百貨店・アパレル主要12社、5月は7割がコロナ前に迫る 新型コロナ インバウンド 小売り・外食 6月13日 衣料品などを扱う小売り主要12社のうち3社の5月の既存店売上高が新型コロナウイルス禍前を上回り、9割まで回復した企業を含めると9社(全体の7割)に達した。コロナ禍の行動制限が解除された3月以降、旅行など外出を意識した衣料品や雑貨のほか、宝飾など高額品が好調だ。ただ原料価格や食品の上昇が続くなか、個人消費の先行きに不透明感も残る。 百貨店大手3社と衣料品・雑貨大手9社が公表する既存店売上高の前年同 百貨店・アパレル主要12社、5月は7割がコロナ前に迫る
復活インバウンド銘柄を狙え 進む円安、追い風期待 日経ヴェリタスセレクト インバウンド 株式投資 日経ヴェリタス コラム 増やす 6月12日 「今年の冬は世界中から人が押し寄せてきそうだ」。北海道ニセコ町で外国人旅行者向けのフリーマガジン「パウダーライフ」を発行し、地元観光業の動向にも詳しいクリスティアン・ランド氏は熱を込めて話す。 良質な雪を求めるオーストラリアや欧米の従来のスキー・スノーボード客だけでなく、シンガポールやマレーシアなど雪のない東南アジアからもホテルなどの予約が5月以降、殺到している。「この2年、ゲレンデはガラガラだ 復活インバウンドを狙え 進む円安、コロナ後の有望株
JPX日経400大引け 反発 71ポイント高の1万7418 国内株概況 株式 6月3日 3日のJPX日経インデックス400は反発した。終値は前日比71.83ポイント(0.41%)高の1万7418.91だった。前日の米株式相場の上昇を JPX日経400大引け 反発 71ポイント高の1万7418
気づけばステマで大炎上 行動経済学の失敗防ぐ5カ条 日経ビジネス 基礎から日経 コラム ネット・IT サービス・食品 小売り・外食 コラム 5月27日 日常生活に定着しつつある、行動経済学やナッジなどを使った「本能マーケティング」。ただし、その使い方を誤ると「毒薬」として逆効果を生みかねない。企業の失敗事例から、行動経済学との正しい向き合い方を考える。 「一般消費者に対し実際のものよりも著しく優良であると示すものであり、景品表示法に違反するものでした」。3日、大幸薬品のホームページにはこうした文章が掲載された。同社の主力製品、空間除菌剤「クレベリ 気づけばステマで大炎上 行動経済学の失敗防ぐ5カ条
成城石井はユニクロになれるか 日経ヴェリタスセレクト 田中 陽 日経ヴェリタス Think! コラム 編集委員 学ぶ 5月24日 ローソンが完全子会社の高質スーパー、成城石井(横浜市)について、上場を含めた新たな資本戦略の検討に入っている。報道ベースでは成城石井の時価総額を2000億円超と見込んでいることが市場関係者や流通業界の間で驚きを持って受け止められている。「売上高が1000億円超の2倍もの時価総額の根拠はどこにあるのか」と。いったい成城石井の正体とは。 ■ローソン社内「2000億円でも低すぎる」 「2000億円。そ 成城石井はユニクロになれるか
不況抵抗株にも「虫の目」 粗利率・市場シェアで選別 スクランブル 株式 5月20日更新 世界的な過剰マネーによる金融相場が逆回転し、投資家が銘柄選別に一段と力を入れている。景気減速に備え、食料品や日用品などは不況抵抗力の強い銘柄として資金が集まるが、原材料高騰で企業業績全般に悪化懸念が強まる。不況抵抗力が強い銘柄の中でも高粗利率銘柄を厳選するなど、投資家はより微細な「虫の目」でマネーの逃避先を探している。 20日の日経平均株価は前日の大幅安から自律反発狙いの買いが入り、前日比一時1 不況抵抗株にも「虫の目」 粗利率・市場シェアで選別
オリックス、株主優待を廃止へ 個人株主80万人に影響 企業決算 金融機関 企業業績・財務 アセットマネジメント 5月11日 オリックスは11日、株主優待制度を2024年3月末で廃止すると発表した。全国の名産品をカタログから選ぶユニークな内容で個人投資家に人気だったが、優待の活用が難しい機関投資家からは不公平な制度との批判があった。今後は業績拡大に伴う増配を軸に個人へアピールする。同社の個人株主は足元で国内トップクラスの80万人規模とみられ、個人投資家の間では動揺が広がりそうだ。 オリックスは1単元(100株)以上保有 オリックス、株主優待を廃止へ 個人株主80万人に影響
<東証>ABCマートが3%超高 今期売上高11%増、市場予想上回る 注目株概況 株式 4月14日 (12時30分、プライム、コード2670)ABCマートが続伸している。前場で前日比160円(3.3%)高の5010円まで上昇した。午後も高い。13日に2023年2月期(今期)の連結売上高が前期比11%増の2717億円になりそうだと発表した。アナリスト予想のQUICKコンセンサス(6日時点、7社)の2709億円を上回り、好感した買いが入っている。 純利益は20%増の209億円、営業利益は17%増の <東証>ABCマートが3%超高 今期売上高11%増、市場予想上回る
米株安重荷、反発狙いの買いも(先読み株式相場) 国内株概況 株式 4月13日 13日の東京株式市場で日経平均株価は底堅く、一進一退の展開か。前日の米株式市場で主要株価指数が下落した流れを受け、東京市場では運用リスクを回避する売りが出そうだ。もっとも、日経平均は前日に大きく下げ、2万6334円と約1カ月ぶりの安値を付けたため、反発狙いの買いも入りやすい。日経平均は2万6100円~2万6500円の推移が予想される。 12日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は続落し、前日比8 米株安重荷、反発狙いの買いも(先読み株式相場)