徳島ビジネスメッセ、10月19日開幕 出展企業を募集 四国 6月2日 徳島県最大のビジネス展示会「徳島ビジネスチャレンジメッセ」の実行委員会は2023年度の開催概要を発表した。10月19日から3日間、徳島市のアスティとくしまを主会場に、オンライン展示を併用して開催する。実行委は8月25日まで出展企業・団体を募集する。 会場を「生活環境・エネルギー」「情報産業」「金融・ビジネスサポート」など9つの区画に分け、企業や団体が最新の技術やサービスを紹介する。小学生インター 徳島ビジネスメッセ、10月19日開幕 出展企業を募集
徳島・上勝町、ごみ45種分別 鳥取は回収エアバッグで服 データで読む地域再生 G7広島サミット 鳥取 岡山 高知 広島 四国 中国 地域総合 6月2日 中四国地域でもごみリサイクルの取り組みは活発だ。徳島県上勝町は行政の「ごみゼロ宣言」に住民が呼応して45種類にも及ぶきめ細かな分別に成功。鳥取、岡山、高知各県でも企業などのユニークな工夫が話題だ。環境に配慮する姿勢がみられない自治体や企業に明日はない、との危機感は強い。 環境省の一般廃棄物処理実態調査(2021年度)によると、リサイクル率が79.9%と全国3位、中四国で首位の徳島県上勝町は、03 徳島・上勝町、ごみ45種分別 鳥取は回収エアバッグで服
徳島知事、四国新幹線「岡山ルート支持」に改めて言及 中国 岡山 四国 6月1日 徳島県の後藤田正純知事は1日の定例記者会見で、四国新幹線の整備構想に関し「瀬戸大橋を使う岡山ルートに賛同する」との考えを改めて示した。県はこれまで大阪から淡路島を経て徳島に入る淡路(紀淡)ルートを求めてきた。徳島以外の四国3県は岡山ルートを支持しており、後藤田新知事の発言で4県の足並みがそろう可能性がある。 後藤田知事は「岡山ルートで4県がまとまれば、話が前に進む可能性がある。淡路ルートはそもそ 徳島知事、四国新幹線「岡山ルート支持」に改めて言及
徳島市、8.8億円の6月補正予算案 子育て支援重視 税・予算 四国 6月1日 徳島市は1日、一般会計で総額8億8400万円の6月補正予算案を発表した。子育て支援の充実と物価高対策の給付金が2本柱で、このうち子ども医療費の助成拡大に5200万円を投じる。医療費の自己負担を原則、子ども1人・1医療機関当たり月600円までに抑える助成の対象を2024年1月以降、中学卒業(15歳)から高校卒業(18歳)まで広げる。 物価高対策では、原材料費や燃料価格の高騰に苦しむ地域公共交通の事 徳島市、8.8億円の6月補正予算案 子育て支援重視
徳島県、「こども未来局」が発足 子ども施策の司令塔に 出生率・少子化 愛媛 四国 6月1日 徳島県は1日、県庁内に「こども未来局」を発足させた。国が4月に新設したこども家庭庁と連携し、子ども関連の施策を一元的に管理・推進する。従来の組織を再編し、企画調整を担う「こどもまんなか政策課」、貧困やヤングケアラー対策にあたる「こども家庭支援課」を設けた。県内の市町村とも協力し、少子化対策や子育て支援の司令塔となる。 職員は38人でスタート。中央こども女性相談センターや児童福祉施設「徳島学院」の 徳島県、「こども未来局」が発足 子ども施策の司令塔に
四国企業、24年春採用「増やす」6割、本社など調査 新型コロナ 働き方改革 香川 愛媛 高知 四国 6月1日 日本経済新聞社が四国4県の主要企業を対象に行った採用計画調査によると、2024年度の採用予定数を23年度より「増やす」と回答した企業数は6割を超えた。新型コロナウイルス禍が落ち着き、人手不足の企業で積極採用の動きが強まっている。初任給を上げたり、中途採用を増やしたりするなど、企業活動自体も活発化している。 優秀な人材確保・定着のために「地域限定社員」の導入など様々な多様な働き方に対応する取り組み 四国企業、24年春採用「増やす」6割、本社など調査
四国の夏秋祭りを紹介、ウェブカレンダー開設へ 四国 香川 愛媛 高知 5月31日 四国の企業などでつくる地域活性化団体「四国家サポーターズクラブ」は6月1日、四国各地で夏・秋に開催される祭りの情報をまとめたサイト「四国のお祭りWEBカレンダー」を開設する。新型コロナウイルス禍の後で久しぶりに祭りを本格開催する動きが相次いでおり、観光客らにPRする。カレンダー掲載に合わせてフォトコンテストも企画している。 サイト(https://shikokuke.jp/omatsuri/)に 四国の夏秋祭りを紹介、ウェブカレンダー開設へ
四国の有効求人倍率、4月1.33倍 4カ月連続低下 四国 高知 愛媛 香川 5月30日 厚生労働省が30日発表した四国4県の4月の有効求人倍率(季節調整値)は1.33倍と、前月から0.01ポイント下回った。低下は4カ月連続。徳島は上昇、他の3県は低下した。高知は雇用情勢判断を下方修正、愛媛と徳島は表現を変更しつつ、香川とともに判断を据え置いた。 徳島の有効求人倍率は1.25倍で前月を0.05ポイント上回った。上昇は5カ月ぶり。電子部品など製造業の新規求人が旺盛だった半面、新型コロナ 四国の有効求人倍率、4月1.33倍 4カ月連続低下
イツモスマイル、徳島・神山で地域アプリ 高齢者に配慮 四国 ネット・IT 5月30日 介護福祉サービスのイツモスマイル(徳島市)がデジタル関連事業を拡大している。徳島県の山間部にある神山町と共同で住民向けの地域情報アプリ「さあ・くる」を開発し、今春から運用を始めた。同町が導入した新交通システムの予約アプリも稼働させた。介護事業のノウハウを生かし、高齢者にやさしいシステムで地域の活性化に貢献する。 同社は2003年の設立で、老人ホームや通所介護の施設などを数多く運営している。大田仁 イツモスマイル、徳島・神山で地域アプリ 高齢者に配慮
徳島空港、22年度の利用者83万人 倍増もコロナ禍前の7割 新型コロナ インバウンド 四国 5月29日 徳島県は、徳島阿波おどり空港の2022年度の利用者が83万9553人だったと発表した。新型コロナウイルス禍の影響が和らぎ、前年度の2.1倍に増えたが、コロナ禍前のピークだった18年度の118万4868人に比べると7割の水準にとどまった。 徳島発着の東京線、福岡線、札幌行きの季節便の利用者が、いずれも前年度の2倍以上に増えた。国際線のチャーター便が低迷したが、今春に一部が再開されるなど明るい兆しも 徳島空港、22年度の利用者83万人 倍増もコロナ禍前の7割