バド男子、レジェンド対決 2012年ロンドン五輪 Tokyoオリパラ プレーバック 8月1日 バドミントン史に永遠に刻まれるであろうライバル物語がある。男子シングルスで五輪2大会連続金メダルの林丹(中国)と、3大会連続銀メダルのリー・チョンウェイ(マレーシア)。2人のレジェンドは五輪を舞台に名勝負を演じ続けてきた。 2008年北京大会決勝では2-0で地元の林丹に軍配が上がった。12年ロンドン決勝での再戦は、リベンジに燃えるリーが序盤から全開。林丹のミスを次々誘い、第1ゲームを21-15で バド男子、レジェンド対決 2012年ロンドン五輪
バド・桃田「もっと強く」 世界1位で新境地に オリパラ考 5月17日 バドミントン男子の桃田賢斗(24、NTT東日本)が世界ランキング1位を独走している。2018年9月末にトップに立ってから、その座を一度も脅かされることなく、現在も2位の石宇奇(23、中国)に2万ポイント余りの大差をつける。 その桃田に世界1位の椅子の座り心地について聞いてみた。「慣れないです。自分が王者だとは思えない。特に、相手が勢いに乗って、こっちが迎え撃たなければならない場面は苦しい。もっと バド・桃田「もっと強く」 世界1位で新境地に
リー・チョンウェイは東京五輪に間に合うか オリパラ考 10月3日 圧倒的な実力を誇りながら、4年に一度の五輪で勝てない選手がいる。今ならバドミントン男子のリー・チョンウェイ(35)がその代表格だろう。2008年北京、12年ロンドン、16年リオデジャネイロと五輪のシングルスで3大会連続の銀メダル。2年後の東京で悲願成就を目指すのかと注目していた彼について、心配なニュースが入ってきた。 今夏から体調不良を理由に大会を欠場していたのだが、マレーシア・バドミントン協会 リー・チョンウェイは東京五輪に間に合うか
バドミントン桃田、日本男子初の世界ランク1位 GO TOKYO 9月27日更新 正真正銘の世界ナンバーワンプレーヤーだ。バドミントン男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)が27日、世界バドミントン連盟が発表する最新世界ランキングで日本男子初の1位になった。2017年7月、282位で再びランクインし、わずか1年2カ月での快挙。8月に世界王者となってなお、桃田の勢いはとどまるところを知らない。 23日まで行われた中国オープンはワールドツアーの格付けはファイナルに次ぐ規模。トッ バドミントン桃田、日本男子初の世界ランク1位
桃田、体を鍛え心も整えつかんだ頂点 世界バド 8月6日 実戦復帰してわずか1年2カ月余り。バドミントン男子シングルスのエース、桃田賢斗(NTT東日本)が、世界選手権で頂点に輝いた。日本男子の大会制覇は史上初。謹慎期間に弱点だった体力面を一から見つめ直し、代表復帰後は勝負の世界を耐え抜く心を整え、つかんだ戴冠だった。 「フィジカルがかなり強く、(違法賭博問題による)出場停止前よりとにかく走れた」。今春、高知県での日本代表合宿。山道でのトレイルランに臨む 桃田、体を鍛え心も整えつかんだ頂点 世界バド
快調桃田 マレーシアの英雄を超え伝説を目指せ オリパラ考 7月11日 バドミントンの桃田賢斗(23、NTT東日本)が世界の頂点に向けて着実に歩んでいる。インドネシア・オープンで7月8日、2017年世界王者で世界ランキング1位のビクトル・アクセルセン(24、デンマーク)を2-0で圧倒して優勝。7月末から始まる世界選手権(中国)は、男子シングルスの本命として臨むことになりそうだ。 闇カジノに出入りしての出場停止から実戦復帰して1年余り。「うまくいきすぎて不安になる」と 快調桃田 マレーシアの英雄を超え伝説を目指せ
バドミントン桃田賢斗「感謝の気持ち忘れず戦う」 インタビュー 6月5日 5月に開かれたバドミントンの国・地域別対抗戦、男子トマス杯。シングルスで6戦全勝し、日本の準優勝に大きく貢献した桃田賢斗(NTT東日本)が日本経済新聞の取材に応じた。7月、3年ぶりに出場する世界選手権を控え「目の前の試合を、感謝の気持ちを持って戦う」と改めて宣言。再びエースとしての道を歩み始めた23歳に、違法賭博問題で出場停止になった2年前の苦い記憶、現在の快進撃の秘密、今後への思いを聞いた。 バドミントン桃田賢斗「感謝の気持ち忘れず戦う」
アベックV狙う日本 20日からバドミントン団体戦 スペシャル 5月19日 2年に1度行われるバドミントンの国・地域別対抗戦、男子トマス杯と女子ユーバー杯が20日、バンコクで開幕する。日本代表は男女ともに有力選手が名を連ね、指導する朴柱奉(パク・ジュボン)ヘッドコーチが「指導して14年になるが、今までで一番チームのバランスがいい」と評する。男子は2大会ぶり、女子は37年ぶりの優勝を目指し、バドミントン大国としての存在感を世界に示したい。 大会はそれぞれ16チームが出場。 アベックV狙う日本 20日からバドミントン団体戦
苦い経験糧に バドミントン桃田が目指す「進化」 オリパラ考 5月16日 愚かな行為によって遠回りはしたが、迷走することなく再び世界の頂点を目指す道に戻ってきてくれた。「きつい場面や心が折れそうなときも、自分の意志を持って踏ん張れるようになった」。バドミントンの桃田賢斗(23、NTT東日本)は自身の精神面の成長もしっかり感じている。 2年前に彼の違法賭博への関与が発覚したとき、別の意味でも驚いたのを覚えている。「こんな自堕落な生活をして、よくここまで強くなれたものだ」 苦い経験糧に バドミントン桃田が目指す「進化」
バド桃田 再び世界トップへ順調な滑り出し 5月9日 2018年1月、2年ぶりに日本代表に復帰したバドミントン男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)が、着々と本領を発揮してきた。4月のアジア選手権を日本勢として初制覇。持ち味の遊び心あふれるプレーも戻ってきた。 アジア選手権では桃田が台風の目となった。ノーシードながら、2回戦で今年の全英オープン覇者の石宇奇(中国)をフルゲームで下すと、準決勝では五輪3大会連続銀メダルのリー・チョンウェイ(マレーシ バド桃田 再び世界トップへ順調な滑り出し