ハリス米副大統領、後継含みで政務に大幅関与 バイデン政権 北米 1月28日更新 【ワシントン=芦塚智子】27日で就任から1週間となるカマラ・ハリス米副大統領(56)が存在感を示している。女性、黒人・アジア系で初の副大統領として、新型コロナウイルス対策など政権の最優先課題に関与する。バイデン大統領の後継もにらみ、実績づくりが課題となる。 ハリス氏は26日、2回目のコロナワクチン接種のため米国立衛生研究所(NIH)を訪問した。インド系で乳がん研究者だった母親の思い出に触れながら ハリス米副大統領、後継含みで政務に大幅関与
ハリス氏、女性初・黒人初の副大統領に 就任を宣誓 米大統領就任式ドキュメント 1月21日更新 カマラ・ハリス氏が現地時間20日午前11時40分ごろ、副大統領就任を宣誓しました。これをもって、ハリス氏は女性初そして黒人初となる副大統領に就任しました。右手を掲げつつ、夫のダグ・エムホフ氏が持つ聖書に左手を置き、「神に誓って(So help me God)」と宣 ハリス氏、女性初・黒人初の副大統領に 就任を宣誓
ハリス副大統領、米国の多様性を体現 北米 1月20日 【ワシントン=芦塚智子】米国史上初の女性副大統領、カマラ・ハリス氏(56)は、米国の多様性を体現する存在だ。インド系の母とジャマイカ系の父との間に生まれ、カリフォルニア州司法長官や上院議員などを歴任した。 副大統領職は近年、重要性が増している。副大統領への就任が決まった際の演説では「私は女性初の副大統領だが、最後ではないだろう」と全米の少女たちを励ました。バイデン氏もハリス氏に重要政策を任せる考 ハリス副大統領、米国の多様性を体現
次期副大統領ハリス氏 「多様性」体現の苦闘 グローバルViews 米大統領選 北米 11月16日 女性かつ黒人として初めて米国の副大統領に就くことになった民主党のカマラ・ハリス上院議員(56)。インド系移民の母とジャマイカ出身の父を持つ同氏は厳しい検事としての過去のイメージや、夫が裕福な白人弁護士であることへの反発もあり、黒人有権者からの支持は伸び悩んでいたのが実情だ。マイノリティーの中でも独自色が強いハリス氏の最近の発言や経歴をみると、多様性を旗印にすることで黒人だけでなく様々な少数派の支 次期副大統領ハリス氏 「多様性」体現の苦闘
【記者ブログ】ハリス氏の夫ダグさん、どんな人? 米大統領選 分断のアメリカ 記者ブログ 10月31日 米民主党の副大統領候補であるカマラ・ハリス上院議員(56)の「秘密兵器」として、夫のダグ・エムホフさん(56)が注目を集めています。ハリス氏が当選すれば、米国史上初の「セカンド・ジェントルマン」となるダグさんは、弁護士事務所を休職して妻の応援に奔走しています。 米メディアによると、ダグさんはニューヨークのブルックリン生まれで、高校生の時に父の仕事でカリフォルニア州に移住しました。2013年にハリ 【記者ブログ】ハリス氏の夫ダグさん、どんな人?