コロナ変異種、世界で報告 英・南ア・国内でも 新型コロナ 12月26日更新 新型コロナウイルスの変異種が世界各国から報告されている。英国や南アフリカなどに続いて、日本国内でも感染者が見つかった。変異種の感染力や病原性の変化の有無については今後の研究を待つ必要がある。この1年の間に、変異種の流行はすでに何度も起きている現象だ。各国の冷静な対応と、基本的な感染対策の徹底が引き続き求められる。 25日までに日本のほか、南アフリカやオーストラリア、ドイツ、オランダ、デンマーク、 コロナ変異種、世界で報告 英・南ア・国内でも
TikTokは危険なのか 変わるデータと国家の関係 西村 博之 Global Economics Trends 8月23日 米トランプ大統領が、中国発の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」に拳を振り上げた。データの抜き取りなどが安全保障上の脅威になるとして、アプリを運営する北京字節跳動科技(バイトダンス)に対し米企業への事業売却か、取引停止かを迫っているのだ。 若者が歌や踊りを披露する娯楽アプリが、どう国民の安全を脅かすのか。そして米政府はなぜ、強硬な姿勢をとるのか。背景を探ると、何でもないデータを武器に TikTokは危険なのか 変わるデータと国家の関係
英、小売店が再開 欧州主要国に遅れ 支持率は急落 新型コロナ ヨーロッパ 6月15日 【ロンドン=佐竹実、パリ=白石透冴】英国で15日、新型コロナウイルスの感染拡大で休業していた小売店が営業を再開した。経済活動再開はフランスやドイツなど欧州主要国よりも遅く、ジョンソン英政権の初動対応への批判が強まっている。経済活動の全面再開には至らず、政権の支持率も急落している。 「またお会いできて何よりです」。ロンドンの老舗百貨店フェニックの入り口にはこんな看板が掲げられた。店内は一方通行にし 英、小売店が再開 欧州主要国に遅れ 支持率は急落
新型コロナ対策、日本は不透明 米英記者が指摘 滝 順一 コラム(テクノロジー) 科学&新技術 編集委員 5月19日 世界に拡大した新型コロナウイルス感染症への対処は、国の政治の仕組みや文化によって異なる。科学報道や科学コミュニケーションに携わる人々が組織する日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)は5月8日、米英を結ぶオンラインの勉強会を開き、米英に住む日本人ジャーナリストがそれぞれの国の状況を語った。都市封鎖を回避し独自の道を探る日本の現状については「不透明」で「モデルにはならない」と厳しく指摘した。 新型コロナ対策、日本は不透明 米英記者が指摘
英政権中枢で新型コロナ集団感染、安倍政権は大丈夫? 新型コロナ 日経ビジネス コラム(ビジネス) ヘルスケア 4月3日 英国のボリス・ジョンソン首相は3月27日、新型コロナウイルスに感染したことを発表した。主要7カ国(G7)の首脳としては初めての感染だ。同日のツイッターでは、「発熱やせきが続いたので、検査を受けたところ陽性だった。自宅で仕事を続け、外部との接触を避けている」と話した。 【関連記事】・成熟の欧州はいずこ? 消毒液盗難、パスタ売り切れ…パニックの様相・強気の「休校せず」から暗転、英国が示すイタリアとの不吉 英政権中枢で新型コロナ集団感染、安倍政権は大丈夫?