政策を聞く(蓄電池) 政治 2月11日 自民・三ツ矢憲生政調会長代理「税優遇など政策総動員」 脱炭素社会に向けて、日本のリーディング産業である自動車は電気自動車(EV)が主軸になってくる。蓄電池の小型化・軽量化とコスト低減が普及のカギになる。 現在主流のリチウムイオン電池は中国や韓国勢が台頭する。より安全性が高く小型化が可能とされる次世代の「全固体電池」で日本がリードできるかどうかが大きな節目になる。 EVが広がれば、車載の蓄電池に家 政策を聞く(蓄電池)
自民、静観の財政規律派 コロナ・衆院選が重荷に 菅内閣発足 新型コロナ 税・予算 政治 12月24日 政府の2021年度予算案は一般会計総額が過去最大の106兆円となった。新型コロナウイルスや次期衆院選などに配慮し、自民党内の財政規律派は静観を続ける。財政再建が党内の主導権争いに絡んだかつての光景は見られない。 政府・与党はコロナ対応で足元の景気対策に手厚い予算が必要との認識は共有する。ここに来て中長期的な財政再建目標にも揺らぎが出てきた。 8日の自民党の政調審議会と総務会で象徴的な場面があった 自民、静観の財政規律派 コロナ・衆院選が重荷に
自民党総務会で決まった主な役員人事 政治 9月29日 29日の自民党総務会で決まった主な役員人事は次の通り。(敬称略) 幹事長代理=林幹雄、柴山昌彦、石井準一▽筆頭副幹事長=山口壮▽人事局長=山田俊男▽経理局長=福井照▽情報調査局長=土井亨▽国際局長=小泉龍司▽財務委員長=塩谷立▽組織運動本部長代理=宮腰光寛、桜田義孝、羽生田俊▽団体総局長=谷公一▽地方組織・議員総局長=小里泰弘▽女性局長=吉川有美▽青年局長=牧島かれん▽労政局長=森英介▽遊 自民党総務会で決まった主な役員人事
自民・岸田派が新体制、事務総長に根本氏 総裁選へ布石 政治 1月23日 自民党岸田派は23日の総会で、昨年12月に死去した望月義夫元環境相の後任の事務総長に根本匠前厚生労働相を充てる人事を決めた。岸田文雄政調会長は「ポスト安倍」に意欲を示しており、次の党総裁選に向けて新体制で準備を進める。 岸田氏は同日の会合で「新しい時代に向けて責任を果たす。岸田派として具体的に動いていかなければならない」と派内の結束を呼びかけた。根本氏は「我々の目標は岸田政権を実現することだ」と 自民・岸田派が新体制、事務総長に根本氏 総裁選へ布石
筆頭副幹事長に稲田氏 自民、役員人事を了承 内閣改造 政治 10月9日 自民党は9日の総務会で、筆頭副幹事長に稲田朋美元防衛相を充てるなど役員人事を了承した。その他の主な人事は次の通り。(敬称略) 幹事長代理=林幹雄、金田勝年、松村祥史▽経理局長=福井照▽情報調査局長=木原誠二▽国際局長=小泉龍司▽財務委員長=塩谷立▽組織運動本 筆頭副幹事長に稲田氏 自民、役員人事を了承
財政に足りぬ危機感(複眼) 時論・創論・複眼 7月3日 日本人は国の財政のあり方にもう少し危機感を持つべきではないだろうか。少子高齢化で膨らむ社会保障費に歯止めがかからず、国債発行に財源を頼るやりくりはもう限界を超えている。無為無策を放置すれば、いずれツケを払うことになるのは国民だ。歳出と歳入の改革をどう進めたらよいか。財政立て直しの道筋を考える。 ◇ ◇ ■消費税10%超が必要だ 経済同友会代表幹事 小林喜光氏 経済財政運営の基本方針(骨太の方針) 財政に足りぬ危機感(複眼)
自民、衆院定数減員県で調整本格化 三重・奈良は比例優遇求める 6月27日 自民党は衆院小選挙区の区割りを見直す改正公職選挙法の7月施行を控え、定数が各1減となる6県の候補者調整を本格化した。27日、二階俊博幹事長らが党本部で三重、奈良、岩手の各県連から状況を聞き取った。三重、奈良は次期衆院選に小選挙区で出ない候補の比例代表での優遇を求めた。二階氏は「要望は承った」などと述べた。 同席した古屋圭司選挙対策委員長は党本部で記者団に「丁寧に対応するが、速やかに対応しないとい 自民、衆院定数減員県で調整本格化 三重・奈良は比例優遇求める
衆院予算委員長に浜田靖一氏 常任委員長など両院で選出 9月26日 衆参両院は26日、常任、特別委員長などを選出した。新任は以下の通り(敬称略) ◇常任委員長 衆院議運=佐藤勉▽内閣=秋元司▽総務=竹内譲▽法務=鈴木淳司▽外務=三ツ矢憲生▽財務金融=御法川信英▽文部科学=永岡桂子▽厚生労働=丹羽秀樹▽農林水産=北村茂男▽経済産業=浮島智子▽国土交通=西銘恒三郎▽環境=平将明▽安全保障=山口壮▽国家基本政策=棚橋泰文▽予算=浜田靖一▽決 衆院予算委員長に浜田靖一氏 常任委員長など両院で選出
衆院議運委員長に佐藤前国対委員長 8月24日 自民党は24日、衆院の常任、特別委員長などの候補を内定した。議院運営委員長に佐藤勉前国会対策委員長を充てる。9月召集の臨時国会で選任する。新任候補は次の通り。(敬称略) 【常任委員長】内閣=秋元司▽法務=鈴木淳司▽外務=三ツ矢憲生▽財務金融=御法川信英▽文部科学=永岡桂子▽厚生労働=丹羽秀樹▽農林水産=北村茂男▽国土交通 衆院議運委員長に佐藤前国対委員長