赤紫ドレスのダイアナ妃ら 90年即位の礼の要人写真公開(外交文書公開) 政治 ヨーロッパ 12月23日 1990年11月の即位の礼で来日した外国要人を外務省が撮影した写真1700枚余りが23日公開され、赤紫色のドレス姿のダイアナ英皇太子妃(97年死去)のショットも含まれていた。 11月13日に東京都内のホテルで開かれた海部俊樹首相夫妻主催の夕食会での場面。前日、皇居・宮殿の饗宴(きょうえん)の儀で見 赤紫ドレスのダイアナ妃ら 90年即位の礼の要人写真公開(外交文書公開)
「Qアノン」は米の内なる敵 (FT) エドワード・ルース FT FT commentators 9月18日 「テロ」といえば、米国人の大半は反射的にイスラム過激派を思い浮かべる。11日は2001年の同時多発テロから19年だ。だが現実としては米国は今、極右による脅威をもっと警戒すべきだ。昨年米国で起きたテロ事件の3分の2は、米国で生まれ育った極右の過激派による犯行だった。その比率は今年1~5月には90%に上昇した。 ■テロの脅威とみなす要素がそろっている これらテロ事件の多くは、過激な陰謀論を信奉するカル [FT]「Qアノン」は米の内なる敵
経営破綻の英ローラアシュレイ、米社がブランド取得 新型コロナ 小売り・外食 ヨーロッパ 北米 4月29日 【ロンドン=佐竹実】企業再生などを手掛ける米国のゴードン・ブラザーズは28日までに、経営破綻した英国の生活雑貨ブランドのローラアシュレイを取得したと発表した。取得したのはブランドや関連する知的財産、過去のデザインなど。今後は経営陣と共同で英国内の店舗の合理化などを進めた上で、ネット通販を強化する。フランチャイズによるグローバル展開にも力を入れる。 19 経営破綻の英ローラアシュレイ、米社がブランド取得
英エリザベス女王「良い日々は戻る」 新型コロナで演説 新型コロナ ヨーロッパ 4月6日 【ロンドン=佐竹実】英国のエリザベス女王(93)は5日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて国民向けのテレビ演説をした。外出制限措置で日常が激変し、経済的にも甚大な影響が出ている現状を「混乱の時だ」と表現した。そのうえで「決意を持って結束すれば、この病気は克服できる。友人や家族と会える良い日々は戻ってくる」と呼びかけた。 女王が毎年のクリスマスのメッセージ以外でテレビ演説をするのは異例だ。現地報 英エリザベス女王「良い日々は戻る」 新型コロナで演説
英ヘンリー王子夫妻、最後の公務 今月末で王室離脱 ヨーロッパ 3月10日 【ロンドン=佐竹実】英国のヘンリー王子とメーガン妃は9日、ロンドンで開かれた「英連邦の日」の式典に参加した。3月末で王室メンバーから外れる夫妻にとって、今回が最後の公務となる。王室からの独立を望んだ王子夫妻は4月以降は王族への敬称である「ロイヤルハイネス」(殿下、妃殿下)の称号を使わず、公務にも参加しない。夫妻と王室の取り決めは1年後に見直す。 英連邦の日の式典はロンドン中心部のウエストミンスタ 英ヘンリー王子夫妻、最後の公務 今月末で王室離脱
英女王が貫く「民意ファースト」の訳 グローバルViews コラム(国際) ヨーロッパ 2月17日 ヘンリー王子とメーガン妃が公務から退いて事実上離脱するなど、話題が尽きない英国王室。2月、王室の公式ツイッターからある投稿が削除された。フォロワーの指摘を受けて間違いを訂正したためだったが、その背景には何よりも民意を優先し、現代のあり方を模索する王室の姿が透けて見える。 コートに身を包んだ男女8人が並ぶ、古い白黒の写真。2月5日、王室の公式ツイッターに投稿された説明文には「1948年2月、施設を 英女王が貫く「民意ファースト」の訳
ヘンリー王子夫妻、英王室が離脱認める 経済的自立へ ヨーロッパ 1月19日 【ロンドン=佐竹実】英王室はヘンリー王子とメーガン妃が王室メンバーから外れると発表した。2020年春以降は公務に就かず、王族への敬称である「ロイヤルハイネス」(殿下、妃殿下)の称号を失う。王位継承順位6位の王子が自らの意思で王室を抜けて経済的な自立を目指す異例の事態となった。 エリザベス女王は、英王室の18日の発表と合わせて出された声明で「より独立した生活を望むとの意思を支持する」と表明した。 ヘンリー王子夫妻、英王室が離脱認める 経済的自立へ
ヘンリー王子夫妻、英王族を「離脱」 殿下の称号失う ヨーロッパ 1月19日 【ロンドン=佐竹実】英王室は18日、ヘンリー王子とメーガン妃が王室のメンバーから外れると発表した。2020年春以降は公務に就かず、王族への敬称である「ロイヤルハイネス」(殿下、妃殿下)の称号を失う。王室から独立したいとする夫妻の意向を、エリザベス女王が認めた。王位継承順位6位の王子が王族から抜けるという異例の事態となった。 エリザベス女王は同日、声明を発表した。「ハリー(王子の愛称)とメーガン、 ヘンリー王子夫妻、英王族を「離脱」 殿下の称号失う
英首相「王室は貴重な存在」 王子「独立」の解決求める ヨーロッパ 1月14日更新 【ロンドン=佐竹実】英国のヘンリー王子とメーガン妃の夫妻が王室の主要公務から退く意向を示した問題について、ジョンソン首相は14日「王室は国の極めて貴重な存在であり、解決すると信じている」との見通しを示した。王子の祖母、エリザベス女王は夫妻の意思を尊重する方針で、新生活が始まるまで「移行期間」を設ける。詳細について数日内に結論を出し、最終決着を目指す。 ジョンソン氏は14日の英BBCのインタビュー 英首相「王室は貴重な存在」 王子「独立」の解決求める
英女王「ヘンリー王子の意思尊重」 公務退く意向受け ヨーロッパ 1月14日 【ロンドン=佐竹実】英国のエリザベス女王は13日、ヘンリー王子とメーガン妃が主要公務から退く意向を示したことについて声明を発表した。「王室の重要な一員にとどまりながら、より独立した人生を送るという希望を理解し尊重する」と述べた。移行期間は設けるが、英国とカナダで暮らしたいとの要望に応じる内容だ。夫妻が実質的に王室メンバーから外れれば異例の事態となる。 エリザベス女王は同日、ヘンリー王子夫妻の要望 英女王「ヘンリー王子の意思尊重」 公務退く意向受け