環境投資に資源高の試練 投信の基準も厳格化、進む選別 投資信託 株式投資 増やす 3月27日 環境関連の株式や投資信託に投資家の関心が高まっている。世界的に進む地球環境への取り組みが追い風になるとの期待があるためだ。温暖化ガス排出量の削減につながる電気自動車(EV)や再生可能エネルギーを手掛ける企業、優れた環境技術を持つ企業、排出量の少ない企業を主な投資対象にしている。気をつけたいのは足元で経営を取り巻く状況が厳しくなりつつあることだ。投資収益を重視する個人投資家はとくに注意する必要があ 環境投資に資源高の試練 投信の基準も厳格化、進む選別
SVBフィナンシャル株、500以上の米投信が保有 モーニングスター調べ グローバルマーケット 海外 投資信託 3月15日 経営破綻したシリコンバレーバンク(SVB)の親会社SVBフィナンシャル・グループの株式を、上場投資信託(ETF)を含む米国の569本の投資信託が保有していたことが明らかになった。多数の銘柄に分散投資するファンドが多く、SVBフィナンシャル株急落の影響は限定的だったと見られる。 米投信調査モーニングスターが分析した。SVBフィナンシャル株の保有が多かったのは、投資先を20銘柄前後に絞る集中投資ファ SVBフィナンシャル株、500以上の米投信が保有 モーニングスター調べ
シリコンバレー銀行なぜ破綻 テック金融の要、不安連鎖 よくわかる シリコンバレー銀破綻 Think! 北米 3月11日更新 米テクノロジー企業への融資で知られ、米西海岸シリコンバレーのエコシステムの中核を担ってきたシリコンバレーバンク(SVB)が10日、経営破綻し、米連邦預金保険公社(FDIC)の管理下に入った。米銀の破綻では2008年のリーマン危機で破綻したワシントン・ミューチュアルに次ぐ資産規模。増資発表後も預金の流出が止まらず、わずか2日でのスピード破綻となった。気になる疑問を3つのポイントでまとめた。 ・シリコ シリコンバレー銀行なぜ破綻 テック金融の要、不安連鎖
今日の株価材料(新聞など・28〜30日)ファナック、今期純利益6%増に上方修正 株式分割も 国内株概況 株価材料 株式 1月30日 ▽ファナック、今期純利益6%増に上方修正 EV製造向けロボけん引 37年ぶり株式分割も(日経) ▽あおぞら銀、純利益71%減 今期100億円見通し 外債で売却損(日経) ▽SGHDの23年3月期、純利益18%増に下振れ 国際物流停滞(日経) ▽日ハム、3度目下方修正 今期純利益65%減 輸入食肉、仕入れ費膨らむ(日経) ▽日立建機、今期の調整後営業益28%増に上方修正 油圧ショベル好調(日経) 今日の株価材料(新聞など・28〜30日)ファナック、今期純利益6%増に上方修正 株式分割も
モーニングスター、SBI傘下の金融持ち株会社に移行 金融機関 1月27日 モーニングスターは27日、3月末にSBIホールディングス傘下の金融持ち株会社に移行すると発表した。投資信託などに関する情報データ事業はグループ会社に移し、運用会社や金融情報会社を束ねる体制になる。米モーニングスター・インクに「モーニングスター」ブランドを返還し対価として80億円を受け取るほか、社名をSBIグローバルアセットマネジメントに変更する。 SBIは完全子会社を通してモーニングスター株を4 モーニングスター、SBI傘下の金融持ち株会社に移行
今日の株価材料(新聞など・23~26日)トヨタなどロシアから撤退 国内株概況 株価材料 株式 9月26日更新 ▽トヨタ(7203)、ロシア事業から撤退 侵攻長期化で、日本の車大手で初(各紙) ▽マツダ(7261)、ロシアの工場の生産終了する方向 現地企業と協議入る(NHK) ▽トヨタ、生産下振れ 10月、世界80万台に 半導体不足響く(日経) ▽ホンダ(7267)、鈴鹿で4割減産 来月上旬(日経) ▽ヤマダHD(9831)、物件紹介アプリに出資 10億円(日経) ▽日産自(7201)と三菱自(7211) 今日の株価材料(新聞など・23~26日)トヨタなどロシアから撤退
海外株人気、運用大手にジレンマ 委託費1125億円に膨張 金融機関 8月28日 個人投資家の海外株人気が高まるなかで、国内運用大手の国際競争力の課題が浮き彫りになっている。運用を海外の運用機関に委託しているため、投信販売が増えても収入の大半が委託費に流れてしまう。2022年3月期には大手9社で前の期比25%増の1125億円に膨らんだ。「貯蓄から投資」の流れを収益に取り込むには海外資産の自前運用の拡大が欠かせない。各社の取り組みも加速し始めている。 前期の大手9社の「委託調査 海外株人気、運用大手にジレンマ 委託費1125億円に膨張
SBI、岡三アセットの運用資産3年で2倍に アセットマネジメント 8月22日 SBIホールディングスは子会社化を決めた岡三アセットマネジメントの運用資産残高を2025年3月期をめどに2倍超の3兆円に引き上げる。SBIのアセットマネジメント事業を統括するモーニングスターの朝倉智也社長が明らかにした。グループの運用ノウハウを移植して商品開発力を高め、新生銀行やSBIが出資する地銀を通して販路を広げる。 SBIは5月、岡三アセットの連結子会社化で岡三証券グループと基本合意した。 SBI、岡三アセットの運用資産3年で2倍に
つみたてNISA、2042年まで延長 投信規模にはご注意 日経ヴェリタス NISA Think! 学ぶ 8月11日 2018年からスタートした「つみたてNISA」の21年9月末時点の口座数は518万1403口座と順調に増えています(金融庁「NISA口座の利用状況調査」21年12月末時点速報値)。 当初、新規に投資できる期間は2037年まででしたが、5年延長が決定しており2042年まで毎年40万円の範囲内で条件を満たした投信を積み立てることができます。非課税期間内にいつでも解約できますし、非課税期間20年を超え つみたてNISA、2042年まで延長 投信規模にはご注意