アンジェス、遺伝子治療薬「コラテジェン」の本承認申請 ヘルスケア 健康・医療 5月31日 大阪大学発ベンチャーのアンジェスは31日、足の血管を再生する遺伝子治療薬「コラテジェン」の本承認を厚生労働省に申請したと発表した。これまでは条件付きで承認を受けて販売していた。発売からこれまでに収集したデータで、臨床試験(治験)と同様の効果が確認できた。 条件及び期限つき承認制度は2014年にはじまり、コラテジェンは19年3月に同制度のもとで承認を得た。期限が24年3月までで、本承認を受けるには アンジェス、遺伝子治療薬「コラテジェン」の本承認申請
アンジェス、最終赤字続く 5月25日 【最終赤字続く】21年に始めた新生児対象の希少遺伝性疾患の検査件数の増加で手数料収入が増え、売上高は増える。ゲノム編集技術などの研究開発費がかさむ。最終赤字が続く アンジェス、最終赤字続く
アンジェス、希少疾患向けの薬を承認申請 ヘルスケア スタートアップ 健康・医療 5月12日 バイオスタートアップ企業のアンジェスは12日、早期の老化を引き起こす希少疾患「早老症」の治療薬「ゾキンヴィ」の販売に向けて承認申請したと発表した。ゾキンヴィは米国で2020年11月に承認され、米スタートアップのアイガー・バイオファーマシューティカルが米国で販売している。アンジェスが日本国内での販売権を取得していた。 早老症のなかでも「ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群(HGPS)」と アンジェス、希少疾患向けの薬を承認申請
新興株前引け マザーズが小反落 レオスが初値 国内株概況 株式 4月25日 25日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は小幅に反落した。前引けは前日比0.67ポイント(0.09%)安い753.15だった。新規の取引材料に乏しく相場の方向感が出にくいなか、決算発表シーズンも控えていることから持ち高調整を目的とする売りがやや優勢だった。 東証グロース市場では、チャットWやアンジェス、ポートが下落した。一方、サイフューズやカルナバイオ、マイクロアドは上昇した。 きょう 新興株前引け マザーズが小反落 レオスが初値
ペプチドリーム、向き合ったバイオ創薬「長い死の谷」 日経産業新聞 スタートアップ ヘルスケア 4月12日 ペプチドリームは日本を代表するバイオ創薬スタートアップだ。創業者の窪田規一には苦い過去がある。会社を立ち上げる1年前にあたる2005年のこと。窪田が検査受託会社エスアールエルなどの出資で立ち上げたバイオ関連の「ジェー・ジー・エス(JGS)」が、資金繰りに窮して解散に追い込まれた。 「自分の力不足です。読みが甘かった」。先行する米国勢に追いつくべく強気に研究開発に資金を回していたところ、主要な資金 ペプチドリーム、向き合ったバイオ創薬「長い死の谷」
アンジェスの腰痛治療薬、塩野義製薬が治験費用一部負担 ヘルスケア 3月20日 バイオ企業のアンジェスは20日、開発中の慢性椎間板性腰痛症の治療薬候補について、国内の臨床試験(治験)費用の一部を塩野義製薬が負担する契約を結んだと発表した。負担額は明らかにしていない。 新薬候補は「NF-κBデコイオリゴDNA」と呼ばれる薬剤で、炎症を引き起こす生理活性物質の放出を抑制する効果を狙う。第2段階の治験結果を踏 アンジェスの腰痛治療薬、塩野義製薬が治験費用一部負担
アンジェス、最終赤字続く 3月15日 【最終赤字続く】遺伝子治療薬「コラテジェン」に加え、新生児向け希少遺伝性疾患の遺伝子検査事業が収益に寄与。ただ高水準の研究開発費が続き営業段階から赤字続く アンジェス、最終赤字続く
アンジェス(4563)減資 財務短信 企業業績・財務 2月24日 アンジェス(4563) 減資=5月10日付で資本金の額を11億2537万5744円減少▽新資本金=340億2099万2860円 アンジェス(4563)減資
アンジェス、マイクロRNA阻害薬でミラックスと契約 ヘルスケア 1月10日 バイオ企業のアンジェスは10日、医薬品開発のスタートアップ、ミラックスセラピューティクス(東京・千代田)が開発する「マイクロRNA阻害薬」について、実用化する際に最初に交渉できる契約を結んだ。契約締結に際しアンジェスはミラックスに 2500万円を支払った。研究期間は8カ月ほどを想定しており、アンジェスは「対象とする疾患の領域は今後決めていく」としている。 マイクロRNAは特定の遺伝子群の発現を一 アンジェス、マイクロRNA阻害薬でミラックスと契約
アンジェス、研究開発費かさむ 12月16日 【研究開発費かさむ】遺伝子治療薬「コラテジェン」に加えて、新生児向け遺伝子検査事業が収益に貢献する。ただ研究開発費がかさみ、営業損益から赤字が続く アンジェス、研究開発費かさむ