「5ドルコンピューター」が変える世界 ラズパイの力 日経産業新聞 コラム(ビジネス) スタートアップ エレクトロニクス 9月2日 超小型の低価格コンピューター「ラズベリーパイ」が応用の場を広げている。最も安ければ5ドル(約530円)で買える手軽さや高い汎用性が世界のスタートアップを引き付け、人工知能(AI)からロケットまで幅広い機器の「頭脳」として活躍する。「ラズパイ」は、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」時代を支える新たな基盤になろうとしている。 ■「もしラズパイがなければ……」 「ラズパイがなかったら起業していない 「5ドルコンピューター」が変える世界 ラズパイの力
睡眠不足記者、「自動運転ベッド」で即寝落ち エレクトロニクス ヘルスケア サービス・食品 コラム(テクノロジー) モバイル・5G 科学&新技術 7月30日 東京駅にほど近いオフィス街に4月、「もっとよい眠りを」をコンセプトにしたホテルがオープンした。阪急阪神第一ホテルグループの「レム東京京橋」だ。レムという名称は、もちろん「レム睡眠」から取っている。 【関連記事】アプリ連携の多機能ベッド 働き盛りの睡眠向上狙う ■眠りにこだわるホテル「レム」 上質の装備や快適なサービス……。ホテル業界における競争軸はこれらが中心だが、顧客の視点からは「良い睡眠」が取れ 睡眠不足記者、「自動運転ベッド」で即寝落ち
アプリ連携の多機能ベッド 働き盛りの睡眠向上狙う コラム(テクノロジー) IoT 7月29日 医療・介護ベッド業界大手のパラマウントベッドが新ブランド「Active Sleep」を発売。スマートフォン(スマホ)のアプリと連携してベッド操作や睡眠分析が可能な多機能ベッドで、一般消費者をターゲットとする。深刻化する日本人の睡眠不足に目を付け、主に働き盛り世代を狙う。 ■多機能ベッドで一般向けの睡眠市場へ参入 Active Sleepは、製品コンセプトに「眠りの自動運転」を掲げたパラマウントベッ アプリ連携の多機能ベッド 働き盛りの睡眠向上狙う
睡眠中に角度が変わるベッド 硬さを調整、眠りも測定 7月25日 医療・介護用寝具で知られるパラマウントベッドから、眠りにつくときと眠った後で、ベッドの角度が自動的に変わるというベッドが登場した。「眠りへの最適解」を追求して生まれたというこのベッドの「寝心地」を確認するため、家電総合アドバイザーの資格を持つ「家電女優」の奈津子さんがホテルで実際に一晩を過ごしてみた。 ◇ ◇ ◇ みなさん、しっかりと睡眠をとっていますか? 我が家は先日、睡眠の質を向上しようと 睡眠中に角度が変わるベッド 硬さを調整、眠りも測定
「CVCは資金出しすぎ」 新興企業イベントで警鐘 日経産業新聞 コラム(ビジネス) スタートアップ 6月4日 ベンチャーキャピタル(VC)のB Dash Ventures(東京・港)はスタートアップ関連イベント「B Dash Camp」を札幌市で開いた。「大企業のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)活用」など約30の座談会を実施し、CVCの参入拡大を歓迎したうえで「案件の高値づかみ」といった問題を指摘する意見も目立った。 CVCの投資が伸びるなかで、適正な企業価値以上に出資額が大きくなる「高値づか 「CVCは資金出しすぎ」 新興企業イベントで警鐘
パラマウントベッド、リハビリ用動画システム 撮影から管理まで ヘルスケア 5月31日 パラマウントベッドは病気の回復期にある人のリハビリテーション時に動画を撮影・管理できる新製品を6月3日に発売すると発表した。キャスター付きのスタンドにカメラとタブレット(多機能携帯端末)を取り付け、歩行や食事など様々な日常の動作を手軽に撮影し、その場で過去の動画と比較できるようにした。介護現場の負担軽減につながるとして医療・介護施設に採用を促す。 発売する「トロット」はスタンド上部につけたカメラ パラマウントベッド、リハビリ用動画システム 撮影から管理まで
介護負担軽く、ベンチャー競う 排せつケアや人の仲介 コラム(ビジネス) ネット・IT 5月19日 人口の4分の1を高齢者が占める社会になり人手不足が各業界で進む中、介護業界における人材の不足が深刻な問題になっている。経済産業省の試算では2035年には79万人もの介護人材が不足するという数字もある。危機的な課題を解決するために様々なベンチャーが挑戦している。 例えば排せつ処理はヘルパーにも施設にも負担が大きく、介護される人にとってもストレスがたまる行為だ。人手不足の施設で業務効率を高めようとす 介護負担軽く、ベンチャー競う 排せつケアや人の仲介
スリープテック、IoTで快眠 データ生かし大手も協業 コラム(ビジネス) ネット・IT 5月9日 あらゆるモノがネットにつながるIoTを活用して睡眠の質を高める「スリープテック」が国内で本格化してきた。リストバンドなどのガジェットを使ったサービスが主流だったが、大手メーカーが参入。家電や寝具と連携する新製品が生まれている。他社と組むオープンイノベーションで、個人の睡眠を最適にする狙いがある。 「体感してもらえれば分かる。家電で睡眠は変わる」。4月1日に「究極の寝室」をオープンしたパナソニック スリープテック、IoTで快眠 データ生かし大手も協業