中国鉄鋼、再び漂う暗雲 21年は生産量削減へ 新型コロナ グローバルViews 中国・台湾 コラム 2月22日 中国の鉄鋼業界に再び暗雲が垂れこめてきた。新型コロナウイルス禍でも中国の2020年の粗鋼生産量は10億トンを超えて過去最高となった。コロナからいち早く復興する中国だが、経済の完全回復はまだ道半ばだ。過剰生産で再び市況が悪化することを恐れる中国政府は、21年の粗鋼生産量を前年から削減する方針を公表した。コロナの影響から回復しつつある鉄鋼各社だが、先行きには不透明感が広がり始めている。 「21年の粗 中国鉄鋼、再び漂う暗雲 21年は生産量削減へ
東証前引け 小反発 米金融緩和の長期化観測支え 国内株概況 株式 2月18日 18日午前の東京株式市場で日経平均株価は小反発し、前日比52円78銭(0.17%)高の3万0344円97銭で終えた。値がさ株のファストリが大幅高で約150円分押し上げたのが大きかった。米金融緩和の長期化観測も投資家心理の一定の支えになった。上げ幅は一時260円を超えたが、高値警戒感からの売りは活発で下げに転じる場面もあった。 米連邦準備理事会(FRB)が17日に公表した1月26~27日開催の米連 東証前引け 小反発 米金融緩和の長期化観測支え
東証10時 堅調 ファストリが160円押し上げ 国内株概況 株式 2月18日 18日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は堅調に推移し、前日比100円ほど高い3万0400円近辺で推移している。値がさ株のファストリが上げ幅を広げて、1銘柄で日経平均を160円程度押し上げている。 値動きは大きい。市場では「年金基金をはじめとする国内勢が高値警戒感から総じて売りに傾く一方、海外勢は相場が伸び悩んだ局面で積極的に買いを入 東証10時 堅調 ファストリが160円押し上げ
製造業の今期最終、一転6%増益 電機・車急回復 企業決算 業績ニュース 企業業績・財務 2月17日 上場企業の2021年3月期は、製造業の純利益の合計額が前期比6%増の9兆7712億円となる見通しだ。3カ月前の見通し(19%減益)から一転、3年ぶり増益となる。電機や自動車の業績急回復が寄与した。新型コロナウイルス禍の打撃が大きい非製造業はなお厳しく、上場企業全体の純利益合計は低水準にとどまるが、製造業の回復で全体の減少率も縮小する見込みだ。(業種別業績の一覧表は末尾に掲載) 日本経済新聞社が1 製造業の今期最終、一転6%増益 電機・車急回復
日経平均3日ぶり反落、終値175円安 米金利上昇に懸念 2月17日更新 17日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比175円56銭(0.58%)安の3万0292円19銭で終えた。前日に約30年半ぶりの高値水準まで急上昇したことで警戒感が強まった。米金利の上昇への懸念も広がり、短期筋による利益確定の売りが膨らんだ。 日経平均は今週に入り前日までに900円超上げており、スピード調整による売りが優勢となった。米長期金利が1.3%と約1年ぶりの高水準まで 日経平均3日ぶり反落、終値175円安 米金利上昇に懸念
東証大引け 3日ぶり反落 スピード調整の売り 米金利高に懸念 国内株概況 株式 2月17日 17日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比175円56銭(0.58%)安の3万0292円19銭で終えた。前日に約30年半ぶりの高値水準まで急上昇したことで警戒感が強まった。米金利の上昇への懸念も広がり、短期筋による利益確定の売りが膨らんだ。 日経平均は今週に入り前日までに900円超上げており、スピード調整による売りが優勢となった。米長期金利が1.3%と約1年ぶりの高水準まで 東証大引け 3日ぶり反落 スピード調整の売り 米金利高に懸念
<東証>日本製鉄が1年1カ月ぶり高値 需給引き締まり収益改善に期待 注目株概況 株式 2月17日 (13時30分、コード5401)日本製鉄が5日続伸している。一時、前日比84円50銭(5.6%)高の1591円50銭まで上昇。2020年1月以来、約1年1カ月ぶりの高値を付けた。鉄鋼需要が自動車向けなどを中心に急回復しており、今後収益が改善するとの見方から買いが入っている。 立花証券の入沢健アナリストは「高炉閉鎖の影響もあり鉄鋼は需給が引き締まっていて単価 <東証>日本製鉄が1年1カ月ぶり高値 需給引き締まり収益改善に期待
日経平均、5日ぶり反落 42円安の2万9520円 2月12日更新 12日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前営業日比42円86銭(0・14%)安の2万9520円07銭で終えた。市場予想を上回る決算発表が相次いでいるのを材料視して朝方は買いが先行したが、最近の急ピッチの相場上昇を警戒する声も多く、間もなく売りが優勢となった。 日経平均は米国の追加経済対策などへの期待や企業業績の改善を受け、直近の4営業日で1200円超上昇していた。3万円という歴 日経平均、5日ぶり反落 42円安の2万9520円
東証大引け 5日ぶり反落、高値警戒の利益確定売り重荷 押し目買いも活発 国内株概況 株式 2月12日 12日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、前営業日比42円86銭(0.14%)安の2万9520円07銭で終えた。市場予想を上回る決算発表が相次いでいるのを材料視して朝方は買いが先行したが、最近の急ピッチの相場上昇を警戒する声も多く、間もなく売りが優勢となった。 日経平均は米国の追加経済対策などへの期待や企業業績の改善を受け、直近の4営業日で1200円超上昇していた。3万円という歴 東証大引け 5日ぶり反落、高値警戒の利益確定売り重荷 押し目買いも活発
東証前引け 小反落、過熱感で利益確定売り 下値では押し目買いも 国内株概況 株式 2月12日 12日午前の東京株式市場で日経平均株価は小反落し、前営業日比83円57銭(0.28%)安の2万9479円36銭で終えた。企業業績予想の上方修正などを手掛かりに朝方は買いが先行したが、最近のピッチの速い相場上昇の反動もあって、買い一巡後は利益確定売りが優勢となった。 日経平均は直近の4営業日で1200円超上昇していた。米追加経済対策などへの期待を背景に3万円の大台も目前となり、短期的な過熱感が意識 東証前引け 小反落、過熱感で利益確定売り 下値では押し目買いも