カルビー、原則「在宅勤務」の狙い 伊藤社長に聞く 日経産業新聞 コラム 1月4日 新型コロナウイルスの感染拡大で働き方を見直す企業は多い。中でも先駆的なのはカルビーだ。2020年3月から本社勤務の全社員約800人を原則、在宅勤務とし、7月には「カルビー・ニュー・ワークスタイル」を導入。コアタイム(勤務必須の時間帯)の撤廃や単身赴任の解消などに乗り出した。矢継ぎ早の改革の狙いや背景を伊藤秀二社長に聞いた。 今の働き方を「普通」に ――20年夏に打ち出した新しい働き方は、テレワー カルビー、原則「在宅勤務」の狙い 伊藤社長に聞く
米中摩擦・同一労働同一賃金に注目 20年弁護士調査 法務・ガバナンス 12月20日 日本経済新聞社がまとめた第16回「企業法務・弁護士調査」で弁護士が2020年に注目した法務トピックスを国内・海外別に尋ねたところ、国内外合わせて最も多かったのは「米中摩擦」(27票)だった。国内部門では「同一労働同一賃金」関連がトップ。いずれも経営に与える影響が大きい問題で、21年に入っても引き続き企業の懸案となりそうだ。 国内 非正規社員格差で最高裁判決 国内の法改正や制度改正、法務案件で弁護 米中摩擦・同一労働同一賃金に注目 20年弁護士調査
人事、カルビー 12月17日 (2021年4月1日)戦略リスク管理本部・マーケティング本部管掌、社長兼社長執行役員兼CEO伊藤秀二▽セールス&マーケティングカンパニープレジデント兼カルナック・ソシオ工房管掌(サステナビリティ推進室管掌)副社長兼副社長執行役員江原信▽財務経理・IR本部管掌(財務経理本部・IR本部管掌兼購買本部長)専務兼専務執行役員兼CFO菊地耕一▽購買本部・サステナビリティ推進室管掌兼カルビーポテト社 人事、カルビー
カルビー、カフェラテ味のシリアル 「ボス」とコラボ サービス・食品 12月16日 カルビーはサントリー食品インターナショナルと組み、コーヒー飲料「ボス」とコラボレーションしたシリアルを発売した。キャラメル風味のカフェラテ味で、商品名は「フルグラ 牛乳をかけて焦がしキャラメルラテテイスト」。飲料メーカーの人気商品とのコラボで話題性を高める。 牛乳を加えて楽しむ濃縮コーヒー「ボス カフェベース 焦がしキャラメル」の味を再現した。 カルビー、カフェラテ味のシリアル 「ボス」とコラボ
時短では物足りない 子育てとキャリア両立 ニューワーカー 12月11日 「フルタイム勤務で新規事業を形にするキャリアを磨きたい」。大丸松坂屋百貨店で働く小関紗都美さん(36)は4月、第1子の育児休業から復帰した。1日7時間超のフルタイムか、子育てに時間をあてやすい時短勤務か。子育てとキャリア形成を両立できるとみて、前者を選んだ。 いまはテレワークで往復2時間の通勤時間を節約。新型コロナウイルス禍で増えた社内のオンライン会議には自宅から出席し、社内外のオンライン講座で 時短では物足りない 子育てとキャリア両立
勤務地に縛られない ライバルは全世界の同僚 ニューワーカー 12月9日 東京都の人材サービス会社でシステム開発を担当する山田純希さん(29)は7月、3年間住んだ東京都から札幌市に引っ越した。煮込み料理など手の込んだ食事を作り、週末は山を登る。「これまでの人生になかった風景がここにはある」。慌ただしく弁当をかき込んだ日々は遠い。 ■コロナ機に移住 移住のきっかけは新型コロナウイルス禍だ。春から在宅勤務が標準となり、出社は不要となった。「開発業務はどこでもできる」。会社に 勤務地に縛られない ライバルは全世界の同僚
イバラキのリベンジ サツマイモ掘って食べて奉って 茨城 関東 12月1日 「ダサい」「田舎っぽい」などの代名詞だったサツマイモも近年、健康や美容の効果が注目されるようになった。茨城では生産者や卸、加工会社がさらに新たな価値を発信しようという試みも進む。コロナ禍の中でも好評なのが芋掘り体験だ。 サツマイモ産出額で全国1位の鉾田市で農業を営む深作農園は「VR(仮想現実)さつまいも掘り体験」を始めた。インターネットで同社の「べにはるか」を買った顧客はスマートフォンや市販の表 サツマイモ掘って食べて奉って 体験会や新神社で活気
サツマイモ争奪、茨城が主戦場 カルビーも本格参入 茨城 関東 サービス・食品 11月30日 第4次ブームとされるほどホクホクの人気が続くサツマイモ。生産者や食品企業の参入も熱を帯びるが、都道府県別の産出額で首位を走るのが茨城だ。加工食品の干し芋生産量では9割のシェアを握る。生産拡大や品質向上とともに観光などへの活用も進め、激戦市場で勝ち残りを目指す。 干し芋の最大産地、ひたちなか市にある幸田商店の工場。出荷ピークを控え、従業員が乾燥や蒸しなど干し芋の加工作業に追われていた。工場内では3 サツマイモ争奪、茨城が主戦場 カルビーも本格参入
脱東京 何もあきらめない地方移住(IN FOCUS) IN FOCUS 新型コロナ 11月28日 おだやかな播磨灘へ秋の夕日が沈んでいく――。「最高だね」。酒本健太郎さん(33)と妻の美有さん(31)は、マンションのベランダでうなずいた。 酒本夫妻は共にソフト開発大手のサイボウズに勤務する。都内のマンションで在宅勤務をしていたが、「東京にいる必要がどんどんなくなっていった」 11月初め、兵庫県明石市へ移住を果たすと、新居はかつての約2倍の広さに。「会議が終わってふっと窓の外を見るだけで気分が 脱東京 何もあきらめない地方移住(IN FOCUS)
新商品も生まれた カルビーが目指す新しい働き方 11月25日 カルビーは7月から新しい働き方「Calbee New Workstyle」を始めた。「モバイルワーク」無期限延長・単身赴任の解除・通勤定期券代の支給停止が柱だ。前回、新型コロナウイルス禍の環境下で働き方の改革をどのように進めているか、社員の悩みにどう対処しているかを聞いた。引き続き、工場などの現場社員への対応、社内コミュニケーションのあり方、在宅勤務の経験から生まれた新商品など、武田雅子常務執行 新商品も生まれた カルビーが目指す新しい働き方