大副業時代を生きる、副収入で老後資金も 日経ヴェリタスセレクト 12月7日 働き方改革などの流れから、本業とは別の仕事を持つ「副業」が広がっている。副業の求人案件を探すための仲介会社や、副業に関する税務処理などの支援サービスも拡充してきた。副収入を上手に活用すれば老後資金の形成も可能だ。目前に迫る「大副業時代」の生き方を探った。 ■スキルや経験生かし、仲介サイトで「就活」 「同じ広報という職種でも、本業と副業で企画の仕方や見せ方は異なる。新しい発想も生まれやすい」。都内在 大副業時代を生きる、副収入で老後資金も
ランサーズの秋好社長「フリーランス仲介 早く黒字に」 もうすぐ上場します 12月6日 個人で仕事を請け負う「フリーランス」と企業などを仲介するランサーズが16日、東証マザーズに上場する。事業の概要や成長戦略を秋好陽介社長に聞いた。同社は上場承認を受けた後に公募・売り出し株式数を、当初計画より大幅に引き下げている。 ――事業内容を教えてください。 「インターネット上で企業がフリーランスに仕事を発注するウェブサイト『ランサーズ』を運営している。サービスは大きく2つに分けられる。一つは実名 ランサーズの秋好社長「フリーランス仲介 早く黒字に」
GMO系、フリーランスの反社チェックを強化 ネット・IT 12月5日 GMOインターネット傘下のGMOクリエイターズネットワーク(東京・渋谷)は反社会的勢力のチェック機能を強化する。6日から、フリーランスなど個人事業主が反社会的勢力との関係がないかを依頼主の企業が確認できるようにする。人手不足によるフリーランスの需要の高まりや、企業のコンプライアンス(法令順守)強化の要請に対応する。 フリーランスが企業から請け負った仕事の対価を、信用状況に応じて手数料を差し引いて GMO系、フリーランスの反社チェックを強化
仕事時間2分 リクルート、短時間副業をネットで紹介 日経産業新聞 コラム(ビジネス) ネット・IT 11月22日 リクルートが副業や隙間時間での仕事探しを支援するネットサービスに力を入れている。2分程度の短時間から近所で副業ができるサービスを関西でも始めた。副業希望者と企業をマッチングさせるサービスはイベント開催を増やす。副業への関心が高まる中、関連サービスを拡充して手数料収入の増加につなげる。 展開エリアを広げたのは簡易業務の仲介サービス「エリクラ」。リクルートの社内起業制度の一環で2018年夏に始めたサ 仕事時間2分 リクルート、短時間副業をネットで紹介
廃校でコスプレ、主婦が就職 シェアエコが地方を救う 日経産業新聞 コラム(ビジネス) スタートアップ 10月31日 空いている駐車場などを共有する「シェアリングエコノミー」は都市部だけのものと思われがちだが、そうではない。人口減に悩む地方でスタートアップ企業と自治体の「シェア連携」が増えてきた。使い道がなくなった公的施設の活用や、働きたいが仕事がない主婦の就職をスタートアップが後押しする。二人三脚で地域の課題を解決する現場を追った。 ■全国からコスプレーヤーが集う 東京の都心から電車で約1時間半。埼玉県秩父地方 廃校でコスプレ、主婦が就職 シェアエコが地方を救う
タニタ本社、1割が個人事業主 「就社」から「就職」 働き方改革 スタートアップ ヘルスケア サービス・食品 9月21日 企業と働き手の関係が新しいステージに入ってきた。健康機器大手のタニタ(東京・板橋)は社員との雇用契約を切り替え、業務委託で仕事を依頼する制度を導入。今は本社所属の社員の1割が個人事業主だ。個人事業主を含む国内のフリーランス人口は1000万人を超えた。企業は業務ごとに適切な人材と契約し、個人は柔軟な働き方ができる。課題も残るが、雇用関係を軸にした働き方が変わる可能性がある。 タニタ本社でアプリ開発 タニタ本社、1割が個人事業主 「就社」から「就職」
「マッチング」1万人救う お金で測れぬ幸福=価値 Neo economy 経済 9月19日 これまでの経済ではお金という物差しで豊かさや幸福を測り、その大きさをとらえてきた。データなど形のない資産からデジタル技術を使って価値を生み出す新たな経済では、効率的な市場が値段のつかない豊かさをもたらしている。 【前回記事】沈黙するリスク650兆円 知つなぐ価値、喪失も一瞬 米ミシガン州のデブラ・カーペンターさん(65)も、お金では測れない幸せを手にした1人だ。7月18日に見ず知らずの女性の腎 「マッチング」1万人救う お金で測れぬ幸福=価値
副業はAIの教師 急増する「ゴーストワーカー」 働き方改革 経済 コラム(ビジネス) 9月11日 ネットサービスの急成長を支え、日々進化する人工知能(AI)。人間の仕事を奪うとの懸念も強いが、実はそのAIを機能させるために驚くほどの手間と労力がかかっている。そんなAIを裏で支えるのが「ゴーストワーカー」だ。 「AIの仕事って、こんなところに落ちてるんや。面白そう」。 関西に住む佐藤かおりさん(仮名、28)が、インターネットで副業を始めたのは2017年のこと。正社員としての年収は250万円で、 副業はAIの教師 急増する「ゴーストワーカー」
インスタで見えた働き方 ギグエコノミーの担い手たち(1) ギグエコノミーの担い手たち 9月9日更新 仕事って、どこでするんだろう。仕事って、どうやってもらうんだろう。仕事って、誰のためにするんだろう。電車に揺られて会社に行き インスタがショーウインドー 見つけた働き方
クラウドワークス、副業拡大追い風 3年増収率上位 NEXT1000 9月3日 日本経済新聞社が売上高100億円以下の上場企業「NEXT1000」で過去3年間の増収率を調べたところ、上位25社の中にはインターネットや医療のほかに飲食、ゲームといった幅広い分野の企業が名を連ねた。時代の変化をとらえ、M&A(合併・買収)を含めて対応を急いだことが奏功した例も目立つ。首位は個人で働く人と企業をつなぐクラウドワークスだ。 1位 クラウドワークス 副業受注、ネットで仲立ち 「自分から企 クラウドワークス、副業拡大追い風 3年増収率上位