住宅型REIT大手が急落 問われる内部留保の使い方 REIT 日経マネー連載 増やす 12月19日 国内の不動産投資信託(REIT)は上値が重い展開が続いている。12月初めにはこうした相場に影を落とす動きがあった。オフィス型最大手の日本ビルファンド投資法人に続き、住宅型大手の日本アコモデーションファンド投資法人が決算期中の増資を実施したのだ。 アコモファンドの投資口価格(株価に相当)は、増資を発表した翌日の12月2日に急落した。増資に伴って投資口数が増えて1口当たりの価値が下がる、いわゆる希薄 住宅型REIT大手が急落 問われる内部留保の使い方
東証REIT指数、反発 19.90ポイント高の1702.78 12月8日 8日の東京市場で不動産投資信託(REIT)の総合的な値動きを示す東証REIT指数は反発した。終値は前日比19.90ポイント(1.18%)高の1702.78だった。米長期金利の上昇が一服したのを受けて、相対的な値ごろ感の 東証REIT指数、反発 19.90ポイント高の1702.78
個人投資家の「REIT離れ」 いつまで続く? REIT 日経マネー 日経マネー特集 増やす 12月1日 日経平均株価が29年ぶり高値に沸く一方で、不動産投資信託(REIT)市場がさえない。11月下旬の東証REIT指数は、節目の1700ポイントをほぼ一貫して下回って推移。新型コロナウイルスの第3波懸念の高まりに伴い、オフィスを中心に不動産市況の悪化が再び強く意識されていることが一因だ。とはいえ、REIT市場の軟調は今に始まったことではない。東証REIT指数は2月の年初来高値から600ポイント近く低い水 個人投資家の「REIT離れ」 いつまで続く?
REIT最大手が急落 「季節外れ」増資に疑問の目 REIT 日経マネー 日経マネー連載 増やす 11月25日 日本株が大きく上昇する中、REIT(不動産投資信託)は上値の重い展開が続いている。日経平均株価は11月に入って一時3000円超上昇し、17日には29年ぶりに2万6000円台を回復した。その一方で、REIT全体の値動きを示す東証REIT指数は今年6月以降、1600から1800の間で推移しておりボックス圏を抜け出せていない。 ■国内最大手が突然に大規模増資を実施 膠着状態が続く相場で注目されたのが、R REIT最大手が急落 「季節外れ」増資に疑問の目
米ズーム株4倍でもうけ、WTI原油では損切り 株式投資 日経ヴェリタス 増やす 11月23日 「日経ヴェリタス」創刊以来の名物コラム。毎回1人の個人投資家を取り上げ、その人の投資歴の泣き笑いを赤裸々に紹介しています。 今回は材木問屋さん(39)。5年ぶりの登場。最近子供が生まれ、タカラトミー株のおもちゃがもらえる株主優待が嬉しい。 ■2016年~ 仕事に忙しかったうえ、マンション購入などを検討していたため投資活動は開店休業状態。日経平均が2018年10月に2万4000円台をつけたときには、急 米ズーム株4倍でもうけ、WTI原油では損切り
日本の不動産、相対優位の活況 海外勢が安定重視 REIT 不動産 日経ヴェリタス 学ぶ 11月18日 日本の不動産市場がまだら模様の回復を見せている。世界的な金融緩和を背景に海外から余剰マネーが流れ込む動きが加速。物流施設などに対する不動産投資が盛り上がりをみせつつある一方、オフィスやホテルで広がる悲観は依然として拭えていない。最新事情を追った。 ■安定して高いイールドスプレッド JR名古屋駅から南に約1キロメートル。高層オフィスビルや商業施設が集積する再開発エリア「ささしまライブ24」の一画に今 日本の不動産、相対優位の活況 海外勢が安定重視
REIT利回り8年ぶり高水準 オフィス型に打診買い REIT 11月13日 軟調相場が続いてきた不動産投資信託(REIT)に対してそろり買いを入れる投資家が増えている。これまでの価格下落に伴い予想分配金利回りが8年ぶりの水準に高まり、相対的な妙味が出てきた。利回り資産を渇望する投資家の買いによってREIT相場に転機がくるのは近いかもしれない。 「オフィス型REITの一角を最近、買い増した」。ある地方銀行の運用担当者は打ち明ける。コロナ下では通販需要増という好材料のある物 REIT利回り8年ぶり高水準 オフィス型に打診買い
<東証>ビルファンドが続落 売り出しの受け渡し日 10月27日 (13時、コード8951)ビルファンドが続落している。一時、前日比1万6000円(2.9%)安い53万7000円まで下げた。公募による新投資口発行で、27日が受け渡し日に当た <東証>ビルファンドが続落 売り出しの受け渡し日
関西物流施設、21年の建設面積最大に オリックス系など 大阪 関西 住建・不動産 10月14日 関西で物流施設の開発が活発化している。2021年の新規建設面積は過去最大になる見通しだ。電子商取引(EC)の増加に加え、23年度に新名神高速道路が全線開通予定で、交通網の充実も背景にある。足元では新型コロナウイルスの影響で巣ごもり消費は拡大している。商業やホテルに比べ底堅い物流市場に資金が流入している。 大阪府北部の茨木市と箕面市にまたがり、新名神にも近い彩都(国際文化公園都市)東部地区。中央東 関西物流施設、21年の建設面積最大に オリックス系など