「ココイチ」壱番屋、京都のつけ麺店を買収 海外展開も 小売り・外食 京都 中部 3月29日 壱番屋は29日、つけ麺店「麺屋たけ井」を運営する竹井(京都府城陽市)のすべての株式を28日付で取得して子会社にしたと発表した。買収額は公表していない。将来は海外への店舗展開も検討しているという。壱番屋は主力の「カレーハウスCoCo壱番屋」とは別の新しい飲食店を、M&A(合併・買収)も含めて増やす方針を打ち出している。 麺屋たけ井は関西に8店舗あり、豚骨魚介だしのつけ麺が主力。まずは壱番屋 「ココイチ」壱番屋、京都のつけ麺店を買収 海外展開も
上振れ期待の大きい2月期企業 中国需要・消費回復で恩恵 投資番付 コラム 3月29日 2月期決算企業の2023年2月期決算発表を控え、業績の上振れ期待が大きい企業はどこか。東証プライムの上場企業で、営業損益の市場予想平均(QUICKコンセンサス)が会社予想を上回り、上振れが見込まれる銘柄の株価上昇率を調べた。中国需要や消費回復の恩恵が期待される企業が上位に並んだ。 首位は半導体ウエハー搬送装置を手掛けるローツェで、上昇率は62%だった。半導体の国産化を進める中国向けの販売が好調で 上振れ期待の大きい2月期企業 中国需要・消費回復で恩恵
今日の株価材料(新聞など・28日)東レ、炭素繊維など4500億円投資 新中計発表 国内株概況 株価材料 株式 3月28日 ▽東レ(3402)新体制、「持続性」に軸足 炭素繊維など4500億円投資 新中計発表、新素材で成長回帰描く(日経) ▽三井住友FG(8316)傘下の三井住友銀、ベトナム大手銀に2000億円出資 アジアの成長取り込み(日経) ▽みずほFG(8411)傘下のみずほ証券、丸紅(8002)とデジタル証券 私募型で国内初(日経) ▽省庁クラウド攻撃相次ぐ 提供の富士通(6702)、情報流出も(日経) ▽ 今日の株価材料(新聞など・28日)東レ、炭素繊維など4500億円投資 新中計発表
壱番屋23年2月期、純利益25億円に上方修正 値上げ奏功 中部 企業業績・財務 小売り・外食 3月27日 壱番屋は27日、2023年2月期の連結純利益が前の期比13%減の25億円だったと発表した。昨年10月に下方修正していた従来予想(21億円)を上回った。22年12月の値上げで「カレーハウスCoCo壱番屋」の客単価が上昇し、客数も想定より堅調だった。値上げにより客足が遠のくとみていたが、保守的な見通しを上回った形だ。 売上高は7%増の482億円で10億円上方修正した。22年9月〜23年2月の既存店売 壱番屋23年2月期、純利益25億円に上方修正 値上げ奏功
人事、壱番屋 1月20日 (3月1日)国内子会社担当、専務管理本部長宮崎龍夫▽戦略営業事業部担当、常務安達史郎▽RC運営第1、佐藤恭央▽FC統括第2(RC運営第1)本田拓也▽FC統括第3(FC統括第5)中垣達也▽FC統括第4(FC統括第3)中本和貴▽ 人事、壱番屋
財務分析で探った課題と強み 反響呼んだ「記者の目」は 記者の目 企業業績・財務 12月30日 新型コロナウイルス禍にウクライナ危機や原材料高、供給網の混乱が加わるなど、2022年は経営環境がめまぐるしく変わりました。先行きの不透明さが強まる中、企業の成長を読み解くカギは何でしょうか。日経電子版の看板コラム「記者の目」では、財務や経営戦略を読み解き、各社の課題や強みを探りました。多くの反響を呼んだ記事を振り返ります。(リンク先の記事は公開日時点の内容です)。 サッポロ、強まる不動産頼み 懸 財務分析で探った課題と強み 反響呼んだ「記者の目」は
今日の株価材料(新聞など・27日)高島屋、今期純利益4.9倍に上方修正 国内株概況 株価材料 株式 12月27日 ▽高島屋(8233)、今期純利益4.9倍に上方修正 客足戻る(日経) ▽しまむら(8227)、純利益18%増 3~11月最高、外出着販売伸びる(日経) ▽壱番屋(7630)、3~11月純利益25%減(日経) ▽象印(7965)の今期、純利益18%減 原材料高と円安が重荷(NQN) ▽イオン(8267)傘下のイオン銀、マネックスG(8698)傘下のマネックス証券と提携 投信30万口座、24年に移管 今日の株価材料(新聞など・27日)高島屋、今期純利益4.9倍に上方修正
壱番屋、純利益25%減 3~11月期有価証券売却益の反動 業績ニュース 企業決算 企業業績・財務 中部 小売り・外食 12月26日 「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋が26日発表した2022年3~11月期の連結業績は、純利益が前年同期比25%減の17億円だった。前年に計上した有価証券売却益6億円や、新型コロナウイルス禍で営業時間を短縮して膨らんでいた補助金の反動が表れた。手控えられていた消費者の行動が広がり売上高は7%増の352億円だった。 営業利益は20%増の23億円だった。食用油といった材料費や物流費が上がっ 壱番屋、純利益25%減 3~11月期有価証券売却益の反動
壱番屋、名古屋でカレーパンの新業態 全国展開も 新型コロナ 中部 小売り・外食 12月22日 「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営する壱番屋は22日、名古屋駅近くにベーカリーを出店した。カレーパンを中心に約40種類のパンを販売する。当面は中部に出店する方針で、将来的には全国展開も視野に入れる。国内で主力「ココイチ」の店舗数が伸び悩む現状を踏まえ、次の柱を育てる狙いとみられる。 出店したのは「COCOICHI BAKERY(ココイチベーカリー)」名駅サンロード店。2023年に愛知県で数店の 壱番屋、名古屋でカレーパンの新業態 全国展開も
「ココイチ」客足低調 年2回の値上げでも補えず 記者の目 Think! 企業業績・財務 中部 小売り・外食 12月16日 「ココイチ」の愛称で知られる「カレーハウスCoCo壱番屋」が12月1日、今年2回目の値上げに踏み切った。運営会社の壱番屋は原材料や輸送費の高騰を受け客単価の上昇を図るが、新型コロナウイルス禍で減少した客数が戻っていない。2023年2月期の連結営業利益は30億円と、過去最高だった20年2月期の6割にとどまる見込みだ。コロナ禍の影響を抜け出す外食チェーンもある中で、試練を迎えている。 ココイチは19 「ココイチ」客足低調 年2回の値上げでも補えず