「ざんねんないきもの事典」 生んだ編集者の生き物愛 9月29日 高橋書店の「ざんねんないきもの事典」シリーズが第5弾までの累計で420万部を超えた。テレビ東京系での実写ドラマ化も決まった。手帳のイメージが強かった老舗出版社から異例のヒット作が生まれたのは、編集者たちの「いきものはそれぞれにいとおしい」という思いからだった。 「手帳は高橋」のキャッチフレーズで知られる。企業が社員向け手帳を配布していたころから、個人向けビジネス手帳を販売していて、同社製手帳の愛 「ざんねんないきもの事典」 生んだ編集者の生き物愛
大泉洋、男優初1位 「今までと違う僕の一面出せた」 7月24日 2020年版タレントパワーランキングで男優部門の1位に輝いたのは、大泉洋だった。「認知度」は87.5%と90%近く、「見たい・知りたい」の指標となる「関心度」は、77.2%。2つを掛け合わせた「タレントパワー」は41.8ポイントとなり、男女を合わせた総合では8位にランクしている。この1年を振り返り、これから目指す俳優像について語ってくれた。上下の2回に分けてインタビューをお届けする。 現在47歳 大泉洋、男優初1位 「今までと違う僕の一面出せた」
イッセー尾形、文学題材の一人芝居 関西タイムライン 大阪 地域総合 関西 4月10日 イッセー尾形が5月27~31日、文学の名作を題材にした一人芝居を近鉄アート館(大阪市)で上演する。サルトル「嘔吐(おうと)」などを基にした既発表の5本に村上春樹や谷崎潤一郎、カズオ・イシグ イッセー尾形、文学題材の一人芝居
向井理、モノは大事に マグは30年 6月23日 2010年のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』でブレイクし、多くの映画やドラマに主演してきた向井理さん。バーテンダーを経て俳優になったという異色の経歴を持つ彼の、モノへのこだわりとは。そして、企画から関わった新作映画で「モノが足りない時代」を描いた理由とは。 ■祖母の手記を映画化。描きたかったのは家族の話 新作『いつまた、君と~何日君再来~』では、出演だけでなく、「企画」として製作にも関わった向 向井理、モノは大事に ペンケース13年、マグ30年
M・スコセッシ監督、遠藤周作の『沈黙』映画化 10月20日 「タクシードライバー」「ディパーテッド」などの映画で知られる米国のマーティン・スコセッシ監督が、遠藤周作の小説を原作にした「沈黙―サイレンス―」の映画化に取り組んだ。構想28年。完成を間近に控え、出演俳優の窪塚洋介、浅野忠信とともに19日、東京・六本木で来日記者会見を開いた。 映画はキリシタンが弾圧された江戸時代初期の日本を舞台に、ポルトガル人司教と日本人信徒たちの苦悩を通して、人間にとって大切 遠藤周作の『沈黙』映画化、M・スコセッシ監督が会見