外食、非接触・郊外に活路 主要100社の閉店2700に倍増 新型コロナ 小売り・外食 企業業績・財務 2月28日更新 新型コロナウイルス禍で苦境に直面する外食産業が事業モデルの見直しを進めている。売り上げ回復が当面望めないとして不採算店の閉鎖を加速。主要100社の今年度の閉鎖は約2700店と昨年7月時点から倍増する。新たな需要を開拓するため、店員との接触機会を減らした店舗や郊外店開発などに活路を見いだそうとしている。 上場する主要100社の2020年度の閉店計画(実施済み含む)を日本経済新聞が調べたところ、1月 外食、非接触・郊外に活路 主要100社の閉店2700に倍増
電通、「おいしいマグロを見抜くAI」実用化の舞台裏 コラム AI ネット・IT モバイル・5G サービス・食品 科学&新技術 1月31日 「おいしいマグロが食べたい」。マグロ好きにとって、永遠のテーマがこれだろう。「高ければおいしい」とは限らないし、スーパーのパックの見た目に裏切られることもある。そんな日ごろのちょっとした不満が、ディープラーニング(深層学習)を活用したマグロの目利きにつながった。電通の「TUNA SCOPE(ツナスコープ)」がそれだ。 開発に携わったのは、電通第4CRプランニング局でクリエーティブ・ディレクターを 電通、「おいしいマグロを見抜くAI」実用化の舞台裏
大阪市の飲食店、3500店廃業 4~11月、コロナで3割増 新型コロナ 小売り・外食 関西 大阪 12月22日 大阪市内で4~11月に約3500店の飲食店が廃業したことがわかった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり前年同期に比べ3割増えた。北新地や梅田などキタの繁華街のある北区は2.2倍になった。感染の「第3波」を受けて、大阪府は酒類を提供する飲食店に時短営業の延長を要請。かき入れ時の忘年会や新年会の自粛が広がり、さらなる廃業増加が懸念される。 市内の飲食店数(3月末時点)は約5万9000店とみられ 大阪市の飲食店、3500店廃業 4~11月、コロナで3割増
スシローやくら寿司、都心に出店 外食の閉店が追い風 日経ビジネス 小売り・外食 コラム 12月18日 スシローとくら寿司。激しい争いを続ける回転ずし業界の大手2社が一斉に都心への出店に力を注ぎ始めた。コロナ下でもファミリー客の需要をつかみ、店内飲食が主体にもかかわらず、業績は堅調に推移している。ロードサイド店は飽和感もある。都心の店舗網を加えることで、ファミレスや居酒屋の客層をも取り込もうとしている。 12月初旬、JR秋葉原駅前にあるスシローの都心型店「秋葉原駅前店」を訪れた。業界でアイドルタイ スシローやくら寿司、都心に出店 外食の閉店が追い風
<東証>くら寿司が11連騰で2年ぶり高値 米店舗の運営正常化に期待 注目株概況 株式 12月11日 (13時20分、コード2695)くら寿司が11日続伸している。一時、前日比120円(1.8%)高の6750円まで上昇して10月28日に付けた直近の高値(6720円)を上回り、およそ2年ぶりの高値を付けた。米国で新型コロナウイルスのワクチンについて、当局が緊急使用許可を出す見通しとなったことで、課題だった米国子会社の店舗営業が正常化して業績が回復するとの思惑が出ている。 くら寿司は政府の飲食需要喚 <東証>くら寿司が11連騰で2年ぶり高値 米店舗の運営正常化に期待
関西、コロナ後へ奮闘 次の成長めざす 関西 12月10日 関西で新型コロナウイルス禍を乗り越え、次の成長を目指す動きが活発だ。大阪・梅田では大型再開発の工事が始まり、関西の強みである医療ヘルスケア分野の新たな拠点整備も進む。未来像を示す2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)を控え、次世代に向かうエネルギーは苦境下でも衰えていない。 グローバル企業、ひるまず事業推進 クボタや大和ハウス 新型コロナウイルス感染拡大で大きなダメージを受けた関西経済は足元で 関西、コロナ後へ奮闘 次の成長めざす
くら寿司、都心出店加速 一部で1皿10円値上げ 東京 大阪 関東 関西 小売り・外食 12月3日 回転ずしのくら寿司は3日、東京都や大阪市の都心部への出店を強化すると発表した。2021年1月に渋谷・新宿に開業する予定だ。新型コロナウイルス感染拡大の収束後の外食需要の回復を見据え、会社員などの客層を開拓する考えだ。都心の一部店舗では10円値上げし、1皿110円(税抜き)にする。郊外より高い家賃などの出店コストを転嫁する。 21年10月期は国内で25~30店の新規出店を予定し、そのうち6店は東京 くら寿司、都心出店加速 一部で1皿10円値上げ
<東証>くら寿司が一時5%安 20年10月期、上場後初の最終赤字 12月3日 (9時45分、コード2695)くら寿司が大幅に反落している。一時、前日比280円(4.7%)安の5630円まで下落した。2日に発表した2020年10月期の連結決算は、最終損益が2億6200万円の赤字(前の期は37億円の黒字)だった。01年の上場以来初の最終赤字を嫌気した売りが出た。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、米国子会社が厳しい営業制限を受けたのが響いた。国内店舗の減損損失を特別損失とし <東証>くら寿司が一時5%安 20年10月期、上場後初の最終赤字
今日の株価材料(新聞など・3日)英、コロナワクチン承認 米ファイザー、7日にも接種 12月3日 ▽英、コロナワクチン承認 米ファイザー、7日にも接種(各紙) ▽行政システム、乱立に歯止め 自治体の仕様統一へ国が新法 既得権の壁、難航も(日経) ▽NTTドコモ(9437)、廉価ブランドで2980円プラン 20ギガ、通話料込み(日経) ▽内閣不信任案 通年見送り 野党、6年ぶり提出なし 解散誘発を警戒(日経) ▽五輪、選手に数日おき検査 行動制限の違反に勧告 政府など、感染対策で中間整理(日経) ▽繰越 今日の株価材料(新聞など・3日)英、コロナワクチン承認 米ファイザー、7日にも接種
くら寿司の20年10月期、上場後初の最終赤字 コロナ響く 大阪 関西 小売り・外食 12月2日 くら寿司が2日発表した2020年10月期の連結決算は、最終損益が2億6200万円の赤字(前の期は37億円の黒字)だった。01年の上場後で初の最終赤字となった。新型コロナウイルスの感染拡大で米国事業が苦戦した。国内でも店舗の評価額を引き下げ減損損失を計上した。新型コロナの影響が見通せないとして21年10月期の業績予想は未定とした。 売上高は微減の1358億円だった。国内の既存店売上高は大半の店舗で くら寿司の20年10月期、上場後初の最終赤字 コロナ響く