英エリザベス女王、新型コロナのワクチン接種 新型コロナ ヨーロッパ 1月10日 【ロンドン=佐竹実】英国のエリザベス女王(94)と夫のフィリップ殿下(99)は9日、新型コロナウイルスのワクチンを接種した。英BBCによると、エリザベス女王の意向で公表した。感染拡大が続く中、英政府はリスクの高い高齢者らにワクチン接種を急いでいる。 女王夫妻はロンドン郊外のウィンザー城で接種を受けた。英王室では、チャールズ皇太子が2020年に新型コロナ 英エリザベス女王、新型コロナのワクチン接種
ジョージ英王子7歳に 元気に成長、近影公開 ヨーロッパ 7月22日 【ロンドン=共同】エリザベス英女王のひ孫で、王位継承順位3位のジョージ王子が22日、7歳の誕生日を迎えた。英王室は母キャサリン妃が撮影した近影を公開。新型コロナウイルスの影響で王室メンバーも外出制限が続いたが、あどけない笑顔からは元気に成長する姿がうかがえる。 ジョージ王子はウィリアム王 ジョージ英王子7歳に 元気に成長、近影公開
テニス聖地、素早い決断 ウィンブルドン中止 新型コロナ 4月2日 テニスのウィンブルドン選手権(6月29日開幕予定)の中止が1日、決まった。新型コロナウイルス感染拡大のための措置。1877年に第1回大会が行われた同選手権が、2度の世界大戦以外で中止に追い込まれたのは初めて。テニス界は7月中旬の芝シーズン終了までツアーが中止となる。 【関連記事】ウィンブルドン大会中止 延期にせず 伝統や格式の高さで知られるウィンブルドン選手権。昨年もウィリアム王子、キャサリン妃を テニス聖地、素早い決断 ウィンブルドン中止
英ヘンリー王子夫妻、最後の公務 今月末で王室離脱 ヨーロッパ 3月10日 【ロンドン=佐竹実】英国のヘンリー王子とメーガン妃は9日、ロンドンで開かれた「英連邦の日」の式典に参加した。3月末で王室メンバーから外れる夫妻にとって、今回が最後の公務となる。王室からの独立を望んだ王子夫妻は4月以降は王族への敬称である「ロイヤルハイネス」(殿下、妃殿下)の称号を使わず、公務にも参加しない。夫妻と王室の取り決めは1年後に見直す。 英連邦の日の式典はロンドン中心部のウエストミンスタ 英ヘンリー王子夫妻、最後の公務 今月末で王室離脱
ヘンリー王子 抜群のスマートカジュアルに内助の功 2月12日 記者会見でのスーツ姿、人気ドラマの主人公のファッションなど、メディアで話題にのぼる人の着こなしは気になるもの。そんな「ニュースな人」のファッションの背景にあるものとは。男性ファッションに詳しいコラムニスト、いであつし氏が解説します。 トホホ、長年愛用していたお気に入りの「マッキントッシュ」のゴム引きコートの裏地の防水テープがボロボロにはがれてしまい、ついに着られなくなってしまった。新しいやつを買った ヘンリー王子 抜群のスマートカジュアルに内助の功
英王室、ヘンリー王子夫妻と溝 世論意識の「厳重処分」 ヨーロッパ 1月21日 【ロンドン=佐竹実】英国のヘンリー王子夫妻の王室からの離脱が波紋を広げている。公務から外し、王族の敬称も使わせない「厳重処分」は世論を意識したことが一因だが、「王室によるいじめ」との批判も出る。一方の王子夫妻は独立に向けた準備を着々と進めており、エリザベス女王との溝も明るみに。王子の離脱により、今後の王室のあり方そのものが問われる可能性もある。 20日にロンドンで開かれた英国アフリカ投資イベント 英王室、ヘンリー王子夫妻と溝 世論意識の「厳重処分」
ヘンリー王子、王室離脱「深い悲しみ」 ヨーロッパ 1月20日 英王室を事実上離れることが決まったヘンリー王子は19日、ロンドンでの慈善イベントであいさつし、「このような結果に至り、深く悲しんでいる」と率直に語った。「他に選択肢はなかった」とも述べ、国民の理解を求めた。英王室は18日、ヘンリー王子と妻のメーガン妃が王室メンバーから外れると発表した。王子が公の場で発言するのは発表後初めて。 英王室によると、夫妻は2020年春以降は公務に就かず、王族への敬称であ ヘンリー王子、王室離脱「深い悲しみ」
ヘンリー王子夫妻、英王室が離脱認める 経済的自立へ ヨーロッパ 1月19日 【ロンドン=佐竹実】英王室はヘンリー王子とメーガン妃が王室メンバーから外れると発表した。2020年春以降は公務に就かず、王族への敬称である「ロイヤルハイネス」(殿下、妃殿下)の称号を失う。王位継承順位6位の王子が自らの意思で王室を抜けて経済的な自立を目指す異例の事態となった。 エリザベス女王は、英王室の18日の発表と合わせて出された声明で「より独立した生活を望むとの意思を支持する」と表明した。 ヘンリー王子夫妻、英王室が離脱認める 経済的自立へ
海外王室と深めた交流 天皇、皇后両陛下 「令和」新時代 10月19日 22日の即位の礼には、世界各国の要人が儀式に参加するため来日する。他国と良好な関係を深める国際親善は皇室が担う重要な役割の一つだ。とりわけ、各国の王室とは長い時間をかけて交流を深め、強い絆を築いてきた。各国で国王の世代交代も相次ぐ中、即位されたばかりの天皇陛下の「人脈」にも注目が集まる。 ■英国 皇室と英王室とのゆかりは深い。近代以降に来日した外国の王族は、1869年の英国第2王子エディンバラ公が 海外王室と深めた交流 天皇、皇后両陛下
英ハリー王子、新聞業界に闘いを挑む (FT) ヨーロッパ FT 10月7日 英国の名門パブリックスクール、イートン校の生徒だった時、英王室のハリー王子は自分を悩ませる問題の解決法を思いついた。兄のウィリアム王子と一緒に新聞を創刊して王室に関する事実を知らせれば、王族を追い回すジャーナリストと関わらずに済むと考えたのだ。友人たちは礼儀をわきまえながらもそのアイデアを一笑に付した。 それから約20年がたち、王室の陽気な悪童と見られていた王子はサセックス公爵となった。そして英 [FT]英ハリー王子、新聞業界に闘いを挑む