インテル、次世代CPU「大部分は自社で製造」23年投入 北米 エレクトロニクス 1月22日更新 【シリコンバレー=佐藤浩実】米インテルは21日、高度な製造プロセスで作る次世代CPU(中央演算処理装置)を2023年に投入すると表明した。大半の製品は自社で製造を続ける。名門復活に向け、設計から生産まで一貫して手掛ける事業モデルと委託生産を組み合わせる前例のない挑戦が始まる。 20年の通期決算に合わせてインテルが開いた説明会、参加者らの関心は1人の発言に集中した。同社の元最高技術責任者(CTO) インテル、次世代CPU「大部分は自社で製造」23年投入
インテルの10~12月、15%減益 通期売上高は最高 北米 エレクトロニクス 1月22日更新 【シリコンバレー=佐藤浩実】米インテルが21日発表した2020年10~12月期決算は売上高が前年同期比1%減の199億7800万ドル(約2兆700億円)、純利益が同15%減の58億5700万ドルだった。パソコン(PC)用半導体への需要が強く、事前の市場予想を上回った。20年通期の売上高は5期連続で過去最高を更新した。 10~12月期はPC向けCPU(中央演算処理装置)の売上高が109億3900万 インテルの10~12月、15%減益 通期売上高は最高
NY株ハイライト 半導体株指数が最高値 EV開発活況も供給不足に懸念 米国・欧州株概況 海外 1月20日 【NQNニューヨーク=古江敦子】19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。上げが目立ったのは半導体株だ。主な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は大幅に反発して3093.317で終え、過去最高を更新した。半導体の旺盛な需要が収益と株価を押し上げる流れは今年も続きそうだ。だが、年内の半導体需給について「深刻な画像処理半導体(GPU)の不足が続き、パソコンやデータセン NY株ハイライト 半導体株指数が最高値 EV開発活況も供給不足に懸念
劣勢インテル、トップ刷新 先端半導体で瀬戸際の米 ネット・IT 1月15日 米インテルは13日、新たな最高経営責任者(CEO)にパット・ゲルシンガー氏(59)が就くと発表した。技術トップの経験もある出戻り人材に託された仕事はかつて築いたデジタル覇権の立て直しだ。環境変化への対応が遅れ盤石だったパソコン(PC)用半導体もいまや劣勢。米中ハイテク競争が過熱するなか、インテルの低迷は米国の技術停滞にもつながる。 「厳しい状況にあるなかで、技術で巻き返しを図るメッセージだ」。人 劣勢インテル、トップ刷新 先端半導体で瀬戸際の米
インテルCEO交代 ヴイエムウェアから招聘、技術てこ入れ Think! ネット・IT エレクトロニクス 1月14日更新 【シリコンバレー=佐藤浩実】米インテルは13日、仮想化ソフト大手ヴイエムウェア最高経営責任者(CEO)のパット・ゲルシンガー氏をCEOとして招聘(しょうへい)すると発表した。ゲルシンガー氏はインテルの元最高技術責任者(CTO)で約12年ぶりの復帰となる。生産技術の停滞などを巡り株主からの圧力が高まるなか、技術と社内に詳しい出戻り人材に会社のかじ取りを託す。 ゲルシンガー氏は2月15日に就任する。 インテルCEO交代 ヴイエムウェアから招聘、技術てこ入れ
劣勢インテル 出戻りCEOに託す技術復権 CES エレクトロニクス 1月14日 【シリコンバレー=佐藤浩実】米インテルは13日、最高経営責任者(CEO)の交代を発表した。米VMウェアから招くパット・ゲルシンガー氏(59)は「シリコンバレーの父」と呼ばれたアンディ・グローブ氏に師事し、インテルの技術部門で30年働いた出戻り人材だ。盤石だったパソコン(PC)やサーバー用半導体でさえ劣勢が目立ち始めたインテル。ゲルシンガー氏は「失われた10年」を取り戻せるか。 「あなたの技術が世 劣勢インテル 出戻りCEOに託す技術復権
<米国>インテルが13%高 CEO交代で業績回復を期待 米国・欧州株概況 海外 1月14日更新 【NQNニューヨーク=川内資子】(米東部時間10時41分、コード@INTC/U、@AMD/U)13日の米株式市場で半導体大手のインテル株が大幅に続伸し、一時は前日比13.2%高の60.25ドルを付けた。13日朝にボブ・スワン最高経営責任者(CEO)が2月に退任すると発表。後任には仮想化技術の開発などを手掛けるヴイエムウェアのパット・ゲルシンガーCEOが就く。競争激化などを背景に伸び悩んでいた <米国>インテルが13%高 CEO交代で業績回復を期待
ヴイエムウェアCEO「5Gにらみ大型買収」 日経産業新聞 コラム(ビジネス) 1月9日 次世代通信規格「5G」の登場でネットワークの仮想化やクラウドとの連携に関心が高まっている。仮想化技術をリードする米ソフト会社大手、ヴイエム(VM)ウェアのパット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)に戦略を聞いた。 ――積極的な企業買収が目立っています。 「基本的には自前の成長を目指しているが、最近、2件の大型買収を行った。1社は米ソフト開発支援会社のピボタル・ソフトウエア、もう1社は米セキュリテ ヴイエムウェアCEO「5Gにらみ大型買収」
エッジを奪え! クラウドサービスの大転換 ネット・IT コラム(テクノロジー) IoT モバイル・5G 9月13日 次世代通信規格「5G」ネットワークのサービス開始を受け、クラウド業界に大きな変化の波が押し寄せている。スマートフォンからのアクセスをデータセンターで処理する「センタライズクラウド」から、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」機器が5G経由でつながり、数十億台もの端末からのアクセスを基地局などで処理する「エッジクラウド」への転換だ。企業ユーザーにとって、エッジクラウドは従来のクラウドとは異なる戦 エッジを奪え! クラウドサービスの大転換
VMwareの仮想環境、AWS東京リージョンで提供開始 BP速報 ネット・IT 科学&新技術 11月13日 米ヴイエムウェアは2018年11月12日、クラウドのアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)上でVMwareの仮想環境を利用できるようにする基盤サービス「VMware Cloud on AWS」をAWSの東京リージョンで提供すると発表した。 説明会に登壇したヴイエムウェアのパット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)は「企業では平均8種類の異なるクラウドを利用しており、プライベートクラウドを含めてど VMwareの仮想環境、AWS東京リージョンで提供開始