大和証券G本社、M&A関連収益700億円へ 30年度 金融機関 5月31日更新 大和証券グループ本社は31日、2030年度にM&A(合併・買収)関連収益を700億円以上と22年度比で5割増やすと発表した。米欧を中心に関連する陣容を拡大し、担当者も4割増の900人に増やす方針だ。有力なブティック型M&A会社の買収も検討するという。 大和のPBR(株価純資産倍率)は0.6倍台と1倍を下回る。中田誠司社長は31日の投資家向け説明会で「市場環境で業績が大きく変動するホールセール部門 大和証券G本社、M&A関連収益700億円へ 30年度
日本相互証券社長に中川氏 5月24日 ◇日本相互証券 中川 雅久氏(なかがわ・まさひさ)87年(昭62年)慶大院修了、大和証券入社。16年大和証券グループ本社常務執行役、20年執行役副社長、22年執行役員副社長。東京都出身。60歳 (6月19日就任。榊原正一社長は代表権のある会長に) 日本相互証券社長に中川氏
今日の株価材料(新聞など・9日)川崎汽、今期純利益83%減 国内株概況 株価材料 株式 5月9日 ▽NTT(9432)、車供給網にサイバー対策 中小需要に先手 費用半分(日経) ▽三井住友FG(8316)傘下の三井住友銀、270億円のVC アジアのフィンテックに出資(日経) ▽トヨタ(7203)会長、ダイハツ不正「グループ全体の問題」(日経) ▽ワークマン(7564)、社外取締役候補にユーチューバー 女性消費者の視点生かす(各紙) ▽GWのJR利用、コロナ前の94%に回復 前年比32%増(日 今日の株価材料(新聞など・9日)川崎汽、今期純利益83%減
大和証券、印金融アンビットと資本提携 株式業務で協業 金融機関 5月8日 大和証券グループ本社は8日、インドの金融大手アンビット・プライベートと資本業務提携すると発表した。インド株式や先物などの顧客開拓やインド企業の新規株式公開(IPO)引き受けなど株式業務で協業する。インドは人口増加により中長期的な経済成長が期待できるとみて、同国での事業を強化する方針だ。 4月26日付で同提携の契約を締結した。大和はアンビット 大和証券、印金融アンビットと資本提携 株式業務で協業
債券部門、みずほFG連覇 日産2000億円調達を仕切る 金融機関 5月7日 2023年1〜3月期の債券業務ランキングでは、みずほフィナンシャルグループ(FG)が金額ベースで前年同期に続きトップだった。日産自動車による総額2000億円の起債で引受主幹事を務めた。大和証券は楽天グループやソフトバンク(SB)の個人向け社債を担当し、順位を1つ上げて2位に食い込んだ。 金融情報会社リフィニティブのデータを使用した。1〜3月期の円債の引受総額は4兆6000億円と前年同期比5%増え 債券部門、みずほFG連覇 日産2000億円調達を仕切る
株式部門、三菱モルガン・大和好調 国策ディールで明暗 金融機関 5月6日 2023年1〜3月期の日本関連の株式業務ランキングでは、金額ベースで野村証券が首位(前年同期は2位)だった。日本郵政によるゆうちょ銀行の株式売り出しで、全体を仕切るグローバルコーディネーター(GC)を務めたことが大きい。三菱UFJモルガン・スタンレー証券、大和証券、ゴールドマン・サックス証券も同じ役目を担い、それぞれ全体では2〜4位になった。 金融情報会社リフィニティブのデータを使用した。1〜3 株式部門、三菱モルガン・大和好調 国策ディールで明暗
大手証券、脱せぬ相場依存 23年3月期の純利益5割減 企業決算 金融機関 5月1日 大手証券会社の業績悪化傾向が鮮明になってきた。4月末に出そろった5社合計の2023年3月期の純利益は1681億円と前の期比5割減り、過去10年で2番目に低い水準だった。金利上昇など金融市場の混乱を受け、株取引や企業の資金調達が落ち込んだ。相場に左右される収益構造から抜け出せず、市場からも厳しい評価をつきつけられている。 直近ピークの17年3月期に比べると7割低い。5社中3社が減益で、SMBC日興 大手証券、脱せぬ相場依存 23年3月期の純利益5割減
<東証>大和が3%超高 1~3月期純利益が前四半期比で改善 注目株概況 株式 4月28日 (9時45分、プライム、コード8601)大和が3日ぶりに反発し、前日比24円(3.9%)高の634円まで上昇した。27日発表した2023年3月期(前期)の連結決算は、純利益が前の期比33%減の638億円だった。ただ23年1~3月期に限ると前年同期比5%減の171億円で、前四半期の152億円から増加。足元の収益の改善傾向を好感した買いが入っている。 通期では、個人向け営業のリテール部門で債券収益が <東証>大和が3%超高 1~3月期純利益が前四半期比で改善
今日の株価材料(新聞など・28日)日立、前期純利益11%増 国内株概況 株価材料 株式 4月28日 ▽日立(6501)、前期純利益11%増 DX支援を収益の柱に(日経) ▽日産自(7201)、前期純利益2%増に一転増益 三菱自(7211)の回復寄与(日経など) ▽関西電(9503)、今期純利益3050億円 原発再稼働、最高益見込む(各紙) ▽OLC(4661)、前期純利益10倍に 入園者回復で(各紙) ▽大和(8601)、前期純利益33%減 法人向け苦戦(日経など) ▽JR東日本(9020)、 今日の株価材料(新聞など・28日)日立、前期純利益11%増
大和証券、23年3月期純利益33%減 法人向け苦戦 金融機関 4月27日 大和証券グループ本社が27日発表した2023年3月期の連結決算は、純利益が前の期比33%減の638億円だった。世界的な金利上昇や急速な円安を受け、投資銀行部門や市場部門など法人向けの事業が苦戦した。佐藤英二最高財務責任者(CFO)は「多くの波乱要因が複合的に発生し、証券・金融市場は激動の一年 大和証券、23年3月期純利益33%減 法人向け苦戦