外食40社のコロナ補助金4.4倍 21年度、依存鮮明 新型コロナ 企業業績・財務 小売り・外食 6月16日 外食企業の新型コロナウイルス対策補助金への依存が鮮明だ。主要40社が2021年度に国や自治体から得た時短協力金や雇用調整助成金は前年度比4.4倍の約1900億円に膨らんだ。収益を下支えし財務の悪化回避につながった。22年度は経済再開に伴い補助金収入が大幅に減る見込みで、客足を呼び戻し売上高を回復できるかが課題となる。 外食・飲食サービスの2月期、3月期決算企業(変則決算を除く)のうち直近売上高が 外食40社のコロナ補助金4.4倍 21年度、依存鮮明
IFRSの「のれん」償却、22年秋にも採決 IASB議長 企業業績・財務 5月27日 国際会計基準(IFRS)の基準設定団体、国際会計基準審議会(IASB)のアンドレアス・バーコウ議長は「のれん」の会計処理について、議論の方向性を今秋にも採決する方針を明らかにした。日本基準のような定期的な費用計上による償却ルールの導入が焦点になる。IFRSを導入している日本企業は年々増えており、のれんも積み上がっている。ルール変更でこうした企業が戦略の見直しを迫られる可能性がある。 バーコウ議長 IFRSの「のれん」償却、22年秋にも採決 IASB議長
日経平均続伸、終値262円高の2万7001円 5月23日更新 23日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比262円49銭(0.98%)高の2万7001円52銭で終えた。大引けにかけて再び強含む展開だった。20日の米市場で長期金利が低下したため、朝方は東京市場でハイテク株の一部に買いが入り上昇して始まった。上げ幅は一時300円を超えたが、節目の2万7000円前後では戻り売りが出やすく伸び悩んだ。 大引け間際、日米共同記者会見でバイデン米大統領が「対中 日経平均続伸、終値262円高の2万7001円
東証大引け 大引け前に上げ幅拡大 米大統領「対中関税引き下げ検討」発言で 国内株概況 株式 5月23日 23日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比262円49銭(0.98%)高の2万7001円52銭で終えた。大引けにかけて再び強含む展開だった。20日の米市場で長期金利が低下したため、朝方は東京市場でハイテク株の一部に買いが入り上昇して始まった。上げ幅は一時300円を超えたが、節目の2万7000円前後では戻り売りが出やすく伸び悩んだ。 大引け間際、日米共同記者会見でバイデン米大統領が「対中 東証大引け 大引け前に上げ幅拡大 米大統領「対中関税引き下げ検討」発言で
<東証>コロワイドが年初来高値 感染増一服、すし関連が上昇 注目株概況 株式 5月23日 (14時、プライム、コード7616)コロワイドが続伸。午後一段高となり、前週末比21円(1.2%)高の1814円と年初来高値を更新した。国内の新型コロナウイルス感染者の増加に一服感が見られるなか、外食株の一角に業績拡大期待から買いが入っているようだ。子会社で回転ずし店大手「かっぱ寿司」を展開するカッパクリエ(7421)のほか、「スシロー」を <東証>コロワイドが年初来高値 感染増一服、すし関連が上昇
桐谷さん自身が20年以上持っている優待株ベスト10 日経マネー 株主優待 日経マネー連載 増やす 4月20日 長く株主優待を続ける企業なら、改悪・廃止の可能性は低いかもしれません。そこで今回は、20年、30年と持ち続けられそうな優待株を優待名人の桐谷広人さんに聞きました。 どうも、桐谷です。今回のテーマは私が長く持ち続けている優待株ですね。過去の売買記録を見返し、20年以上など長く持っている銘柄を選びました。保有歴が長い順に紹介しましょう。 まずはサッポロホールディングス。ビール会社の中では最も長く株主優 桐谷さん自身が20年以上持っている優待株ベスト10
「働きがいがない」が投資撤退の引き金になる日 日経ヴェリタスセレクト 日経ヴェリタス コラム 学ぶ 1月29日 「働きがい」が世界最低の日本企業に労働市場と資本市場からの圧力が強まっている。自由を求める働き手の転職志向は強まり、従業員の幸福度で投資先を選別しようとする機関投資家も増加。会社と個人のパワーバランスが変わろうとしている。 ■高まる転職志向、離職防止ビジネス活況 終身雇用が標準だった日本の労働市場に地殻変動の兆しが見える。総務省の労働力調査によれば21年(1~9月平均)の転職希望者数は約884万 「働きがいがない」が投資撤退の引き金になる日
今日の株価材料(新聞など・14日) TSMCの設備投資、4割増の5兆円 国内株概況 株価材料 株式 1月14日 ▽追加接種、間隔6~7カ月 政府、1カ月前倒し決定 配布実施なお見えず(各紙) ▽キリンHD(2503)、中国飲料と合弁解消 1000億円で持ち分売却へ(各紙) ▽日立(6501)、日立建機(6305)株を半分売却 伊藤忠(8001)などに2000億円(各紙) ▽みずほFG(8411)、社長交代前倒し 木原氏2月就任、会長に今井氏(各紙) ▽厚労省、中外薬(4519)のリウマチ薬 コロナ肺炎患者 今日の株価材料(新聞など・14日) TSMCの設備投資、4割増の5兆円
フレッシュネス、北海道産ポテト25%増量 期間限定 小売り・外食 1月13日 コロワイド傘下のフレッシュネス(横浜市)は13日、バーガー店「フレッシュネスバーガー」で、フライドポテトを25%増量するキャンペーンを実施すると発表した。1月14日から2月27日の期間限定。同社のポテトは北海道産のジャガイモを使う。北米からの輸入遅延で日本マクドナルドホールディングスなどで販売制限が続く中、国産ポテトの増量で客数の拡大につなげる。 対象は単品フライドポテトR・Lサイズとセット商品 フレッシュネス、北海道産ポテト25%増量 期間限定