弁護士COM、一時8%高 マイナンバー連動を好感 国内株概況 株式 1月22日 22日の東京株式市場で、電子署名大手の弁護士ドットコム株が3日続伸した。一時前日比8%(890円)高の1万2050円まで上昇し、約2カ月ぶりの高値をつけた。21日の取引終了後に、需要が伸びている電子署名事業でマイナンバーと連動したサービスを始めると発表した。売り上げや利益が拡大するとの期待が高まり、個人投資家の買い注文が入った。 終値は5%(550円)高の1万1710円だった。売買代金は21日の 弁護士COM、一時8%高 マイナンバー連動を好感
<東証>電通が安い 「東京五輪、内々に中止と結論」と海外報道 注目株概況 株式 1月22日 (10時25分、コード4324)電通グループが反落している。前日比125円(3.9%)安の3075円まで下落した。英紙タイムズ電子版は21日、東京五輪について「日本政府は新型コロナウイルスの感染で中止せざるを得ないと内々に結論づけた」と報じた。広告需要の先行き不透明から売りが出ているようだ。 報道によると、2032年の東京五輪開催を目指すという <東証>電通が安い 「東京五輪、内々に中止と結論」と海外報道
<東証>ソフトバンクGが21年ぶり9000円台 海外勢が買いか 注目株概況 株式 1月21日 (12時30分、コード9984)ソフトバンクグループ(SBG)が大幅反発している。午前に、一時前日に比べ345円(4.0%)高の9039円まで買われ、株式分割考慮後で2000年3月以来約20年10カ月ぶりの高値を付けた。午後も高い。SBGが出資するアリババ集団創業者の馬雲(ジャック・マー)氏が2カ月以上ぶりに公の場に姿を現し、20日のアリバ <東証>ソフトバンクGが21年ぶり9000円台 海外勢が買いか
IPO銘柄に個人マネー 主力株は高値警戒 株式 1月20日 東京株式市場で新規株式公開(IPO)を最近果たした銘柄に資金が流入している。このところ上昇が目立った主力大型株は信用取引の買い残高が積み上がるなどして高値警戒感がただよう。代わりに、最近上場したばかりで上昇余地が大きいと見込む銘柄を物色する個人投資家が増えている。 20日の東京株式市場では、日経平均株価が前日比110円安と反落するなか、新興企業向けの東証マザーズ指数は反発して一時、1カ月半ぶりの IPO銘柄に個人マネー 主力株は高値警戒
<マザーズ>バルミューダが12%高 個人が直近IPO銘柄物色 注目株概況 株式 1月20日 (10時40分、コード6612)バルミューダが4日続伸し、前日比980円(11.8%)高の9290円と連日で上場来高値を更新した。売買代金は300億円を超え、東証マザーズ市場で首位となっている。2020年12月に上場したヤプリ(4168)も一時9.0%高と上場来高値を付けており、「直近で新規株式公開(IPO)した銘柄に個人投資家の資金が集中し株価を押し上げている」(松井証 <マザーズ>バルミューダが12%高 個人が直近IPO銘柄物色
<東証>パーク24が4%高 「感染拡大でも一定の売上高維持」 注目株概況 株式 1月19日 (12時30分、コード4666)パーク24が反発している。一時、前日比79円(4.2%)高の1971円まで上昇。2020年6月以来約7カ月ぶりの高値を付けた。主力の駐車場事業で2020年12月の月次売上高が、同社が基準としている18年12月に比べて8.4%減だったと18日に発表した。前月比では1.4%増と、新型コロナウイルスの感染状況が深刻 <東証>パーク24が4%高 「感染拡大でも一定の売上高維持」
タマホーム、一時18%高 業績上方修正を好感 国内株概況 株式 1月15日 15日の東京株式市場でタマホーム株が急騰した。一時前日比262円(18%)高の1737円まで上昇し、1年1カ月ぶりの高値をつけた。前日の取引終了後に2021年5月期の業績予想を上方修正し、従来の最終減益から一転して増益としたのが好感された。併せて年間配当も増配予想とし、個人投資家らの買いが集まった。 終値は240円(16%)高の1715円で、15日の東証1部の値上がり率で2位だった。タマホームは タマホーム、一時18%高 業績上方修正を好感
裁定取引の現物株買い残、3週ぶり減少 売り残は5週連続で減少・8日時点 マーケットニュース 株式 1月14日 東京証券取引所が14日発表した8日時点の裁定取引に伴う現物株の買い残高(期近・期先合計)は3週ぶりに減少した。金額ベースで、前の週に比べて183億円少ない4048億円だった。 現物株の裁定売り残高は5週連続で減少した。売り残高は前の週に比べ286億円少ない1兆3142億円で、2020年2月28日時点(912 裁定取引の現物株買い残、3週ぶり減少 売り残は5週連続で減少・8日時点
株、信用買い残が3週ぶり増加 売り残、増加幅4カ月ぶり大きさ・8日時点 マーケットニュース 株式 1月13日 東京証券取引所が13日発表した8日申し込み時点の信用取引の買い残高(東京・名古屋2市場、制度信用と一般信用の合計)は2兆4124億円と、2020年12月30日申し込み時点と比べて72億円増えた。3週ぶりの増加となった。 松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリストは「2万8000円に向け相場が上昇するとみる個人投資家が4~6日に下落した局面で信用買いを入れた」と話していた。この週(4~8日)の 株、信用買い残が3週ぶり増加 売り残、増加幅4カ月ぶり大きさ・8日時点
ロイヤルHD、「てんや」改革で探るウィズコロナの一歩 記者の目 企業業績・財務 1月12日 外食大手のロイヤルホールディングス(HD)の苦境が続いている。新型コロナウイルスの感染拡大で外食のほか、機内食やホテル事業が落ち込み、2020年12月期の最終赤字は280億円(前の期は19億円の黒字)と過去最大だ。リストラの余地も狭まる中で、売上高を伸ばすために進めるのが天丼チェーン「てんや」の改革だ。コロナ禍の赤字を少しでも抑えながら、ウィズコロナ時代の生き残り策を探っていく。 東京都など首都 ロイヤルHD、「てんや」改革で探るウィズコロナの一歩