東証10時 下げ幅拡大 成長株に売り、緊急事態延長は「織り込み済み」 国内株概況 株式 3月4日 4日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大し、前日比430円ほど安い2万9100円台前半で推移している。米長期金利上昇への警戒感が高まり、相対的な割高感の強い成長(グロース)株は売りが膨らんでいる。一方、経済正常化期待から景気敏感株は買われて下値を支える展開だ。 7日に期限を迎える1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)の緊急事態宣言について菅義偉首相が4日の衆院予算委員会で「2週間程 東証10時 下げ幅拡大 成長株に売り、緊急事態延長は「織り込み済み」
緊急事態下のリモート婚活 乗り越えるか「遠距離」の壁 新型コロナ 福岡 九州・沖縄 3月3日 1月下旬の午後9時前。建築資材メーカーに勤める男性(43)は福岡県大野城市の自宅アパートでパソコンの電源を入れると、缶酎ハイを喉に流し込んだ。「普段は飲まないけど、少し酒を入れたら緊張せずに話せるかも」 パソコン画面上で始まろうとしていたのはオンラインの婚活パーティー。この日は、婚活支援事業を手掛けるLMO(エルモ、福岡市)が開く3日間にわたるイベントの最終日だ。開始時間が近づくと、全国から集ま 緊急事態下のリモート婚活 乗り越えるか「遠距離」の壁
日経平均反発 終値150円高 鉄鋼や自動車の物色目立つ 3月3日更新 3日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比150円93銭(0・51%)高の2万9559円10銭で終えた。新型コロナウイルスワクチンの普及期待や、米長期金利への懸念後退が投資家心理を上向かせた。日経平均の上げ幅は一時200円に迫ったが、利益確定売りなども依然出やすく、下げに転じる場面も目立った。 武田薬品工業が米バイオ製薬モデルナのコロナワクチンについて、週内にも製造販売承認を申請する方針を 日経平均反発 終値150円高 鉄鋼や自動車の物色目立つ
東証大引け 反発 経済再開期待、鉄鋼や自動車株の物色目立つ 国内株概況 株式 3月3日 3日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比150円93銭(0.51%)高の2万9559円10銭で終えた。新型コロナウイルスワクチンの普及期待や、米長期金利への懸念後退が投資家心理を上向かせた。日経平均の上げ幅は一時200円に迫ったが、利益確定売りなども依然出やすく、下げに転じる場面も目立った。 武田薬品工業が米バイオ製薬モデルナのコロナワクチンについて、週内にも製造販売承認を申請する方針を 東証大引け 反発 経済再開期待、鉄鋼や自動車株の物色目立つ
東証後場寄り 上げ幅やや拡大 アジア株の上昇支え 国内株概況 株式 3月3日 3日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比の上げ幅が再び100円を超えて2万9500円に乗せる場面があった。その後も70円程度高い2万9400円台後半と、前場の終値を上回って推移している。上海株などアジアの主要な株式相場が騰勢を強めており、投資家心理を上向かせている。もっとも、2万9500円を上回る水準では引き続き利益確定売りや戻り待ちの売りに押されやすい。 前引 東証後場寄り 上げ幅やや拡大 アジア株の上昇支え
ソニー、音楽ライブで探る新常態 VRや仮想世界も活用 日経産業新聞 新型コロナ ネット・IT 3月3日 「画面の前の皆さん、いきますよ!」。2月14日の日曜日、ソニー所属の音楽ユニット「YOASOBI」の初の単独公演で「ikura」さんは観客に呼びかけた。会場は東京・新宿にある建設工事中のビル内だが、その場に観客はいない。新型コロナウイルス対策としてオンラインで生配信した。 ライブは7種類のシステムで配信し、合計4万人が視聴した。そのうちの1つはソニーが手掛けるシステム「Stagecrowd(ステ ソニー、音楽ライブで探る新常態 VRや仮想世界も活用
サイバーエージェント、ロボットでリモート接客 日経産業新聞 コラム ネット・IT 3月2日 サイバーエージェントがロボットを通じた遠隔接客の実験に乗り出す。内閣府が主導するイノベーションプロジェクトの一環で、まずは保育園で園児への声がけやレクリエーションを遠隔で実施する。サイバーはAI(人工知能)などIT技術を活用した新規事業の拡大を進めており、遠隔接客のノウハウを蓄積することでマーケティング事業の拡大につなげる狙いがある。 サイバーエージェントでAIの研究や事業への応用に取り組むAI サイバーエージェント、ロボットでリモート接客
日経平均一時700円高 荒れる相場は「三寒四温」 スクランブル・フラッシュ 株式 3月1日 1日午前の日経平均株価は前週末に比べ655円高、上げ幅は一時700円を超え大幅反発となった。先週末は一日で1200円強下落したが、米国の金利上昇に歯止めがかかったことで、早速その半分程度を取り戻した。季節の変わり目の気温のような振れ幅の大きさは、相場の局面の移り変わりを示唆しているのかもしれない。 この日は朝方から株価指数先物が高く推移し、現物株も買い優勢で取引が始まった。米国の金利上昇一服を受 日経平均一時700円高 荒れる相場は「三寒四温」
上場企業を小口貸し付けで応援 資産運用の基盤づくり フィンテック スタートアップ ネット・IT 2月28日 「若い世代の資産運用の最初の一歩にしたい」。個人が貸し付けファンドを通じ企業に投資できるサービスを仲介するファンズ(東京・港)の藤田雄一郎社長はこう語る。2019年1月にサービスを始め、利用企業は累計25社、運用総額は50億円を超えた。 早大卒業後、サイバーエージェントに入社。起業の種を探している中でソーシャルレンディングに着目した。若年層には株式ほどリスクは負えないが、貸し付け型で企業を応援し 上場企業を小口貸し付けで応援 資産運用の基盤づくり
サイバー、新型コロナワクチン問い合わせ AIで応対 ネット・IT 環境エネ・素材 2月26日 サイバーエージェントは26日、新型コロナウイルスのワクチン接種の電話問い合わせをAI(人工知能)が応対する仕組みの提供を自治体向けに始めた。ワクチン接種の予約などをAIが音声会話で受け付ける。サイバーは小売店舗の接客などにAIを取り入れる仕組みの開発を進めており、自治体がワクチン接種のための体制作りを効率化する狙いがある。 子会社でチャットボット(自動応答)を開発するAI Shift(東京・渋谷 サイバー、新型コロナワクチン問い合わせ AIで応対