不妊治療、伝えやすい職場に メンター指名や専門窓口で ダイバーシティ 6月27日 4月から人工授精や体外受精など不妊治療の保険適用範囲が拡大した。働きながら治療する人の悩みとなるのが、上司などとの情報共有だ。治療は心身への負担が大きい。業務内容に配慮する企業は増える一方、職場に「伝えていない」人が5割に上るとの調査もある。プライバシーを守りつつ、円滑なコミュニケーションを促す取り組みが求められている。 不妊治療「職場に全く話していない」5割超 「会社を辞めなくてよかった……」 不妊治療、伝えやすい職場に メンター指名や専門窓口で
千葉興業銀行、カーボンオフセット取引を支援 地域金融 SDGs 千葉 関東 6月22日 千葉興業銀行は事務用家具大手のイトーキと組み、二酸化炭素(CO2)の排出を植林による吸収などで相殺する「カーボンオフセット」取引を企業向けに支援するサービスを始めたと発表した。企業努力で削減できないCO2排出量について「クレジット(排出枠)」を買い取る仕組みで、千葉興銀が仲介や脱炭素の取り組みを提案する。 第1号案件として、設備工事の三和総業(千葉県成田市)の削減が困難なCO2排出量をカーボンオ 千葉興業銀行、カーボンオフセット取引を支援
プルデンシャルジブラルタファイナンシャル生命保険社長に得丸博充氏 金融機関 5月23日 ◇プルデンシャルジブラルタファイナンシャル生命保険 得丸 博充氏(とくまる・ひろみつ) 94年(平6年)大東文化大経卒、千葉興業銀行入社。03年アリコ プルデンシャルジブラルタファイナンシャル生命保険社長に得丸博充氏
千葉興業銀行、実質業務純益22%増 22年3月期 千葉 関東 企業業績・財務 5月13日 千葉興業銀行が13日発表した2022年3月期の決算は、本業のもうけを示す実質業務純益(単体)が前の期比22%増の92億円となった。資金利益や役務取引等利益が増加し、物件費などの経費を削減した。連結純利益は34%増の63億円だった。 貸出金残高は微増の2兆3065億円、預金残高は1%増の2兆8167億円だった。資金利益は貸出金利息や有価証券利息配当金などが増えたため、4%増の285億円だった。 千葉興業銀行、実質業務純益22%増 22年3月期
千葉・地銀3行の実質業純増益、役務取引等利益が最高 地域金融 企業決算 千葉 関東 5月13日 千葉銀行など千葉県内の地銀3行の2022年3月期決算が出そろった。本業のもうけを示す実質業務純益(単体)は前の期比で3行とも増益だった。法人向けのコンサルティング業務など役務取引等利益がいずれも過去最高となり、経費削減効果も出た。 実質業務純益は千葉銀が10%増の769億円、京葉銀行が9%増の183億円、千葉興業銀行が22%増の92億円だった。連結純利益も3行とも増益で、千葉銀と京葉銀は23年3 千葉・地銀3行の実質業純増益、役務取引等利益が最高