若いサッカー選手たちへ 夢持ち続け、はい上がる力に 勝利のメンタリティー(山本昌邦) コラム サッカー 1月28日 サッカー日本代表の未来を担う若者たちの活躍の場が奪われた。猛威をふるう新型コロナウイルスの感染拡大によって、2021年に開催されるはずだった2つのアンダーエージのワールドカップ(W杯)が中止になったのである。 U-20(20歳以下)のW杯は今年の5月から6月にかけてインドネシアで、U-17(17歳以下)のW杯は今年10月にペルーで開催されるはずだった。しかし、その出場チームを決める予選を兼ねたU 若いサッカー選手たちへ 夢持ち続け、はい上がる力に
100年目の日本サッカー、学び続けることの大切さ ピッチの風 コラム サッカー 1月14日 ライセンスの種類や教える対象を問わず、日本サッカー界の指導者が一堂に会する「フットボールカンファレンス」が1月9日から11日までリモートで開催された。川淵三郎・元日本サッカー協会会長と田嶋幸三・現会長の対談を皮切りに、西野朗、岡田武史、森保一ら新旧の日本代表監督、海外からはJリーグ名古屋のアーセン・ベンゲル元監督らも出席。日本サッカーの現在地を知る3日間となった。 1998年から2年に1回開かれ 100年目の日本サッカー、学び続けることの大切さ
日本のSBのイメージ変えた 内田の知見を生かそう スポートピア 9月18日 Jリーグ鹿島の内田篤人が引退した。「早過ぎる」というのが僕の率直な感想だ。 内田と今季はマルセイユでプレーする長友佑都は、日本のサイドバック(SB)のイメージを変えてくれたように思う。右の内田は知的に、左の長友は野性的に。このコントラストは長年、日本代表の魅力であり武器だった。 2010年に移籍したドイツのシャルケで、欧州チャンピオンズリーグ4強という日本人選手未踏の地に内田は踏み込んだ。その後 日本のSBのイメージ変えた 内田の知見を生かそう
Jリーグの外国人枠問題を考える上で必要なもの ピッチの風 10月12日 日本サッカーの発展に、これまでに日本の国内リーグでプレーした外国人選手の貢献は計り知れない。一方、その外国人選手の数は、どの程度に保つのが適正なのかは、なかなか意見の一致をみないテーマだ。Jリーグの外国人枠を巡る議論も同様である。 9月21日付の日経電子版コラム「日本サッカー世界への挑戦」で、筆者の大住良之さんがJリーグの外国人枠拡大に異を唱えられていた。私もほぼ同意見だ。Jリーグは外国人枠の完 Jリーグの外国人枠問題を考える上で必要なもの
サッカー協会会長、次期代表監督「早く決めたい」 7月10日 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会を率いた西野朗監督の後任となる次期日本代表監督人事について、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は10日、「早く決めたい。慌てるつもりはないが、ずるずると8月、9月に遅らせる必要もない」と改めて早期に選定する意向を示した。20日の技術委員会を経て、26日の理事会での承認を目指す。 W杯視察のため、成田空港からロシアへ出発した。関塚隆技術委員長とロシアで候補者に サッカー協会会長、次期代表監督「早く決めたい」
ベンゲル監督、今季限りで退任 アーセナルでリーグ制覇3度 4月20日 【ロンドン=共同】サッカーのイングランド・プレミアリーグ、アーセナルは20日、アーセン・ベンゲル監督(68)が今季限りで退任すると発表した。監督はクラブの公式サイトに「熟慮した結果、退く時期だと感じた。長年このクラブを率いることができて感謝している」との声明を出した。 フランス出身のベンゲル監督は1996年途中までJリーグの名古屋を指揮し ベンゲル監督、今季限りで退任 アーセナルでリーグ制覇3度
サッカーコーチングレポート 小野剛著 1月6日 著者は日本代表コーチや協会の技術委員長も務めた日本サッカー界屈指の理論派である。前日本代表監督・岡田武史の懐刀としても知られている。このほど中国・杭州緑城の監督に就任した岡田の要請を受け、ヘッドコーチを引き受けることになった。 欧州各国で活躍する日本人選手は年々増えている。一方で、指導者は内向き志向だった。言葉の壁もあり、海外のクラブで指揮を執る者は少なかった。その意味で岡田の挑戦には拍手を送り サッカーコーチングレポート 小野剛著
中京大中京、宮市が英アーセナルへ サッカー17歳FW 8月31日 サッカーのU-19(19歳以下)日本代表で愛知・中京大中京高3年のFW宮市亮(17)が、イングランド・プレミアリーグの強豪アーセナル入りすることが31日、分かった。近くアーセナルのクラブ関係者が来日し、仮契約を結ぶ見通し。 学校関係者によると、宮市は8月にアーセナルの練習に参加し、能力を高く評価された。正式契約は宮市が18歳となる12月以降に結ぶと 中京大中京、宮市が英アーセナルへ サッカー17歳FW