青天井の献金、最終盤を左右 バイデン氏広告費2倍 米大統領選 分断のアメリカ 北米 10月23日更新 米大統領選まで2週間を切り、両陣営の広告合戦が激化している。民主党のバイデン前副大統領は16日までの1週間で、トランプ大統領の約2倍のテレビ広告費を投じた。選挙戦を支えるのは上限が撤廃され青天井となった政治献金だ。大口献金者ほど強い影響力を持つ構図で、民主主義の理念が揺らいでいる。 映画「スター・ウォーズ」シリーズに出演した俳優サミュエル・L・ジャクソン、人気ラッパーのリュダクリス――。南部の激 青天井の献金、最終盤を左右 バイデン氏広告費2倍
政治的影響力を失う米多国籍企業 (FT) 経済 北米 FT 1月9日 かつては、米ゼネラル・モーターズ(GM)にとって良いことは、米国にとって良いことといわれた。しかしトランプ政権は、米アップルにとって悪いことは中国にとって悪く、つまり米国にとっては良いことだと考える。アップルが先週発表したように「iPhone」の販売が下振れすると、中国が苦しむ。彼らの理屈ではそうなる。実際には中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)製のスマートフォンへの機種変更が進んだため [FT]政治的影響力を失う米多国籍企業
トランプ氏、ロス商務長官の解任検討 米報道 トランプ政権 北米 11月10日 【ニューヨーク=中山修志】複数の米メディアは9日、トランプ米大統領がロス商務長官の解任を検討していると報じた。中間選挙で下院の多数派を握った民主党が、ロス氏の金銭疑惑などを追及することを懸念しているという。後任に米プロレス団体元トップのリンダ・マクマホン中小企業局長らの名前が挙がっている。 CNBCテレビによると、トランプ氏はロス氏を年末までに解任したい意向を周囲に伝えた。ただ最終判断をしておら トランプ氏、ロス商務長官の解任検討 米報道
米IT大手幹部が大集合 米スタートアップ祭典開幕 ネット・IT 北米 3月13日 世界中からスタートアップの経営者らが集まるテクノロジーの祭典「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)」が9日、米テキサス州オースティンで開幕した。フェイク(偽)ニュースなどの世相を表してか、技術楽観論よりも社会問題にシビアな姿勢が印象に残る一方、ほやほやのスタートアップだけでないITの巨人の進出も目立つ。 ■アップル・グーグルから「大物」集まる 今年のSXSWで目立つのが、テクノロジー系大手の存 大人になった?SXSW 米スタートアップ祭典開幕
米WWE中邑真輔が激白、世界での戦い方(日経MJ) コラム(ビジネス) サービス・食品 北米 2月18日 180カ国以上にファンを抱える世界最大のプロレス会社、米WWEで主役を張る日本人レスラーが登場した。日本でも絶頂を極めた中邑真輔選手(37)は、スポーツとエンターテインメントの本場、米国でも高い評価を受けている。「イヤァオ!」と叫びながら、世界中の観客を魅了する、その独特なファイティングスタイルに迫った。 (聞き手はワシントン=鳳山太成、芦塚智子) ■「日本人であることがキャラクター」 ――新日本プ 米WWE中邑真輔が激白、世界での戦い方(日経MJ)
格闘技と人間ドラマ融合 総合エンタメ、世界を魅了 サービス・食品 北米 2月18日 WWEは、格闘技と人間ドラマを融合させたショーで世界180カ国以上のファンを魅了する。試合は毎週、ケーブルテレビで生中継され、月額制のインターネット動画配信サービス「WWEネットワーク」などを含めると世界6億5千万世帯が視聴する。SNS(交流サイト)の駆使や国際スターの養成など、先進的な取り組みで注目を集めている。 WWEの最高経営責任者(CEO)ビンス・マクマホン氏の長女でチーフ・ブランディン 格闘技と人間ドラマ融合 総合エンタメ、世界を魅了
トランプ氏、メディアと「場外乱闘」の深謀 コラム(経済・政治) 7月6日 トランプ米大統領と米大手メディアの対立が激しさを増している。政権発足から5カ月、なかなか実績をあげられないあせりからかトランプ氏は自身のツイッターを駆使したメディアへの「口撃」を繰り返す。この場外乱闘は一体どこまでいくのだろうか。 7月4日の米独立記念日を目前に控えた2日、トランプ氏がツイッターに投稿した動画が全米を揺るがした。 ■ツイッターでの暴走止まらず 動画は大統領就任前にトランプ氏が米プロ メディアと場外乱闘、トランプ氏のしたたかな計算
トランプ節の起源はプロレスに フォードMIT研究員 5月2日 トランプ米大統領の支持者集会はプロレスの会場に似ていると言われる。就任100日目の4月29日に米東部ペンシルベニア州で開いた集会でも、トランプ氏の決まり文句に支持者が唱和し、会場が盛り上がった。実はトランプ氏は米最大のプロレス団体であるWWEの殿堂入りしている初の大統領だ。プロレスやメディア論に詳しいマサチューセッツ工科大学(MIT)研究員のサム・フォード氏にトランプ氏とプロレスの関係について聞 トランプ節の起源はプロレスに フォードMIT研究員に聞く
トランプ閣僚人事 個性強い顔ぶれ、市場は保護主義傾倒に警戒 NQNスペシャル 1月27日 ドナルド・トランプ米大統領が就任してから1週間。遅れていた閣僚人事も大筋が固まり、米上院議会での承認が続く。環太平洋経済連携協定(TPP)からの永久離脱など、保護主義的な通商政策を相次いで打ち出すトランプ大統領を支える閣僚の顔ぶれも個性的だ。民間人を多く起用した異例の人事に、大胆な政策が実施されるとの期待がある半面、政権運営に疑問を抱く市場関係者も多い。トランプ大統領のリーダーシップが問われる。 トランプ閣僚人事 個性強い顔ぶれ、市場は保護主義傾倒に警戒
トランプ氏、オバマ「遺産」から政策転換鮮明に 12月9日 【ワシントン=川合智之】トランプ次期米大統領がオバマ政権の遺産(レガシー)に批判的な人物を政権の閣僚に据える人事が目立っている。最低賃金の引き上げに反対するファストフードチェーン経営者を労働長官に、環境保護規制反対派を米環境保護局(EPA)長官にそれぞれ指名すると表明した。政権交代による変化を印象づけつつ「親ビジネス」の姿勢を打ち出す狙いがある。 労働長官指名が明らかになったのはCKEレストラン トランプ氏、オバマ「遺産」から政策転換鮮明に