東京の古賀政男音楽博物館、歌謡曲の歴史見て聴いて 東京 関東 2月15日 小田急線・東京メトロ千代田線の代々木上原駅を下車して井ノ頭通りに出ると、円柱状の大きな建物が見える。古賀政男音楽博物館(東京・渋谷)で、都内でも珍しい歌謡曲、大衆音楽の博物館だ。 昭和を代表する作曲家、古賀政男は4000曲超を手がけ、音楽家として初めて国民栄誉賞を受賞したことでも知られる。古賀が邸宅を構えていた跡地に音楽博物館と日本音楽著作権協会の本部ビルが建つ。 博物館2階にあるのが「大衆音楽 東京の古賀政男音楽博物館、歌謡曲の歴史見て聴いて
香港と新疆が問う「人間性」 (中外時評) 中外時評 10月2日 2018年に亡くなった漫画家さくらももこさんの代表作「ちびまる子ちゃん」は、アジアをはじめ海外でも愛されてきた。中国語圏では「小丸子」で知られる。人気の原動力はなんといってもアニメーション。香港や台湾ではテレビで放映され、大陸でもDVDが出回ってきた。 中国語圏で好評を博した象徴ともいえるのが、香港の歌手デニス・ホー(何韻詩)さんのうたった「小丸子的心事」(ちびまる子ちゃんの心配事)である。アニ 香港と新疆が問う「人間性」
「ちびまる子ちゃん」新作 「りぼん」、アニメ基に 9月2日 集英社は2日、10月3日発売の少女漫画誌「りぼん」11月号に、昨年8月に53歳で死去した漫画家さくらももこさんの代表作「ちびまる子ちゃん」の新作を掲載すると発表した。さくらさんがテレビアニメ用に生前執筆した脚本が原作という。 新作は「ちびまる子ちゃん ハロウィンパーティーをやろうの巻」とい 「ちびまる子ちゃん」新作 「りぼん」、アニメ基に
男性にも刺さった「さよならミニスカート」 (ストーリー3) 続・漫画サバイバル 5月22日更新 少女コミックや女性コミックの存在感が高まっている。けん引役は講談社の「逃げるは恥だが役に立つ」や集英社の「さよならミニスカート」など社会的なテーマを取り入れ、従来のファン層以外にも共感を広げた作品だ。女性をターゲットにしたマンガ誌を手に取ることをためらっていた男性も作品に直接触れる機会を増やすことにもつながっている。少女・女性コミックは低迷するマンガ業界の起爆剤になるか。 【前回記事】「やれたかも 男性にも刺さった「さよならミニスカート」
女性のがん検診 乳がんは40歳から2年に1回マンモで 2月20日 いつ、どんな検査を受ければ、がんで亡くなるリスクを減らすことができるのか。女性が受けておきたい5つのがん検診の受けるべきタイミングや効果的な受け方を紹介する。前編となる今回は乳がんと子宮頸(けい)がんを取り上げる。2人に1人ががんになる時代、がんのリスクを高める生活習慣も知っておき、賢くがんを防ごう。 女性のがん検診 乳がんは40歳から2年に1回マンモで
復興願い、競走馬の大雪像 さっぽろ雪まつり開幕 2月4日 大小さまざまな雪像が見る人を楽しませる「さっぽろ雪まつり」が4日、メイン会場の大通公園(札幌市中央区)で開幕した。今年で70回目。昨年9月の北海道地震からの復興を願い、被害が大きかった胆振(いぶり)地方などで生産されるサラブレッドをかたどった大雪像など約190基が市内3会場に並び、11日までの期間中、国内外から200万人以上の観客を見込む。 復興願い、競走馬の大雪像 さっぽろ雪まつり開幕
活字離れ、本に反転攻勢の動き 平成の30年 12月22日 古代ローマの政治家にして哲人、キケロは言った。「書物なき部屋は、魂のない肉体」。本をめぐるさまざまな変化を追うことは「平成」から先にある私たちの未来を探ることにほかならない。 「街から探究心の支柱がなくなる」。 そんな危機感を背景に、公共事業として2年前から書店「八戸ブックセンター」を営むのが青森県八戸市だ。かつて書店が数軒あった中心商店街だが、ともしびは細るばかり。 自らが中高生のころ、専門書 活字離れ、本に反転攻勢の動き
マンホールカードに「ちびまる子ちゃん」 静岡市 南関東・静岡 12月17日 静岡市は人気キャラクター「ちびまる子ちゃん」デザインのマンホール蓋の写真や解説を載せた「マンホールカード」の配布を始めた。最初の3日間だけで初回発行数の半分近くを配布するほどの人気を見せており、当初は1万円以上で転売されるケースも見られた。 マンホールカードは国や地方自治体、下水道関連企業などが参加する下水道広報プラットホームが企画。2016年から現在までに407自治体が計478種類を制 マンホールカードに「ちびまる子ちゃん」 静岡市
安室さん引退、羽生選手金 平成最後の変わりびな 12月4日 さいたま市岩槻区の人形メーカー「東玉」は4日、平成最後となる今年の世相を反映した変わりびな5点を発表した。9月に引退した歌手の安室奈美恵さんや、平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生結弦選手らが取り上げられた。 「平成の歌姫 ありがとう 安室ちゃん雛」と名付けられた人形は、引退ツアーの衣装でマイクを握っている。デビューからの年数「26」の数字などが背景に点灯する仕掛けで、歌 安室さん引退、羽生選手金 平成最後の変わりびな
「ありがとうの会」で惜別 さくらももこさん 11月16日 「もっと会いたかった」「みんな、あなたを忘れません」――。「ちびまる子ちゃん」の作者で8月に死去した漫画家さくらももこさんをしのぶ「ありがとうの会」が16日、東京都内であり、生前交流のあった各界の著名人らが惜別と感謝のメッセージをささげた。 27年の親交があった女優の賀来千香子さんは「寂しいです。もっと会いたかった。病気の 「ありがとうの会」で惜別 さくらももこさん