア5社、検査キット伸び3社増益 9~11月 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 株式 ヘルスケア 小売り・外食 1月13日 ドラッグストア大手5社の2022年9~11月期の連結決算が13日に出そろい、ツルハホールディングスなど3社が前年同期比で最終増益となった。22年8月に新型コロナウイルスの医療用抗原検査キットが第1類医薬品として承認され、従来の薬局での販売に加え、薬剤師によるドラッグストアでの販売やネット販売が可能になったことが追い風だった。 集計したウエルシアホールディングス、ツルハHD、スギホールディングス、 ドラッグストア5社、検査キット伸び3社増益 9~11月
マツキヨココ、経営統合後で最高値 訪日客回復に期待 国内株概況 株式 1月6日 6日の東京株式市場でマツキヨココカラ&カンパニー株が一時前日比240円(4%)高の6820円と、2021年10月の経営統合後で最高値を付けた。新型コロナウイルス禍からの経済再開で、インバウンド(訪日外国人)消費の回復への期待から買いが集まった。 中国のゼロコロナ政策緩和を受け、都市部に強くインバウンド増加の恩恵が大きいマツキヨココが注目されている。中国交通運輸省の予測では春節(旧正月)前 マツキヨココ、経営統合後で最高値 訪日客回復に期待
JPX日経400大引け 3日ぶり反落、9ポイント安の1万7218 国内株概況 株式 12月28日 28日のJPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比9.51ポイント(0.06%)安の1万7218.23だった。前日の米市場で長期金利の上昇を背景にハイテク株 JPX日経400大引け 3日ぶり反落、9ポイント安の1万7218
今日の株価材料(新聞など・28日)OLC、23年4月に株5分割 国内株概況 株価材料 株式 12月28日 ▽OLC(4661)、2023年4月に株5分割 長期保有へ株主優待拡充(日経) ▽ハイデ日高(7611)、単独営業黒字に 3~11月客足復調、値上げも寄与(日経) ▽スギHD(7649)、純利益4%減 3~11月141億円 薬価下げが影響(日経) ▽Jフロント(3086)、純利益4倍 3~11月 訪日客消費が回復(日経) ▽三陽商(8011)、今期営業益19億円に コートなど堅調(日経) ▽三 今日の株価材料(新聞など・28日)OLC、23年4月に株5分割
スギHD3~11月期純利益、単純比較4%減 薬価下げで 中部 小売り・外食 12月27日 ドラッグストア「スギ薬局」を展開するスギホールディングス(HD)が27日発表した2022年3~11月期の連結決算は、純利益が141億円だった。23年2月期から適用している「収益認識に関する会計基準」の影響を考慮せずに単純比較すると、前年同期比4%減だった。4月に薬価や調剤報酬が大幅に引き下げられた影響で調剤の利益率が低下し、押し下げ要因になった。 売上高は6%増の4959億円だった。66店を出店 スギHD3~11月期純利益、単純比較4%減 薬価下げで
利益進捗率高くても上値重い2月期企業 巣ごもり銘柄が上位に 投資番付 コラム 株式 11月2日 2月期決算企業の2022年3~8月期決算が一巡した。経済再開で業績が上振れする企業が目立つ一方、株価の反応はまちまちだ。通期の会社計画に対する利益進捗率が高い企業の2月末比の株価騰落率をみると、下落上位には巣ごもりの恩恵が薄れ業績悪化が懸念される銘柄が並んだ。 首位は27%安のライフコーポレーションだ。内食需要の剝落で客数や買い上げ点数が減少。水道光熱費や原材料費の高騰も重荷となり、23年2月期 利益進捗率高くても上値重い2月期企業 巣ごもり銘柄が上位に
ゲンキー・クスリのアオキ、生鮮品に注力 店舗戦略に差 北陸 福井 石川 富山 小売り・外食 10月28日 福井県に本社を置くGenky DrugStoresは9月下旬、金沢市の北部にドラッグストア「ゲンキー」の新店を開いた。店内には弁当や精肉などの調理・生鮮品が並び、売り場面積は約990平方メートル。一方、車で2分の場所で運営していた約3000平方メートルの店は前日に閉店した。 Genkyは北陸と中部を中心に約380店を持つ。5年前から新店は売り場面積約990平方メートルの「レギュラー店」に一本化し ゲンキー・クスリのアオキ、生鮮品に注力 店舗戦略に差
金沢のベッドタウンに照準 スーパーvsドラッグ攻防 地域総合 石川 富山 福井 北陸 小売り・外食 10月27日 2020年の国勢調査で人口が300万人を割った北陸3県で、食品小売りの攻防が激しい。23年春には数少ない人口増加地帯である金沢市周縁部でスーパーの開業が相次ぐ。北陸が地盤のクスリのアオキホールディングス(HD)とGenky DrugStoresのドラッグストア2社は生鮮品の強化へ改装を急ぐ。物価高で消費の先行きが懸念される中、効率よく市場を開拓する。 金沢のベッドタウンとして成長し、20年の国勢 金沢のベッドタウンに照準 スーパーvsドラッグ攻防