亀田製菓、食後の中性脂肪の数値上昇抑える柿の種 信越 新潟 サービス・食品 3月27日 亀田製菓は食後の中性脂肪の数値上昇を抑える「亀田の柿の種」を地域限定で発売した。ロート製薬子会社のエムジーファーマ(大阪府茨木市)と共同で開発し、同種の商品ジャンルでは初めて「機能性表示食品」として販売する。味は通常の柿の種と変わらないという。 東京など首都圏と新潟、北陸のセブン―イレブンを中心に、期間限定で販売する。価格は13 亀田製菓、食後の中性脂肪の数値上昇抑える柿の種
亀田製菓子会社マイセン、福井に大豆ミート新工場 福井 新潟 信越 サービス・食品 3月17日 亀田製菓子会社で大豆を使った代替肉を生産するマイセンファインフード(福井県鯖江市)は、本社敷地内に新工場を建設した。総工事費は約10億円で、今秋にも本格稼働する。新工場は湯戻し不要なウエットタイプの代替肉を生産する工場で、国内のほか欧米やアジアへの輸出も視野に入れる。 既存工場の隣に新工場を建設した。延べ床面積は939平方メートルで、生産能力は非公表。秋の本格 亀田製菓子会社マイセン、福井に大豆ミート新工場
新潟のマスク対応、県議会は着用継続 接客・運輸に変化 新型コロナ 新潟 信越 サービス・食品 地域総合 3月13日 新型コロナウイルス感染対策のマスク着用が13日から個人の判断に委ねられることになり、新潟県内でも「脱マスク」の日常が始まった。初日となった13日の新潟県内の公共施設や交通機関などでは従来通りマスクを着用する姿が目立った。 13日開かれた県議会では、花角英世知事ら県の出席者や議員、傍聴人らもマスク着用を続けた。「マスクを外したいとの特段の要望が議員側から出てこなかったため、今回のタイミングではこれ 新潟のマスク対応、県議会は着用継続 接客・運輸に変化
亀田製菓、ポテトスナックを関東で発売 もち米入り サービス・食品 新潟 信越 3月10日 亀田製菓は20日からポテトスナックを関東地方で販売する。原材料にもち米とジャガイモを使用。あられのようなゴツゴツした形状で、米菓のようなかみ応えのある食感が特徴という。今後は全国販売も検討する。 商品名は「亀田ポテト」で、しお味、コンソメ味、のりしお味の3種類を販売す 亀田製菓、ポテトスナックを関東で発売 もち米入り
ロッテ、インドネシアでチョコパイ増産 東南アジア開拓 サービス・食品 大阪 関西 2月23日 大手菓子メーカーは東南アジア市場の開拓を急ぐ。ロッテはインドネシアで2025年にも新工場を稼働させ、主力商品「チョコパイ」の生産能力を4倍に増やす。江崎グリコも「ポッキー」の生産拠点として最大規模の工場がインドネシアで稼働した。現地の味覚に合った商品で需要を取り込む。少子高齢化で日本市場が縮小する中、所得水準が向上している東南アジアで成長をめざす。 ロッテはインドネシアにある既存工場に第2工場を ロッテ、インドネシアでチョコパイ増産 東南アジア開拓
亀田製菓、素焼きの柿の種発売 塩味のナッツとともに 信越 新潟 サービス・食品 2月17日 亀田製菓は20日から、素焼きの柿の種を味わえる2つの新商品を発売する。通常の「亀田の柿の種」は生地を焼いた後にしょうゆで味を付けるが、新商品は味付けせずコメ本来の甘みを感じられるという。柿の種の新たな楽しみ方として提案し、需要を喚起する。 2023年から「Let'sクラフト亀田の柿の種」をテーマに掲げ、これまでにない柿の種を発売する。新商品は、素焼きの柿の種と 亀田製菓、素焼きの柿の種発売 塩味のナッツとともに
新潟県知事、インド大使に佐渡島の金山巡り協力を要請 信越 新潟 2月10日 インドビジネス機会セミナー開催のため新潟県を訪れたシビ・ジョージ駐日インド大使は10日、県庁で花角英世知事を表敬訪問した。ジョージ大使は「12の日本企業向け工業団地がある。もっと多くの中小企業にインドに進出してほしい」と述べ、花角知事らの代表団の視察を要請した。花角知事は「近い将来、多くの企業とともに訪れたい」と応じた。 花角知事は会談で、世界文化遺産登録を目指す佐渡島の金山(佐渡市)の価値 新潟県知事、インド大使に佐渡島の金山巡り協力を要請
亀田製菓、22年4~12月期純利益48%減 米子会社で減損 新潟 信越 サービス・食品 2月3日 亀田製菓が3日発表した2022年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比48%減の15億円だった。米連結子会社のメアリーズゴーンクラッカーズ(MGC)の収益が、原材料の高騰やインフレによる賃金の上昇などで悪化。同社の減損損失など、計19億円の特別損失を計上し大幅な減益となった。 売上高は15%増の718億円。米菓事業では季 亀田製菓、22年4~12月期純利益48%減 米子会社で減損
亀田製菓、一時4%安 業績下方修正で 国内株概況 株式 1月24日 24日の東京株式市場で、米菓大手の亀田製菓株が一時前日比160円(4%)安い4190円とおよそ2カ月ぶりの安値を付けた。23日、2023年3月期の連結純利益が前期に比べ64%減の16億円になる見通しだと発表した。前回予想(16%減の37億円)から減益幅が広がることを嫌い、売りが膨らんだ。 業績下方修正の主因は、グルテンフリーの菓子を手がける米子会社が原材料の高騰や賃金の上昇で収益性が悪化し、特別 亀田製菓、一時4%安 業績下方修正で
新潟で大雪警戒 出荷前倒し・在庫多めに・時差出勤も 新潟 信越 災害・気象 地域総合 1月24日 非常に強い寒波の到来による大雪などの悪天候が予想されるとして、新潟県内の企業やJRなど交通機関は24日、警戒を強めた。25日にかけて広い範囲で降雪が強まる見通しで、欠航が出るなど海や空の便にも影響が広がる。 岩塚製菓は通常は午後から商品を出荷するが、24日は出荷時間を同日朝に前倒しした。卸業者からの受注時間の締め切りを前日の午後5時から、前日の午前12時に変更し、朝から出荷できる体制を整えた。2 新潟で大雪警戒 出荷前倒し・在庫多めに・時差出勤も