社長が高値を恐れる日 バブル崩壊、予告の歴史 梶原 誠 Deep Insight 2月20日 「株式市場は変動が激しい。上場来高値を更新し続けるのは理想だが、長期で見てほしい」。自治体のデジタル指南役であるチェンジが15日に開いた決算説明会。福留大士社長は、大幅高で3万円を超えたばかりの日経平均株価を引き合いに出して語った。 昨年11月には、9月につけた高値を「奪還しに行く」と決意表明した。15日の発言には相場波乱に株価が振り回されるシナリオもにじみ、翌日は株価も下げた。 日経平均は週末 社長が高値を恐れる日 バブル崩壊、予告の歴史
ハマキョウレックス、兵庫県の物流2社を買収 中部 サービス・食品 静岡 環境エネ・素材 2月18日 ハマキョウレックスは18日、物流センター事業を手掛ける栄進急送(兵庫県伊丹市)とマルコ物流(同)を買収したと発表した。2社の持つ拠点や顧客基盤を生かして関西圏での3PL(物流の一括受託サービス ハマキョウレックス、兵庫県の物流2社を買収
ハマキョウレックス、純利益6%増 20年4~12月期 新型コロナ 中部 企業業績・財務 サービス・食品 静岡 環境エネ・素材 1月29日 ハマキョウレックスが29日発表した2020年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比6%増の51億円、売上高は4%減の894億円だった。新型コロナウイルスの影響で衣料品などの物 ハマキョウレックス、純利益6%増 20年4~12月期
浜松商議所会頭「区再編めどたてば勇退したい」 静岡 11月10日 浜松商工会議所の大須賀正孝会頭(79、ハマキョウレックス会長)は10日の定例記者会見で、浜松市の区再編の議論に一定のめどがたち次第、退任したいとの考えを表明した。再編は市議会が「必要」と結論づけたが、区割りを決める議論には時間がかかる見通しとなっている。 浜松商議所会頭「区再編めどたてば勇退したい」
ハマキョウレックス、純利益3%増 20年4~9月期 新型コロナ 静岡 サービス・食品 10月28日 ハマキョウレックスが28日発表した2020年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比3%増の31億円だった。有価証券の売却などが利益を押し上げた。売上高は4%減の576億円。新型コロナウイルスの影響で落ち込んでいた衣料品や自動車関 ハマキョウレックス、純利益3%増 20年4~9月期
賞与・退職金は正社員だけ? 最高裁判断へ 働き方改革 礒 哲司 法務・ガバナンス 10月4日 有期雇用の非正規社員と正社員の待遇差が不合理かを争う5つの訴訟に、最高裁が13日と15日に判決を出す。中でも注目されるのが賞与や退職金を非正規社員に払わないことの可否の判断だ。企業側は日本的長期雇用のインセンティブだと主張するが、非正規比率が4割弱の現在もなお正社員の特権なのか法的に詰められる。(シニアライター 礒哲司) 「賞与支給日に下を向いていた非正規労働者も一緒に笑える社会であってほしい」 賞与・退職金は正社員だけ? 最高裁判断へ
ハマキョウレックス、純利益1%増 20年4~6月期 静岡 サービス・食品 7月30日 ハマキョウレックスが30日発表した2020年4~6月期の純利益は、前年同期比1%増の15億円だった。売上高は4%減の286億円。新型コロナウイルス感染拡大の影響で衣 ハマキョウレックス、純利益1%増 20年4~6月期
日本郵便の待遇格差訴訟 9月に最高裁弁論 7月16日 日本郵便の契約社員らが、正社員と同じ仕事をしているのに手当などに待遇格差があるのは違法だとして、同社に損害賠償などを求めた3件の訴訟で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は16日、双方の意見を聞く弁論の期日を9月にそれぞれ指定した。弁論を経た上で統一判断を示すとみられる。 契約社員らが東京、大阪、佐賀の各地裁で提訴し、休暇や手当を巡る格差は、正社員と非正社員の不合理な待遇の違 日本郵便の待遇格差訴訟 9月に最高裁弁論
人手確保も買い材料に 物流や介護、コロナ禍で物色 6月26日 人手不足が事業拡大の妨げとなっていた銘柄に見直し買いが入っている。物流や介護、警備といったサービス業種だ。コロナ下では安い賃金で人手を確保しやすくなるとの見方からだ。日本株全体の割高感が意識されるなかで、労働集約型の低採算企業にも物色の矛先が向かっている。 「コロナ禍で仕事を失った人を雇い入れることができれば、慢性的な人手不足から抜け出せる」。ある国内大手運用会社のファンドマネジャーが注目するの 人手確保も買い材料に 物流や介護、コロナ禍で物色
静岡企業の株主総会、コロナ禍の影響色濃く 静岡 6月22日 静岡県内の3月期決算の上場企業の株主総会が今週中にピークを迎える。今年は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、株主に来場自粛を促すほか、会場では座席を減らして間隔をあけるなど異例の対応を迫られている企業が目立つ。未曽有のパンデミック(世界的な大流行)は、株主を重視する方向で改革が進んできた株主総会のあり方に一石を投じている。 新型コロナの影響で例年通りの日程で総会を開けない企業が相次いだ。AS 静岡企業の株主総会、コロナ禍の影響色濃く