NY株ハイライト アップルやアマゾン、前のめりの買い 決算にらむ 米国・欧州株概況 海外 1月22日 【NQNニューヨーク=戸部実華】21日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比73.667ポイント高の1万3530.915と連日で過去最高値を更新した。バイデン政権が発足して2日目を迎え、新型コロナウイルス対策に取り組む新政権下で感染抑制や景気回復への期待が高まった。なかでも決算前にアナリストの高評価が相次いだ主力ハイテク株が買われ、相場を支えた。 「バイデ NY株ハイライト アップルやアマゾン、前のめりの買い 決算にらむ
<米国>テスラが6%高、10~12月期の販売台数が市場予想上回る 米国・欧州株概況 海外 1月5日 【NQNニューヨーク=戸部実華】(米東部時間11時24分、コード@TSLA/U)4日の米株式市場で電気自動車(EV)のテスラが大幅に7日続伸し、前営業日比5.5%高の744.49ドルと上場来高値を更新した。2日に発表した2020年10~12月期の販売台数が四半期ベースで過去最高となり、市場予想も上回ったことを好感した買いが集まった。 10~12月期の販売台数は前年同期比61%増の18万570 <米国>テスラが6%高、10~12月期の販売台数が市場予想上回る
NY株ハイライト 情報セキュリティー株に高まる期待 サイバー攻撃で対策急務 米国・欧州株概況 海外 12月29日更新 【NQNニューヨーク=古江敦子】28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前営業日の24日終値比204ドル高の3万0403ドルに上昇し、過去最高値を更新した。27日に成立した追加経済対策や新型コロナウイルスのワクチン普及などで先行きに期待が高まる。一方、ロシア政府が関与したとみられるサイバー攻撃への警戒感はくすぶる。28日の株式市場で情報セキュリティー株はさえない値動きだったが、2021年は NY株ハイライト 情報セキュリティー株に高まる期待 サイバー攻撃で対策急務
NY株ハイライト アップルで上向く投資家心理 景気回復期待で強気優位の市場 米国・欧州株概況 海外 12月16日 【NQNニューヨーク=戸部実華】15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比337ドル高の3万0199ドルで終えた。米国の追加経済対策を巡る与野党協議の進展期待や、新型コロナウイルスのワクチン普及による景気回復期待が相場を支えた。特にスマートフォンのアップルが5%高となり、ダウ平均を押し上げた。 アップルについて、日本経済新聞(電子版)は15日に「2021年1~6月にiPhone NY株ハイライト アップルで上向く投資家心理 景気回復期待で強気優位の市場
<米国>アップルが大幅高、iPhone増産報道を好感 米国・欧州株概況 海外 12月16日 【NQNニューヨーク=戸部実華】(米東部時間11時28分、コード@AAPL/U)15日の米株式市場でスマートフォンのアップルが3営業日ぶりに大幅に反発し、一時、前日比4.3%高の126.96ドルを付けた。日本経済新聞(電子版)が15日、「2021年1~6月にiPhone(アイフォーン)の生産計画を前年同期比30%増にする方針を取引企業に伝えた」と報じた。好調な販売を期待した買いが広がった。 <米国>アップルが大幅高、iPhone増産報道を好感
<米国>テスラが大幅高、ウェドブッシュ「強気想定なら株価2倍に」と指摘 11月24日 【NQNニューヨーク=戸部実華】(米東部時間11時41分、コード@TSLA/U)23日の米株式市場で電気自動車(EV)のテスラが前週末比7.3%高の525.15ドルを付け、上場来高値を更新した。ウェドブッシュ証券が22日付で目標株価を500ドルから560ドルに引き上げた。強気ケースではほぼ2倍の1000ドルまで上昇すると予想し、好感した買いが入った。 担当アナリストのダニエル・アイブス氏は「世界の <米国>テスラが大幅高、ウェドブッシュ「強気想定なら株価2倍に」と指摘
<米国>ニコラが20%超安、投資判断引き下げと追加の悪材料の可能性 9月25日 【NQNニューヨーク=戸部実華】(米東部時間11時20分、コード@NKLA/U)24日の米株式市場で電気トラックのニコラが急落し、一時は前日比23.6%安の16.15ドルを付けた。ウェドブッシュ証券が23日付で投資判断を「中立」から「売り」に引き下げた。空売り調査会社のヒンデンブルグ・リサーチがニコラに関する追加の悪材料が出てくる可能性を示唆したことも一段の売り圧力につながった。 担当アナリストの <米国>ニコラが20%超安、投資判断引き下げと追加の悪材料の可能性
NY株ハイライト ダウ平均の月間上昇率8%、36年ぶりの8月 9月1日 【NQNニューヨーク=戸部実華】8月の米ダウ工業株30種平均は月間で7.6%上昇し、5カ月連続のプラスとなった。8月の上昇率としては1984年の9.8%以来、36年ぶりの大きさとなった。想定以上の盛り上がりとなった真夏の相場の反動に身構える投資家は少なくない。 多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は月間で7.0%上昇した。こちらは8月としては1986年の7.1%以来の大きさ。月内 NY株ハイライト ダウ平均の月間上昇率8%、36年ぶりの8月
NY株ハイライト ダウ半年ぶり高値 ハイテク株けん引の上げ相場に過熱感 8月25日 【NQNニューヨーク=川内資子】24日の米株式相場は3日続伸し、ダウ工業株30種平均は前週末比378ドル高の2万8308ドルと2月21日以来ほぼ半年ぶりの高値で終えた。米食品医薬品局(FDA)が23日に新たなコロナの治療法を特別認可し、経済の正常化への期待から景気敏感株が買われた。スマートフォンのアップルなど一部の大型ハイテク株の上昇も続いた。ナスダック総合株価指数やS&P500種株価指数が高値更 NY株ハイライト ダウ半年ぶり高値 ハイテク株けん引の上げ相場に過熱感
2兆ドル突破「アップル時代」いつまで? 米株に歴史の教訓 藤田 和明 8月21日 米アップル株の勢いが止まらない。米国企業で初めて時価総額で2兆ドル(210兆円)に乗せた。コロナ禍さえも事業成長の追い風になる強さは圧倒的だ。株高の果実は米国に限らず、日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)も含めて世界に広がる。ただ市場の歴史に照らせば、産業界の主役としてアップルへの評価は極みに近づきつつある。 日本株の運用責任者の最近の本音はこうらしい。「懸命に銘柄を探しても、一握り 2兆ドル突破「アップル時代」いつまで? 米株に歴史の教訓