情熱をその一撃に込め プロゲーマーときどさん The STYLE 12月4日 名門私立の麻布高校、東京大学からプロゲーマーへと異色の道を選んだときどさん。対戦格闘ゲームのキャラクターを自在に操り、次々と強敵たちを倒していく。その冷静な表情の裏には、ゲームに人生を託した熱い思いがあった。 「人生は一度きりだからね」。日本で初となるプロ宣言を果たしたプロゲーマー、梅原大吾さんから掛けられた言葉が胸の中で日に日に重みを増した。2009年、ときどさんは東大大学院の院試でつまずいた 情熱をその一撃に込め プロゲーマーときどさん
eスポーツに異業種参入 NTT系や金融、風営法対策追い風 東京ゲームショウ ネット・IT 9月27日 オンラインで開催中の東京ゲームショウでは、世界で市場が拡大するゲームの対戦競技「eスポーツ」も主力コンテンツの1つだ。eスポーツは国内で大日本印刷やNTT東日本などゲーム業界以外の異業種の参入が相次ぐ。日本では普及の壁となる規制が多いとされてきた。業界団体が風俗営業法に抵触しない形での開催ルールを作成するなど、法規制への対応も進んできた。 「おっと、ここで逆転!」。カプコンは25日夜からゲームシ eスポーツに異業種参入 NTT系や金融、風営法対策追い風
「eスポーツの熱や面白さ、現役として発信」ときど氏 GO2030 4月23日 東大卒のプロゲーマー「ときど」として知られる谷口一氏(34)は「eスポーツ」という言葉が日本でまだなじみが薄かった10年前から、格闘ゲームの「ストリートファイター」のプロゲーマーとして活躍してきた。今、急成長し続けているeスポーツ界のこれからを聞きました。 ときど=本名・谷口一氏(たにぐち・はじめ) 1985年7月、沖縄県那覇市生まれ。横浜市育ち。麻布中高を経て東大工学部を卒業。同大大学院を中退し、 「eスポーツの熱や面白さ、現役として発信」ときど氏
台頭するパキスタン、迎え撃つ日韓 「鉄拳7」三国志 カバーストーリー 3月21日 日本のeスポーツ市場において、とりわけ人気が高いジャンルが対戦格闘ゲームだ。日本生まれの『ストリートファイター』シリーズや『鉄拳』シリーズなどが、20年以上前に一大ムーブメントを起こしたジャンルだ。世界レベルでは日本人選手の活躍がなかなか難しいeスポーツにおいて、日本勢の活躍がめざましいジャンルでもある。 『ストリートファイターV(ストV)』には、黎明(れいめい)期から活躍したウメハラ選手、東大 台頭するパキスタン、迎え撃つ日韓 「鉄拳7」三国志
東大卒プロゲーマー・ときどに学ぶ 正しい「努力法」 コラム(ビジネス) 3月8日 「頑張れ」や「まず行動しよう」と周囲から言われるものの、実際どう物事を進めていけばいいのかーー。ビジネスパーソンなら誰でもぶち当たる壁です。そんなあなたに役立つ、正しい「努力の仕方」を、東大卒プロ格闘ゲーマーとして知られる「ときど」さんにインタビューしました。 耳で楽しむ日経とは 「テキスト」と「音声」がコラボする新しい日経の楽しみ方です。音声メディアVoicy「日経チャンネル」の音声は記事の最後か 東大卒プロゲーマー・ときどに学ぶ 正しい「努力法」
大塚食品、「頭のスポーツ飲料」 eスポーツ選手と開発 サービス・食品 9月18日 大塚食品はコンピューターゲームの対戦競技「eスポーツ」の選手や業界関係者と共同開発した飲料「e3 240ml 缶」を30日に発売する。カフェインに加え、消化吸収の早いブドウ糖と消化吸収に時間のかかる甘味料「パラチノース」の2種類の糖を配合。脳に対して即効性と持続性のあるエネルギーを求める選手らの声に応えた。糖の甘みと炭酸の刺激、ほどよい苦みを味わえる。 大塚食品とスポンサー契約を結んだ東京大学卒 大塚食品、「頭のスポーツ飲料」 eスポーツ選手と開発
収益生み始めたeスポーツ 食品メーカーなどが協賛に コラム(ビジネス) ネット・IT 4月21日 2018年に大いに盛り上がったeスポーツ。大会やeスポーツのチーム、選手のスポンサーに非ゲーム系の協賛企業・ブランドが多数参加するようになったことで、eスポーツを取り巻くエコシステムが回り始めた。収益を上げられる有料イベントも徐々に増えそうだ。 少し前までeスポーツ大会は、その大会で使われるゲームタイトルのIP(知的財産)ホルダーが主催、運営していたため、協賛企業が就くこと自体がまれだった。就い 収益生み始めたeスポーツ 食品メーカーなどが協賛に
麻布は寛容 東大卒プロゲーマーが救われた先生の一言 5月28日 「東大卒のプロゲーマー」として知られるときど(本名・谷口一)氏(32)が語る、麻布中学・高校(東京・港)時代の思い出。麻布時代ビデオゲームにはまったときど氏だったが、実はゲーマーであることに強いコンプレックスを抱いていた。それを取り払ってくれたのも、やはり麻布の自由な校風だった。(前回の記事は「東大卒のプロゲーマー 麻布で学んだ『自由と責任』」) ゲームにのめり込み、成績が一時、落ち込んだ。 学 麻布は寛容 東大卒プロゲーマーが救われた先生の一言
東大卒のプロゲーマー 麻布で学んだ「自由と責任」 5月21日 生身の人間がビデオゲームで対戦する「eスポーツ」。五輪への採用も検討されるほど、若者を中心に世界的なブームとなっている。そのeスポーツ界でひときわ異彩を放つのが、「東大卒のプロゲーマー」として知られる、ときど(本名・谷口一)氏(32)。世界を舞台に1年で賞金2000万円を稼ぐトッププロの原点は、自由な校風で知られる進学校、麻布中学・高校(東京・港)時代にあった。(次回の記事は「麻布は寛容 東大卒 東大卒のプロゲーマー 麻布で学んだ「自由と責任」
eスポーツ・プロ元年 ゲーマー増加なるか ネット・IT 2月15日 ゲーム対戦競技「eスポーツ」を普及させようと、ゲーム業界が新手を繰りだした。ゲーム情報誌出版のGzブレイン(東京・中央)などが10~11日に幕張メッセ(千葉市)で開いたゲームイベント「闘会議」で、初めてプロライセンスが発行された。eスポーツは海外で先行してビジネスとして定着している。出遅れを挽回するには、クリアすべき課題も多い。 「プロになった実感はないけれど、素直にうれしい」。パズルロールプレ eスポーツ・プロ元年 ゲーマー増加なるか