くら寿司、台湾に旗艦店 食×エンタメで海外客つかむ? 日経ビジネス インバウンド コラム 小売り・外食 5月30日 2023年5月9日、台湾に世界最大のくら寿司が誕生した。 「くら寿司 グローバル旗艦店 高雄時代大道」は客席数288で、その数は既存店舗の約1.5倍。投資額は既存店舗の約3倍に及ぶ。海外初のグローバル旗艦店だけに、店の大きさのみならず、デザインにも力が入っていた。 コンセプトは江戸の町人文化 正面には提灯(ちょうちん)が200個あり、夜になるとカラフルに光り出す。側面の横幅は20メートル以上あり くら寿司、台湾に旗艦店 食×エンタメで海外客つかむ?
マクドナルド、2年10カ月ぶり高値 客単価増を好感 国内株概況 株式 小売り・外食 5月8日 8日の東京株式市場で日本マクドナルドホールディングス(HD)株が5営業日続伸し、一時前営業日比100円(1.7%)高の5830円と2年10カ月ぶりの高値を付けた。主要商品の値上げを受けて4月の既存店売上高が前年同月比で1割近く伸びたことが買い材料となった。 2日発表の4月の既存店売上高は前年同月比9.1%増と、3月(6.4%増)から増加幅を広げた。同社は原料高を背景に1月もハンバーガーなど8割の マクドナルド、2年10カ月ぶり高値 客単価増を好感
外食株に高値相次ぐ、値上げ評価 コスト転嫁で選別 マーケットニュース 株式 4月13日 13日の東京株式市場で外食株の高値が相次いだ。前日に各社が発表した2023年2月期の決算では、原材料高などを転嫁した値上げが奏功し、好業績をあげる企業が多かった。今期の見通しも良好で、ハイデイ日高は一時前日比190円(9%)高の2360円と、年初来高値をつけた。 コメダホールディングス(HD)は一時前日比307円(13%)高の2710円と、上場来高値を更新。吉野家HDと柿安本店も年初来高値をつけ 外食株に高値相次ぐ、値上げ評価 コスト転嫁で選別
今日の株価材料(新聞など・13日)イオン、営業益最高に迫る 前期売上高9兆円 国内株概況 株価材料 株式 4月13日 ▽イオン(8267)営業益最高に迫る 前期売上高9兆円、総合スーパー黒字 物価高でPB8%増収 今期は人件費が圧迫(各紙) ▽四国電(9507)の前期、270億円の最終赤字 台湾の風力損失響く(日経) ▽吉野家HD(9861)今期、営業益34%増 12年ぶり水準 値上げ寄与(日経) ▽サイゼリヤ(7581)今期、純利益26%減に下方修正 価格維持で原料高重荷(日経) ▽コメダ(3543)の24年 今日の株価材料(新聞など・13日)イオン、営業益最高に迫る 前期売上高9兆円
サイゼリヤ26%減益 23年8月期最終、価格維持響く 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 小売り・外食 4月12日 サイゼリヤは12日、2023年8月期の連結純利益が前期比26%減の42億円になりそうだと発表した。当初予想を2億円下回る。新型コロナウイルス感染対策の補助金が大幅に減少。値上げ局面でも価格を据え置き来店客が増えるが、原材料高騰によるコスト増を吸収できない。 売上高は23%増の1772億円で、当初予想よりも72億円増える。記者会見した松谷秀治社長は「値上げはしない」と強調。外食業界で値上げが相次ぐ サイゼリヤ26%減益 23年8月期最終、価格維持響く
増える非正規、日本が突出 賃金上昇の重荷に Think! 経済 サービス・食品 3月24日 賃上げの浸透に向け、非正規社員の処遇改善が重要になっている。日本の非正規雇用は2022年に2101万人と3年ぶりに前年を上回り、12年以降は雇用者の4割弱で推移する。25年前と比べると、日本は米欧の先進国よりパートで働く人の割合が大きく上がり、賃金上昇の重荷になったとの分析がある。就労抑制につながる「年収の壁」の見直しも急がれる。 総務省の労働力調査によると、22年のパート・アルバイトなどの非正 増える非正規、日本が突出 賃金上昇の重荷に
UAゼンセン、パート賃上げ5.9% 1次集計で過去最高 賃上げ2023 小売り・外食 3月16日 流通や外食、繊維などの労働組合が加盟するUAゼンセンは、2023年春季労使交渉の16日午前10時時点の妥結状況(1次集計)を発表した。制度昇給を含むパートタイマー1人当たりの賃上げ率は5.9%(時給61.8円相当)だった。1次集計としては22年の実績(2.57%)を大きく上回り、12年の同団体結成後で最高水準となった。 大企業を中心とする正社員(117組合)とパート(91組合)で妥結状況をそれぞ UAゼンセン、パート賃上げ5.9% 1次集計で過去最高
鳥貴族HD、一時5%高 既存店売上高がコロナ前超え 国内株概況 株式 3月8日 8日の東京株式市場で鳥貴族ホールディングス(HD)株が一時、前日比95円(5%)高の2109円まで上昇し、約1カ月ぶりの高値を付けた。7日発表した2月の既存店売上高が前年同月比2.7倍に増え、新型コロナウイルス禍前の2019年同月を1%上回った。業績の回復を好感した買いが広がった。 終値は59円(3%)高の2073円だった。売買高は前日比4倍の6億5400万円に膨らんだ。 2月の既存店売上高の伸 鳥貴族HD、一時5%高 既存店売上高がコロナ前超え
ゼンショHD、上場来高値 値上げで業績改善期待 国内株概況 株式 3月2日 2日の東京株式市場でゼンショーホールディングス株が一時、前日比60円(2%)高の3880円まで上昇した。株式分割を考慮したベースで上場来高値を更新した。いちよし経済研究所による目標株価の引き上げで、商品の値上げが業績改善をもたらすとの見方につながった。 終値は35円(1%)高の3855円だった。同社は2023年3月期の連結純利益を前期比1%増の140億円と見込む。2月には牛丼チェーン「すき家」で ゼンショHD、上場来高値 値上げで業績改善期待