姿見えぬグーグル創業者 表舞台で語るべきでは 村山 恵一 Deep Insight 本社コメンテーター 12月12日 ビル・ゲイツ氏とポール・アレン氏=米マイクロソフト、スティーブ・ジョブズ氏とスティーブ・ウォズニアック氏=米アップル。IT(情報技術)の世界では突出したデュオ(2人組)が現れ、歴史に残る会社を興してきた。 ともに46歳のこのふたりも際立つ存在だ。ラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏。米グーグルの創業者たちが親会社アルファベットの最高経営責任者(CEO)、社長を退くと先週、発表した。 会社設立は2 姿見えぬグーグル創業者 表舞台で語るべきでは
「ミートレス」の破壊力 200兆円食肉市場を脅かす CBインサイツ スタートアップGlobe スタートアップ コラム(テクノロジー) 12月2日 人口増加や中間層の台頭を背景に肉の消費量が増え、将来の食料不足への懸念が高まっている。こうしたなかで、動物由来の食材や成分を使わない「ミートレス」への取り組みが広がっている。植物由来の原材料で作る「プラントベースドミート(植物肉)」や、肉の代わりのたんぱく源として昆虫食を開発するスタートアップが注目されている。ミートレス市場に挑む企業や今後の動向について紹介する。 今のところ、肉はまだ王座に君臨 「ミートレス」の破壊力 200兆円食肉市場を脅かす
AI・ロボット 雇用より機械への服従を懸念 経済教室 コラム(経済・金融) 11月27日 人間の労働はどうなるのか。1948年に経済学者ジャン・フーラスティエは著書「20世紀の大いなる希望」でこの疑問を明快に論じた。農耕社会、そして工業社会の後にはサービス社会へ移行し、人間は教育、医療、娯楽など、自分たち自身のことに専念するようになると説いたのだ。 AI・ロボットの可能性と限界(上) 雇用より機械への服従 懸念
ゲイツさん、億万長者には恵まれた時代ですよ (FT) デジタルトレンド ジョン・ギャッパー スタートアップ ネット・IT 北米 FT FT commentators 11月15日 世界の大富豪も近頃は何でも思い通りになるとは限らない。富と権力を握っていても、並外れた功績を祝福されることは少なくなったうえに、増税のプレッシャーがかかっている。 2020年米大統領選の民主党候補、エリザベス・ウォーレン上院議員は、富裕税を提唱し、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏のような大富豪から、数十年に渡って、何百億ドルもの財産を剥奪する構想を打ち出した。「いくら残るかちょっと計算を始め [FT]ゲイツさん、億万長者には恵まれた時代ですよ
「富裕税」構想にビル・ゲイツが「待った」 (FT) 米大統領選 北米 FT 政治 11月13日 米国は資産に連邦税をかけるべきか――2020年米大統領選の民主党有力候補、エリザベス・ウォーレン上院議員が富裕税構想を選挙運動の柱の一つに掲げたことで、政治的論争を呼んでいる。 ウォーレン氏は自身が掲げる医療保険制度の財源として富裕税を提唱した。だが、この構想は米国の億万長者にとって都合の悪いものだ。米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は先週、この問題についてウォーレン氏と話をしたいとの意向を [FT]「富裕税」構想にビル・ゲイツが「待った」
沸騰 フードテック 日経ヴェリタスセレクト 11月13日 「食肉産業の破壊者(ディスラプター)になる」 米ビヨンド・ミートのイーサン・ブラウン最高経営責任者(CEO)はそう宣言する。 ビヨンドの創業は2009年。主力製品は「プラントベースドミート」と呼ばれる植物肉。エンドウ豆を主原料にアミノ酸やミネラルなどを加え、ハンバーガーなどに成形したものだ。健康や環境意識の高いミレニアル世代を中心に支持を集め、販路は世界30カ国以上に及ぶ。 業績も急伸している。 沸騰 フードテック
植物由来の「肉」 フードテックに脚光、投資も急拡大 11月10日 「食品×技術(テクノロジー)」の融合で生まれる「フードテック」が脚光を浴びている。植物由来の代替肉や乳製品など、米国を中心にスタートアップ企業が続々と誕生。5月にナスダック市場に上場した米ビヨンド・ミート(BYND)の時価総額は、一時1兆円を超えた。世界の人口は2050年に97億人に増加する見通し。人口増と経済成長で食肉需要も増加するが、需要増に応じた食肉の供給拡大は困難だ。フードテックは不足す 植物由来の「肉」 フードテックに脚光、投資も急拡大
年齢聞かれてどう切り返す?(美村里江さん回答) 生活 11月7日 40歳で独身です。若く見られることが多いものの、職場が変わるたびに年齢を聞かれるのが本当に嫌です。結婚、子育てなど年相応に経験していないせいかもしれません。でも仕事に年齢は関係ない! 質問の上手な返し方、そして答えを濁した後のモヤモヤの解消法を教えてください。(神奈川県・40代・女性) ◇ 仕事には関係ない、つまり雑談上のことなのに嫌な思いはしたくない。女性で、結婚や子育てを連想される年代では、特 聞かれたくない年齢、どう切り返す?
論争激化するウォーレン氏対大富豪 (NY特急便) NY特急便 北米 11月6日 5日の米株式相場は小幅続伸し、ダウ工業株30種平均は前日に続き最高値を更新した。トランプ米政権が対中制裁関税の一部撤回を検討していると報じられ、米中協議の進展を期待した買いが相場を押し上げた。この日は米国の公式選挙日。全米の各州で任期を迎えた州知事や裁判所判事などの投票が実施された。1年後の大統領選の行方を占う重要な選挙でもある。 共和党州知事のケンタッキー、ミシシッピ州が民主党知事に代わるか、 論争激化するウォーレン氏対大富豪
新規上場株、世界で低迷 初値の伸び5年ぶり低水準 企業決算 10月15日 世界で新規株式公開(IPO)企業の株価が低迷している。公開価格と初値を比較し、IPO企業の人気度を測る「初値騰落率」は7~9月に15%と約5年ぶりの低水準となった。10月に入っても勢いは戻っていない。自動運転など新たな技術の事業化や収益化が想定より遅れるとの懸念も出てきた。期待先行になりがちだった投資家が、実力を見極めようと選別に動き出している。 11日の米国株式市場では、感染症薬開発の米Vir 新規上場株、世界で低迷 初値の伸び5年ぶり低水準