英金融街トップとウェブ会談、連携を確認 東京都知事 東京 関東 9月11日 東京都の小池百合子知事は11日、英国を代表する金融街シティー・オブ・ロンドンのロード・メイヤー(市長)、ウィリアム・ラッセル氏とオンラインで会談した。新型コロナウイルス感染拡大で中断している都とシティーの人材交流を感染収束後に再開させることなど、今後も連携を深めていくことを確認した。 都とシティーは2017年に金融振興での協定を結び、金融教育プログラムの推進 英金融街トップとウェブ会談、連携を確認 東京都知事
「どの結果でも対応」英EU離脱でロンドン金融市長 英EU離脱 中国・台湾 ヨーロッパ 2月19日 【香港=木原雄士】英金融街シティー・オブ・ロンドンのロード・メイヤー(市長)、ピーター・エストリン氏は19日、香港で記者会見し、英国の欧州連合(EU)離脱に関し「不透明な部分が多く不満がたまっているが、どのような結果になろうとも対応できるように準備している」と述べた。 ホンダや日産自動車の英国からの撤退や事業縮小に関しては「英EU 「どの結果でも対応」英EU離脱でロンドン金融市長
東京都、国際金融都市構想が本格始動 官民連携カギに 経済 金融機関 東京 10月26日 東京都が国際金融都市の構築に向けて本格的に動き出した。前日銀副総裁の中曽宏氏(大和総研理事長)を東京版の「金融メイヤー(市長)」に任命し、金融センターとしての東京の魅力を世界に売り込む。これまで何度も浮かんでは消えてきた構想だが、小池百合子知事肝煎りの政策として花は開くのか。官民挙げた挑戦が始まる。 ■メイヤー決定 「経験を生かしご活躍頂きたい」。小池知事は5日の記者会見で、中曽氏を都と金融業界が 東京都、国際金融都市構想が本格始動 官民連携カギに
「金融市長」に中曽氏、都が正式表明 国際派に託す 東京 10月5日 東京都の小池百合子知事は5日、前日銀副総裁の中曽宏氏(大和総研理事長)を、東京を国際金融都市として売り込む「東京版金融メイヤー(市長)」に選んだと正式に表明した。知事の肝煎りの金融都市構想の実現に向け、国際金融で経験豊富な中曽氏に期待したい考えだ。 中曽氏が就くのは、都などが作る金融プロモーション組織のトップ。2019年度中に発足する。証券会社や銀行のトップらを率いて海外の市場関係者と交流。海外 「金融市長」に中曽氏、都が正式表明 国際派に託す
東京「金融市長」に中曽氏 海外マネー呼び込む 経済 東京 9月30日 東京を国際金融都市として世界に発信する「東京版金融メイヤー(市長)」の初代に、前日銀副総裁の中曽宏氏が就くことが決まった。就任は2019年夏を予定する。中曽氏は08年のリーマン・ショックで市場の混乱収拾に努め、国際金融の世界で信頼が厚い。東京の潜在力を訴えて海外金融機関の進出を促し、日本にマネーを呼び込む。 都と金融機関がプロモーション組織を19年夏に設立し、中曽氏を代表理事に迎える。模範とする 東京「金融市長」に中曽氏 海外マネー呼び込む
英アジア担当相「日英FTA、来春から協議」 Brexit 経済 ヨーロッパ 4月19日 英国は欧州連合(EU)離脱後の移行期間が決まったのを受け、日本と経済分野で連携を進める。来日したマーク・フィールド閣外相(アジア太平洋担当)は日本経済新聞に「(来春)日本と自由貿易協定(FTA)交渉に入る」と述べた。主な発言は以下の通り。 ――EU離脱後の英国がどうなるかが不透明と心配する声が日本企業に多くあります。 「企業の関心が強い通商面は以前より見通しがたつようになった。英国がEU離脱後、 英アジア担当相「日英FTA、来春から協議」