三菱地所、丸の内で配膳ロボ実験 新型コロナ 住建・不動産 2月19日 三菱地所は東京・丸の内地区で配膳ロボットの実証実験を始める。NECネッツエスアイが提供する自律走行型の配送ロボットを使い、飲み物をオフィスビル内のカフェから応接室に届ける。人手不足への対応や新型コロナウイルスの感染対策につなげる。実用性などを検証しつつ、丸の内の他のオフィスビルへの導入も検討する。 三菱地所が本社を置く大手町パークビルで2月22日~3月5日まで実証実験を行う。配膳ロボは3階のカフ 三菱地所、丸の内で配膳ロボ実験
カキ養殖にローカル5G活用 広島・江田島で実証実験 中国 広島 サービス・食品 1月27日 エリアを限定した高速通信規格「ローカル5G」を活用し、海面下の状況を可視化してカキ養殖の生産性を高める実証実験が広島県江田島市で始まった。水中ドローンで撮影した海中の鮮明な映像のほか、養殖地の海水温や酸素濃度、カキ殻の成育状況などをリアルタイムで確認し、必要な対策を随時打てるようにする。 総務省の2020年度委託事業で、ローカル5Gの海上利用での通信品質や性能の評価もする。レイヤーズ・コンサルテ カキ養殖にローカル5G活用 広島・江田島で実証実験
MS&AD系、ドローンで建物劣化診断サービス 1月19日 MS&ADインターリスク総研(東京・千代田)はNECネッツエスアイと共同で、ドローン(小型無人機)を活用した建物劣化診断サービスを始める。従来は点検が難しかった工場の屋根や太陽光パネルなどを空撮し、劣化状況に応じた修繕計画の作成などにつなげてもらう。三井住友海上火災保険などの顧客を中心に、年30件のサービス提供を目指す。 NECネッツエスアイがドローンの操縦や撮影を担う。目視が難しい工場 MS&AD系、ドローンで建物劣化診断サービス
NEC系、Zoom向けショールーム エレクトロニクス 12月25日 NECネッツエスアイは、ビデオ会議サービス「Zoom(ズーム)」の各種機能を体験できる「Zoomショーケース」を東京・日本橋の自社オフィス内に開設した。ショールームでは同社が11月から販売を始めたズーム専用機器「Neatシリーズ」などの関連製品をそろえたり、最新の活用法を紹介したりする。 NECネッツエスアイはズームの国内代理店として、累計1万社以上の顧客にライセンス提供や活用環境の整備を実施し NEC系、Zoom向けショールーム
コロナで「配信型」営業が増加 Webセミナー運営活況 新型コロナ ネット・IT エレクトロニクス 環境エネ・素材 12月24日 新型コロナウイルスの感染防止の観点から対面営業が難しい状況が続く中、代替手段となるオンラインセミナーが増え、セミナー運営サービスが活況を呈している。配信代行を手がけるブイキューブは11月に例年の3倍超の約800件を受注。300人規模だった配信事業の体制を500人に強化した。足元の感染者も増える中、需要は当面、高止まりしそうだ。 自社製品を説明するセミナーは、製薬業や金融業を中心にオンラインへ切り コロナで「配信型」営業が増加 Webセミナー運営活況
<東証>NESICが反発 三菱モルガンが投資判断上げ 注目株概況 株式 12月18日 (12時30分、コード1973)NESICが反発している。一時、前日比81円(4.5%)高の1863円をつけた。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が17日付で投資判断を3段階中真ん中の「ニュートラル」から最上位の「オーバーウエート」に引き上げたことが手がかりになっている。目標株価も1800円から2100円に引き上げた <東証>NESICが反発 三菱モルガンが投資判断上げ
NEC系、シナモンとVRオフィスの実証実験 エレクトロニクス 12月14日 NECネッツエスアイは2021年1月から約半年間、仮想現実(VR)開発のSynamon(シナモン、東京・品川)と共同で、VRを使ったオフィスの実現に向けた実証実験を始める。シナモンが開発した技術を活用し、NECネッツエスアイのオフィスの一部を仮想空間に再現する。会議や外部へのイベントなどを通じて新たな働き方を検証し、将来の事業化につなげる。 シナモンが開発した技術を使えば、仮想空間で会議やコミュ NEC系、シナモンとVRオフィスの実証実験
コネックス、NEC系に電池販売委託 病院や学校向け 京都 関西 スタートアップ エレクトロニクス 12月11日 次世代電池を開発するコネックスシステムズ(京都府精華町)は11日、NECのシステム開発子会社のNECネッツエスアイに定置用蓄電池の販売を委託すると発表した。蓄電池や太陽光発電システムを手がけるNECネッツの販路を活用する。病院や学校の非常用電源の用途などで2023年に200台の販売を目指す。 販売を委託するのは中型の定置用蓄電システム「ブルーパワー」。リチウムイオン電池や制御機器で構成する。大き コネックス、NEC系に電池販売委託 病院や学校向け
投資家なら身につけたいサイバー攻撃からの護身術 日経ヴェリタス 備える 12月7日 金融サービスの口座を第三者に不正利用されたり、投資先の企業がサイバー攻撃を受けて株価が下がったり。サイバー脅威は投資家にとっても他人事でいられない。最近もNTTドコモの電子決済サービスや、ゲーム大手カプコンの被害が注目を浴びた。投資を検討する際にはサイバー対策も意識する必要性が高まっている。 ■株主名簿流出なら警戒モード最大限で 甘い本人確認を突いた「なりすまし」による不正アクセスの被害が止まらな 投資家なら身につけたいサイバー攻撃からの護身術
社内書類、はんこ廃止の波 クボタもパナソニックも 大阪 関西 エレクトロニクス 自動車・機械 11月28日 新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、多くの企業がペーパーレス化を加速している。クボタは2021年春をメドに社内書類での押印を廃止する。パナソニックは一部拠点から契約書のデジタル化を進め、20年中に年7万時間分の作業を省く。紙の書類や押印を求める意識の改革が、労働生産性向上の近道だ。 クボタは社内の通達で使っていた印鑑を人事総務部門から廃止し始めた。来春に向け全社に拡大する。社宅の賃貸契約など外 社内書類、はんこ廃止の波 クボタもパナソニックも