監督選び、競争重視で 外国人登用で球界活性化も ネット裏から コラム プロ野球 1月3日 プロ野球の監督は選手のポジション争いについて、よく「競争」を口にする。だが、自身が監督というポジションに就くことに関して、競争したとは決して言わない。他人と争って監督の座につくのは「はしたない」と見られるからか。チーム内で微妙な駆け引きがあるに違いないし、ネット裏に控えるスターOBの存在も意識するだろう。 その点、外国人はおおっぴらに自分を売り込む。今季限りでDeNAの監督を辞任したアレックス・ 監督選び、競争重視で 外国人登用で球界活性化も
元巨人・クロマティ氏、尽きぬ野球への情熱 スペシャル 7月18日 1980年代に巨人で活躍したウォーレン・クロマティ氏(64)が今年から日本を拠点に活動している。1月に歴史をテーマにした衛星放送「ヒストリーチャンネル」を運営するエーアンドイーネットワークスジャパン(東京・港)と契約。日本の特派員として広告塔になっている。その傍らで野球への情熱は尽きず、振興にも力を入れている。 巨人史上最強の助っ人とも評されるクロマティ氏は、米大リーグのモントリオール・エクスポ 元巨人・クロマティ氏、尽きぬ野球への情熱
首位打者競う柳田と秋山、打率4割に近いのはどっち 7月4日 パ・リーグの首位打者争いが熱い。西武の秋山翔吾とソフトバンクの柳田悠岐が打率3割8分付近で抜きつ抜かれつを繰り返す。近年にない超ハイレベルなデッドヒートで優位に立つのはどちらなのか。日本記録の更新、そして夢の4割の可能性はあるのか。過去の大打者たちの足跡と比較しながら探ってみた。(記録は6月末時点) ■秋山と柳田、3割8分超える高打率 ペナントレースもほぼ折り返しとなる6月末の打率は、秋山が3割8 スポーツを科学する 首位打者競う秋山と柳田、打率4割に近いのはどっち