<東証>アダストリアが一時10%高 JPモルガン「投資魅力高い」 注目株概況 株式 6月22日 (13時、プライム、コード2685)アダストリアが3営業日ぶりに反発している。一時、前日比201円(10.5%)高の2103円まで上昇した。JPモルガン証券が21日付で投資判断を3段階で真ん中の「ニュートラル」から最上位の「オーバーウエート」、目標株価を2200円から2800円に引き上げたことが買い材料視されている。買い一巡後は、円安によるコスト増などの <東証>アダストリアが一時10%高 JPモルガン「投資魅力高い」
百貨店・アパレル主要12社、5月は7割がコロナ前に迫る 新型コロナ インバウンド 小売り・外食 6月13日 衣料品などを扱う小売り主要12社のうち3社の5月の既存店売上高が新型コロナウイルス禍前を上回り、9割まで回復した企業を含めると9社(全体の7割)に達した。コロナ禍の行動制限が解除された3月以降、旅行など外出を意識した衣料品や雑貨のほか、宝飾など高額品が好調だ。ただ原料価格や食品の上昇が続くなか、個人消費の先行きに不透明感も残る。 百貨店大手3社と衣料品・雑貨大手9社が公表する既存店売上高の前年同 百貨店・アパレル主要12社、5月は7割がコロナ前に迫る
<東証>ワールドが7カ月ぶり高値 5月大幅増収、アパレル株物色続く 注目株概況 株式 6月6日 (13時5分、プライム、コード3612)アンタイトル、インディヴィなどアパレルブランドを展開するワールドが3日続伸している。午前に、前週末に比べ42円(2.9%)高い1514円まで買われ、2021年11月以来およそ7カ月ぶりの高値を付けた。3日に5月の国内売上高が前年比49%増えたと発表した。大幅増収を手がかりに買いを集めている。3年ぶりに行動や店舗営業の制限が <東証>ワールドが7カ月ぶり高値 5月大幅増収、アパレル株物色続く
Uアローズ、年初来高値 5月売上高好調で 国内株概況 株式 6月4日 3日の東京株式市場でユナイテッドアローズ株が一時9%(189円)高い2286円と年初来高値を更新した。2日に発表した5月の月次売上高(速報値)が前年同月比4割増となった。新型コロナウイルスの感染拡大前の2019年5月比でも9割超まで回復し、業績回復に勢いが出てきたとして買いが集まった。 終値は8%高の2262円だった。インバウンド消費の回復など経済再開への期待から上昇が続いており、7日続伸で取引 Uアローズ、年初来高値 5月売上高好調で
今日の株価材料(新聞など・3日)ユニクロ、国内売上高17%増 国内株概況 株価材料 株式 6月3日 ▽カジュアル衣料、回復鮮明 ファストリ(9983)のユニクロ、国内売上高17%増 アダストリア(2685)は3割超(各紙) ▽パナHD(6752)傘下のパナソニック、3600億円投資 空調や配線器具を増産(各紙) ▽東芝(6502)、再編案に応募10件 革新機構などから 非公開化難航も(各紙) ▽サッポロHD(2501)傘下のサッポロビール、4~12%値上げ ビール大手4社出そろう(各紙) ▽ 今日の株価材料(新聞など・3日)ユニクロ、国内売上高17%増
ユニクロ、5月の国内売上高18%増 アダストリア32%増 小売り・外食 6月2日 ファーストリテイリングが2日発表したカジュアル衣料品店「ユニクロ」の5月の国内既存店(直営店、電子商取引=EC含む)売上高は、前年同月比17.5%増えた。前年実績を上回るのは2カ月連続。客数は前年同月比で9.6%、客単価は7.3%増えた。昨年は新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け一部店舗が休業していたため、反動で増えた。気温が上昇し、夏物衣料の販売も伸びた。 ゴールデンウイーク商戦 ユニクロ、5月の国内売上高18%増 アダストリア32%増
就活選考解禁 「内定後も継続」半数、強まる売り手市場 就活 6月1日更新 2023年春に卒業する大学生の採用選考が1日解禁され、大手企業を中心に本格的に面接が始まった。新型コロナウイルス禍の収束を見据え、各社採用意欲を高めている。民間調査によると、5月時点で内定を得ていても就職活動を続ける学生は半数以上にのぼる。売り手市場が強まるなか、企業は内定者の引き留めに苦心する。 3年ぶりに総合職の新卒採用を再開した全日本空輸(ANA)は1日、オンラインの1次面接を始めた。総合 就活選考解禁 「内定後も継続」半数、強まる売り手市場
小売りが円安・原料高対策 値上げに壁、コスト削減急ぐ 小売り・外食 5月30日 小売り各社が円安や原材料高の対策に奔走している。ニトリホールディングスは海外で商品の生産・調達の仕組みを見直すほか、アダストリアは需要予測を活用して生産スケジュールの修正などで対応する。食品や日用品の値上げが相次ぐが、賃上げは小幅にとどまっており、消費関連企業では価格転嫁に限界がある状態だ。 円相場は一時1ドル=131円台に下落した。円安水準は輸出型の製造業にとって追い風となる。輸入に頼る小売業 小売りが円安・原料高対策 値上げに壁、コスト削減急ぐ
2月期企業の株価上昇率 コロナ後見越す銘柄上位 投資番付 コラム 5月11日 世界景気の減速懸念から株式市場で不安定な値動きが続いている。投資先の選別が一段と重要となる中、評価を高めている企業はどこか。4月に決算発表を終えた2月期決算企業について昨年末からの株価上昇率を調べたところ、上位には新型コロナウイルス禍の影響一巡で業績回復が見込まれる銘柄が並んだ。 9日時点で時価総額500億円以上の企業を対象にした。首位のアパレル大手、アダストリアは2023年2月期の連結純利益を 2月期企業の株価上昇率 コロナ後見越す銘柄上位
H&M、廃棄衣料で陳列棚 アパレル各社が環境対応加速 日経MJ 小売り・外食 5月8日 アパレル各社が環境に配慮した素材の使用を拡大させている。H&Mジャパンは不良品となった衣料を店舗の備品にリサイクルする。ストライプインターナショナル(岡山市)は衣服につく洗濯表示などの副資材でもサステナブル(持続可能)な素材を使用する。投資家や消費者の環境への意識が高まる中、各社は選ばれる企業になろうと環境対応を急いでいる。 アパレル企業に対するステークホルダーの目が厳しくなる中、衣料品 H&M、廃棄衣料で陳列棚 アパレル各社が環境対応加速