ワークマン、700店でAI発注 「成長の副作用」在庫を抑制 Think! 小売り・外食 4月12日 作業服大手のワークマンが人工知能(AI)を使った商品の発注システムを導入する。カジュアル衣料で新たな顧客の開拓に成功したが、商品の種類が増え、在庫も増えるという副作用も出てきたためだ。需要予測と在庫管理に磨きをかけ、業績拡大と効率アップの二兎(にと)を追う。 ワークマン日野本町店(東京都日野市)。客で混み合う午後6時30分、店長がレジに向かう。レジの画面で「定番品の一括発注」を選ぶと200~30 ワークマン、700店でAI発注 「成長の副作用」在庫を抑制
財務3表の関係性 収益・安定性…分析広げる 企業決算 企業業績・財務 4月9日 貸借対照表(BS)、損益計算書(PL)、キャッシュフロー(CF)計算書は「財務3表」と呼ばれ、それぞれつながっている。互いにどのような関係にあるのか分かれば、企業の経営状況や財務実態を把握しやすくなる。 まずPLとBSの関係を見てみる。企業が一定期間にどれだけ稼いだかを示すのがPLで、売上高から費用を引いた最終のもうけが純利益だ。この純利益は、BSでは純資産の部の自己資本の項目の中にある利益剰余 財務3表の関係性 収益・安定性…分析広げる
株、広がる「高所恐怖症」 大型買収は一筋の光 国内株概況 株式 4月8日 8日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前引けは前日比110円68銭安の2万9620円11銭だった。下げ幅は200円を超える場面もあった。利益確定売りが優勢となるなか押し目では買いも入り、前日に引き続き方向感に乏しい相場展開となった。国内主要企業の決算発表が本格化するのを前に「投資家の警戒感が高まっているようだ」との指摘があった。 「日本株の方向感の定まらない弱含みの展開は、業績や株価に 株、広がる「高所恐怖症」 大型買収は一筋の光
株、3万円台キープできず 循環物色は続くか 国内株概況 株式 4月6日 6日午前の東京株式市場で日経平均株価は前日比226円安の2万9863円と、3万円の節目を下回った。前日の米ダウ工業株30種平均の最高値更新を受け、朝方こそ買いが先行したが、その後は利益確定の売りが目立った。国内主要企業の2021年3月期決算の発表を前に、相場の方向性は定まりにくい。 きょうはファーストリテイリングや東京エレクトロンなど主力の値がさ株が売られた。このまま取引を終えれば、日経平均の3 株、3万円台キープできず 循環物色は続くか
<東証>しまむらが一時9%安 中計の配当性向目標「極めて物足りない」 注目株概況 株式 4月6日 (10時50分、コード8227)しまむらが急落している。一時、前日比1240円(9.6%)安の1万1640円まで下落した。5日に2022年2月期の純利益が前期比微増の262億円になりそうだと発表した。成長鈍化を嫌気した売りが出ている。21年2月期決算は純利益が前の期比99%増の261億円と4期ぶりの最終増益だった。 同日、20 <東証>しまむらが一時9%安 中計の配当性向目標「極めて物足りない」
東証寄り付き 一時下げに転じる しまむらやアダストリアが安い 国内株概況 株式 4月6日 6日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は一時下げに転じる場面があるなど、前日終値(3万0089円)近辺での推移が続いている。5日の米ダウ工業株30種平均が最高値を更新した流れを引き継いで、東京市場でも運用リスクをとる動きが先行した。上げ幅は一時100円を超えたが、高値警戒感もあり上値は重い。 米サプライマネジメント協会(ISM)が5日発表した3月の非製造業景況感指数が過去最高を更新した。市 東証寄り付き 一時下げに転じる しまむらやアダストリアが安い
<東証>しまむらが売り気配 22年2月期純利益は微増に 注目株概況 株式 4月6日 (9時、コード8227) 【材料】しまむらが5日発表した2021年2月期連結決算は、純利益が前の期比99%増の261億円と4期ぶりの最終増 <東証>しまむらが売り気配 22年2月期純利益は微増に
日経平均、NYダウ最高値が追い風(先読み株式相場) 国内株概況 株式 4月6日 6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸か。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が最高値を更新。半導体関連などハイテク株も買われた流れで、一段と運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが日本株にも先行しそうだ。米国では新型コロナウイルス禍からの景気回復が鮮明になっている。相場の先高観があらためて強まるなか、日経平均は前日の終値(3万0089円)と比べ300円ほど高い3万0400円程度まで上昇する 日経平均、NYダウ最高値が追い風(先読み株式相場)
今日の株価材料(新聞など・6日)エムスリー、ワクチン接種で医師紹介 株価材料 国内株概況 株式 4月6日 ▽個人事業主に識別番号 補助金や税務、効率化(日経) ▽みずほFG(8411)「危機対応策、不十分」 システム障害、開発部門を増員(日経) ▽エムスリー(2413)、ワクチン接種で医師紹介 自治体を支援(日経) ▽ニコン(7731)、宇宙部品参入 米企業を買収、中小型衛星向け(日経) ▽フジHD(4676)、外資規制違反の可能性 12~14年、議決権総数に誤り(各紙) ▽かんぽ生命(7181)、 今日の株価材料(新聞など・6日)エムスリー、ワクチン接種で医師紹介
しまむら、在庫管理徹底で復調 前期最終益2倍 小売り・外食 企業業績・財務 4月5日 しまむらが5日発表した2021年2月期連結決算は、純利益が前の期比99%増の261億円と4期ぶりの最終増益に転換した。商品を素早く並べて売り切る在庫管理の徹底で、前の期までの収益悪化の主因だった値引き販売や在庫のだぶつきを減らした。業績悪化は止まったが、国内事業の拡大余地は小さい。カジュアル化の流れを追い風に成長を持続できるかが問われる。 「短納期生産や在庫抑制を進めてきたことに加え、肌着などの しまむら、在庫管理徹底で復調 前期最終益2倍