大阪チタニウムテクノロジーズ、増収増益 5月24日 【増収増益】航空機向けのスポンジチタンが好調に推移。一般産業向けも堅調。原燃料価格の高騰を価格改定で吸収。コスト削減も進めて増収増益。 【増配】好調な業績を背景に、年間配当は1株あたり40円と5円増配。株主への利益還元に配慮。 大阪チタニウムテクノロジーズ、増収増益
東邦チタニウム、脱ロシア需要でチタン増産 航空機用 サプライチェーン 自動車・機械 環境エネ・素材 5月1日 チタン製錬大手の東邦チタニウムはロシア産からの代替需要を受け、チタン製品の生産能力を1割超引き上げる。2023年内をメドにサウジアラビアのチタン製品工場の稼働率をフル稼働に高め、航空機向けに供給する。ロシアによるウクライナ侵攻が長期化するなか、素材製品のサプライチェーン(供給網)の見直しに対応する動きが一段と広がってきた。 チタンは希少金属(レアメタル)の一種。強度が高く軽いことなどが特長で、航 東邦チタニウム、脱ロシア需要でチタン増産 航空機用
チタン鉱石、需要回復で最高値 ウクライナ産に供給制約 商品ニュース グローバルマーケット 商品 3月16日 航空機部品などに使う希少金属(レアメタル)、チタンの原料鉱石の価格が上昇している。国際指標は7日に過去最高となり、足元でも同水準が続く。経済活動の再開で航空部品向けの需要が戻るなか、ロシアの軍事侵攻で主産地の一つであるウクライナ産鉱石の供給が滞っているためだ。地金などへの転嫁値上げの期待から、国内外のチタン関連企業の株価も上昇している。 チタン鉱石価格の国際指標になるのは、純度が高く加工しやすい チタン鉱石、需要回復で最高値 ウクライナ産に供給制約
人事、大阪チタニウムテクノロジーズ 3月2日 (4月1日)専務執行役員(常務執行役員)取締役川福純司▽常務執行役員(執行役員チタン製造)荒池忠男▽執行役員(経営企画)井田義和▽同(技術)中村宣雄 (6月)取締役、常務執行役員荒池忠男▽顧問(取締役兼専務執行役員)辻正行 人事、大阪チタニウムテクノロジーズ
ウクライナ危機1年の非鉄株 供給懸念、チタン関連上昇 投資番付 コラム 2月1日 ロシアがウクライナに侵攻してから今月で1年がたつ。侵攻をきっかけに資源市況は一変し、両国から産出される非鉄金属の価格も大きく変動した。非鉄金属を手がける企業について侵攻前の2022年2月22日からの株価上昇率を調べたところ、上位にはチタン関連が目立った。 日経業種「非鉄金属製品」のうち1月27日時点で時価総額1000億円以上の銘柄を対象にした。 2位まではチタン鉱石から中間材料の「スポンジチタン ウクライナ危機1年の非鉄株 供給懸念、チタン関連上昇
22年の日本株、強めた「守り」 NTTや第一三共が上昇 株式 12月30日更新 2022年の日本株は世界的なインフレや各国中央銀行の金融引き締めに翻弄された。通信や医薬など、景気に業績が左右されにくいディフェンシブ銘柄の株価が伸びた。新型コロナウイルス禍からの経済活動の再開が進みインバウンド(訪日外国人)関連銘柄なども買われた。一方、景気減速にともなう需要減が懸念された半導体関連は下げが目立った。 東証プライム上場企業のうち時価総額上位の顔ぶれをみると、ディフェンシブ銘柄へ 22年の日本株、強めた「守り」 NTTや第一三共が上昇
チタン原料上昇、鉱石は最高値圏 一般商品の値上げも 商品ニュース マーケットニュース 商品 環境エネ・素材 12月15日 航空機部品などに使う希少金属(レアメタル)、チタンの原料が値上がりしている。鉱石の国際価格は過去最高値圏で推移、再生原料のスクラップも12年ぶり高値にある。世界的な供給不安に加え、新型コロナウイルス禍からの経済再開で、航空機向けを中心に需要も拡大している。一般向けのチタン商品を手がけるメーカーによる値上げも始まった。 チタンはルチル鉱石などから「スポンジチタン」と呼ぶ海綿状の中間原料を製錬し、そ チタン原料上昇、鉱石は最高値圏 一般商品の値上げも
日本製鉄、中山製鋼所株をすべて売却 資産圧縮で 環境エネ・素材 企業業績・財務 12月14日 日本製鉄が14日に関東財務局に提出した大量保有の変更報告書で、8.4%保有していた中山製鋼所株をすべて売却していたことが分かった。売却額は単純計算で約42億円となる。 報告書によると、日鉄は7日、保有する全株530万株のうち、460万株を野村証券、70万株を野村ホールディングスの英国子会社にそれぞれ1株あたり799円で市場外取引で売却した。22年3月末時点で日鉄は中山製鋼所の大株主順位で2位だっ 日本製鉄、中山製鋼所株をすべて売却 資産圧縮で