インボイス対応待ったなし 関連銘柄には特需期待 日経ヴェリタス トレンド インボイス 株式 3月23日 10月のインボイス(適格請求書)制度導入で、消費税を納めるルールが大きく変わる。税務に関する難しげな制度変更で自分には関係ない、と思うなかれ。これまで免税されていたフリーランスや零細企業の負担が増えるだけでなく、対策を怠れば取引のある企業や従業員の業務にも影響が及ぶ可能性がある。今後の変化と取るべき対策を頭に入れておきたい。 「免税事業者」対応に苦慮 モノやサービスの購入時に発生する消費税。最終 インボイス対応待ったなし 関連銘柄には特需期待
オービックの4〜12月、純利益17%増 増配も 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 ネット・IT 1月24日 オービックが24日発表した2022年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比17%増の378億円だった。4〜12月期として6年連続で最高だった。主力の基幹業務システム「オービック7」で大手・中堅企業の他社製品からの切り替えが進んだ。ネット経由でシステムを使うクラウドの利用料収入も伸びた。 併せて期末配当を140円(前年同期は122円50銭)と従来予想から30円増やすと発表した。中間配当と合わ オービックの4〜12月、純利益17%増 増配も
OBCの税引き益1%減、サーバー費用増で 4~9月 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 ネット・IT 10月25日 会計ソフトのオービックビジネスコンサルタントが25日発表した2022年4~9月期単独決算は、税引き利益が前年同期比1%減の51億円だった。クラウドサービスの拡大でサーバー費用が増加。電子帳簿保存法改正などでソフトの更新需要が高まるとみて、広告宣伝費を増やしたことも響いた。 売上高は微減の162億円だった。オンプレミス(自社保有)型の販売減をクラウドサービスの成長で補ったものの、オンプレミス型に付 OBCの税引き益1%減、サーバー費用増で 4~9月
オービックの4~6月、純利益22%増 2年連続最高 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 ネット・IT 7月21日 オービックが21日発表した2022年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比22%増の131億円だった。同期間としては2年連続で最高となる。主力の統合基幹業務システム(ERP)「オービック7」の受注が伸びた。顧客数が増えたことでシステム利用に伴うクラウドの利用料収入も増えた。 本業の好調に加え、営業外収益も増えた。関連会社のオービックビ オービックの4~6月、純利益22%増 2年連続最高
SCSK、OBCと連携 「エクセル」業務を効率化 ネット・IT 5月18日 システム会社のSCSKは複雑なプログラミング技術なしで業務アプリを開発できる自社のサービスと、会計システムのオービックビジネスコンサルタント(OBC)が提供する財務会計システム「奉行クラウド」との連携を開始したと発表した。米マイクロソフトの表計算ソフト「エクセル」を使った業務の効率化を支援する。中小企業でのシェアが高いOBCの販路を活用して売り上げ拡大を目指す。 SCSKとOBCが協業するのは初 SCSK、OBCと連携 「エクセル」業務を効率化
「経過措置組」に需給の壁 流通株比率の拡大策で株価低迷 マーケットニュース スクランブル 株式 4月8日 東証の新たな3市場で取引が開始された初週の日経平均株価は2%安となり「ご祝儀相場」とはならなかった。企業が市場選びを始めた2021年9月以降の株価を見ると、流通株式比率がプライム市場の上場維持基準を満たさず「経過措置」の適用を受けている銘柄が振るわない。持ち合い株の売り出しなどに伴う需給悪化が意識され、株価の下押し圧力となっている。 今週の東京株式市場は約60年ぶりの市場再編にも盛り上がりが乏し 「経過措置組」に需給の壁 流通株比率の拡大策で株価低迷
オービックの21年4~12月、純利益13%増 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 1月25日 オービックが25日発表した2021年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期比13%増の324億円だった。大手・中堅企業から主力の基幹業務システム「オービック7」の受注が好調だった。ネット経由でシステムを使うクラウドの利用料収入も伸びた。関係会社のオービックビジネスコンサルタントは会計ソフトの販売が好調で持ち分法投資利益も増えた。 好業績を反映し、22年3月期末の1株配当を従来予想から30円引 オービックの21年4~12月、純利益13%増
領収書の電子化猶予、企業・フィンテック勢の思惑交錯 コラム 金融機関 12月8日 企業の帳簿のデジタル化を巡り、企業側とフィンテック業界の思惑が交錯している。メールなど電子データで受け取った書類の電子保存を義務付ける改正電子帳簿保存法に、2年の猶予ができるためだ。対応が遅れる企業は安堵し、来年1月の施行に向けて駆け込み需要を当て込んでいたフィンテック勢には足止めムードが漂う。1兆円市場とされる書類の電子化ビジネスが日本の縮図を映す。 都内の小さなビルの5階に約120箱の段ボー 領収書の電子化猶予、企業・フィンテック勢の思惑交錯
オービックの21年4~9月期、営業益1割増 業績ニュース 企業業績・財務 ネット・IT 9月29日 オービックの2021年4~9月期の連結営業利益は前年同期比1割増の260億円強になる見通しであることが分かった。4~9月期としては21年連続で最高益を更新する。主力の統合基幹業務システム(ERP)「オービック7」の受注が好調だった。ネット経由でシステムを使うクラウドを採用する顧客が増加、利用料収入が伸びた。 同社は4~9月期の業績予想を開示していないが、売上高は前年同期比6%増の435億円程度と オービックの21年4~9月期、営業益1割増