日経平均前引け 反落、108円安の2万9554円 国内株概況 3月2日更新 2日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比108円75銭安の2万9554円75銭だった。前日に大幅に上昇した反動で売りが優勢だった。朝方は1日の米株高を受けた買いが先行し、300円超上 日経平均前引け 反落、108円安の2万9554円
東証前引け 反落 3万円接近で高値警戒感、ハイテクに売り 国内株概況 3月2日 2日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比108円75銭(0.37%)安の2万9554円75銭で前場を終えた。朝方は前日の米株高や米長期金利上昇一服などを背景に上昇して始まったが、一巡後は短期的な高値警戒感が強まり下げに転じた。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はいずれも反落した。 日経平均の下げ幅は一時130円を超えた。前日に大幅高となり朝方も一時300円超上昇 東証前引け 反落 3万円接近で高値警戒感、ハイテクに売り
新興株前引け ジャスダックが反落、マザーズは続伸 直近IPO銘柄に売り 国内株概況 3月2日 2日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比4円66銭(0.12%)安い3811円24銭だった。前日の米国市場でダウ工業株30種平均が大幅反発した流れを引き継いで高く始まったが、直近の新規株式公開(IPO)銘柄や値がさ株の一角への売りが膨らみ下げに転じた。 ジャスダック市場の売買代金は概算で491億円、売買高は1億1289万株。直近IP 新興株前引け ジャスダックが反落、マザーズは続伸 直近IPO銘柄に売り
<JQ>ワークマンが10カ月ぶり安値 2月既存店売上高が前年割れ 注目株概況 3月2日 (10時50分、コード7564)ワークマンが続落している。一時、前日比320円(4.0%)安の7620円まで下落し、2020年5月以来約10カ月ぶりの安値をつけた。1日に発表した2月の既存店売上高は前年同月比3.7%減だった。3年5カ月ぶりに前年同月の水準を割り込み、嫌気した売りが出ている。 前年同月を下回るのは17年9月(5.1%減)以来となる。前年がうるう年で今年は2月の営業日数が1日少なか <JQ>ワークマンが10カ月ぶり安値 2月既存店売上高が前年割れ
<東証>ヒマラヤがストップ高 今期連結純利益を上方修正、ゴルフなど好調 注目株概況 3月2日 (10時55分、コード7514)中部を地盤にするスポーツ用品大手のヒマラヤが大幅続伸している。制限値幅の上限(ストップ高)水準である前日比150円(16.4%)高の1062円に上昇した。昨年来高値を更新し、2018年7月以来ほぼ2年7カ月ぶりの高値を付けた。1日、2021年8月期通期の連結最終損益が9億円の黒字(前期は7億8900万円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想(2億7200万円の黒 <東証>ヒマラヤがストップ高 今期連結純利益を上方修正、ゴルフなど好調
<東証>アンリツが続伸 SMBC日興が目標株価3800円に上げ 注目株概況 3月2日 (10時50分、コード6754)アンリツが続伸している。前日比77円(3.3%)高の2439円まで上昇した。SMBC日興証券は1日付のリポートでアンリツの目標株価を従来の3700円から3800円に引き上げたことが買いの手掛かりとなっているようだ。投資判断は3段階で最上位の「1(アウトパフォーム)」で据え置いた。 SMBC <東証>アンリツが続伸 SMBC日興が目標株価3800円に上げ
<東証>Jフロントが下げに転じる 「衣料品サブスク」も本業苦戦が重荷 注目株概況 3月2日 (10時40分、コード3086)Jフロントが下げに転じている。朝方に一時、前日比12円(1.2%)高の1026円をつけた後は下げに転じる場面も目立つ。「3月中に衣料品のサブスクリプション(定額課金)サービスを始める」と2日付の日本経済新聞朝刊が伝えた。月額1万1000円で海外ブランドなどの女性向け高価格帯商品を毎月3着まで着用できるという。小売り大手による衣料品のサブスクサービスは初めてで、話題 <東証>Jフロントが下げに転じる 「衣料品サブスク」も本業苦戦が重荷
<東証>伊藤園が一時1.8%高 5~1月期純利益49%減も業績改善期待 注目株概況 3月2日 (10時25分、コード2593)伊藤園が一時、前日比110円(1.8%)高の6170円まで上昇した。1日発表した2020年5月~21年1月期の連結決算は、純利益が前年同期比49%減の57億円だった。21年4月期の通期計画(58億円)に対する進捗率は99%にのぼる。順調な進捗を好感した買いが優勢となった。 新型コロナウイルスの感染拡大でオフィス向けなどの自動販売機やコンビニエンスストア経由の飲料販 <東証>伊藤園が一時1.8%高 5~1月期純利益49%減も業績改善期待
<東証>ソフトバンクGが続伸 野村は目標株価、上場来高値超え水準に 注目株概況 3月2日 (10時10分、コード9984)ソフトバンクグループ(SBG)が続伸している。昨年来高値となる前日比230円(2.2%)高の1万665円まで上昇した。1日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は前日比3.0%と大幅に上昇した。投資収益の改善期待からSBGには買いが入っているようだ。 野村証券は1日付でSBGの目標株価を9100円から1万1010円に引き上げた。投資ファンド事業で <東証>ソフトバンクGが続伸 野村は目標株価、上場来高値超え水準に
東証10時 上げ幅縮小 再度の3万円接近で高値警戒感 国内株概況 3月2日 2日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮小し、前日比90円ほど高い2万9700円台半ばで推移している。朝方は1日の米株高や米長期金利の上昇一服を背景に上げ幅が300円を超える場面もあったが、心理的節目の3万円が再び視野に入ったことで高値警戒感が強まった。業種別では海運や空運などが下げている。 市場からは「下げた場面で押し目買いに出ている投資家は多いが、日経平均は目先3万円近辺のもみ 東証10時 上げ幅縮小 再度の3万円接近で高値警戒感