カズ「J1定着させる」 横浜FC、市長を表敬訪問 12月3日 J2の2位で13年ぶりとなるJ1昇格を決めた横浜FCの下平隆宏監督らが3日、横浜市の林文子市長を表敬訪問し、大ベテランのFW三浦知良は「チームをJ1に定着させるために頑張りたい。モチベーションは自然と上がってくるが、自分を高めるためにやることは変わらない」と来季へ意気込みを語っ カズ「J1定着させる」 横浜FC、市長を表敬訪問
鹿島とメルカリ、相思相愛で挑むJリーグ競争時代 ピッチの風 8月30日 サッカーJ1の鹿島アントラーズの経営権の譲渡が30日、正式に完了した。公正取引委員会は同日までに、フリーマーケット(フリマ)アプリ大手のメルカリが、アントラーズの運営会社(鹿島アントラーズ・エフ・シー)の株式約6割を日本製鉄などから約16億円で買い取ることを認可。ここからアントラーズは、先端のIT(情報技術)企業とともに新たな一歩を踏み出すことになる。 新体制ではメルカリの小泉文明社長が運営会社 鹿島とメルカリ、相思相愛で挑むJリーグ競争時代
野人・岡野さん 大学中退からジョホールバル歓喜まで 8月28日 手違いでサッカー部がない高校に入学し、経験ゼロの先輩たちをかき集めてサッカー部を立ち上げ、県大会ベスト4までに導いた岡野雅行さん。日本大学サッカー部では負傷した先輩に代わって出場した試合で6ゴールをたたき出し、洗濯係からレギュラーに昇格する(「野人・岡野雅行さんのサッカー人生 高校から逆境続き」)。決してサッカーエリートではない岡野さんは、どのような思考とメンタルで、1997年FIFAワールドカッ 野人・岡野さん 大学中退からジョホールバル歓喜まで
令和のスポーツ界 自ら動き時代を変える力に スポーツマッピング 5月15日 5月から元号が令和に変わることをとらえて、さまざまな立場の人が新しい時代のあるべき姿について語っている。しかし、寡聞にして、そうした情報発信にスポーツ界発のものは少ないように思える。令和の時代に求めるスポーツの在り方について考えてみた。 某日、ラグビー狂の知人と話をしていたら、今年日本で行われるラグビーのワールドカップ(W杯)は令和元年に行われる初のビッグイベントであることを、しきりに強調してい 令和のスポーツ界 自ら動き時代を変える力に
52歳カズ、今季初出場 J2最年長記録を更新 3月23日 J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良が23日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われた第5節の岐阜戦に先発して今季初出場し、自身の持つJ2最年長出場記録を 52歳カズ、今季初出場 J2最年長記録を更新
52歳カズ「情熱が原動力」 白いスーツに身包む 2月27日 サッカーのJリーグ2部(J2)横浜FCのFW三浦知良選手が27日、52歳で今なお現役を続ける理由を「18歳でプロになった時からサッカーへの情熱は変わらない。逆に増しているんじゃないか。情熱が一番の原動力ですね」と熱っぽく語った。横浜市内での練習後に約80万円という白いスリーピースのスーツに身を包み、豪華なケーキと52本のバラの花束を贈られて笑顔を見せた。 前日26日の誕生日 52歳カズ「情熱が原動力」 白いスーツに身包む
カズ「先発こだわり戦う」、34年目へ決意 J2横浜FC 1月31日 J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良が31日、チームに合流し、横浜市内で筋力トレーニングやランニングなどで精力的に汗を流した。昨季リーグ戦で先発出場がなく、プロ34年目のシーズンへ向けて「先発にこだわって戦っていきたい」と決意を口にした。 2月26日に52歳となる大ベテランは、グアムでの自主トレーニングから28日に帰国したばかり。気 カズ「先発こだわり戦う」、34年目へ決意 J2横浜FC
カズ、J1復帰「成し遂げたい」 プレーオフへ意気込み 11月29日 J2横浜FCのFW三浦知良が29日、東京VとのJ1参入プレーオフ2回戦(12月2日・ニッパツ三ツ沢球技場)へ向け「J1のチャンスが巡ってきたのだから、全員の力で成し遂げたい。ヴェルディ戦に集中するだけ」と、12季ぶりのJ1復帰へ意気込みを語った。 来年2月に52歳の誕生日を迎える三浦 カズ、J1復帰「成し遂げたい」 プレーオフへ意気込み
広島でみせた指導力と実績 森保新監督への期待 日本サッカー世界への挑戦 7月28日 「オリンピック代表とA代表、2つのチームを1人でやっていくことは不可能です。多くの人の力を借りなければなりません。しかしこの2チームを1人が同時に見ることが、世代交代と年代間の融合という現在の日本サッカーの課題に対する大きな成果につながることを信じて、受けることにしました。2つの代表を受け持つには『覚悟』が必要です。その覚悟と、少年時代からこれまで支えてきてくれた人びとへの『感謝』をもって、職務 広島でみせた指導力と実績 森保新監督への期待
西野ジャパン、刀を抜くのはベルギー戦で ピッチの風 7月2日 サッカー日本代表が2大会ぶりにワールドカップ(W杯)の1次リーグを突破し、ベスト16による決勝トーナメントに進出した。コロンビアに勝ち、セネガルと引き分けた後のポーランドとのH組最終戦は、負けて実を取る展開になった。今はベスト8を懸けて、優勝候補に挙げられるベルギーと真剣勝負(現地時間7月2日午後9時開始)ができる喜びをかみしめている。 ■指折り数えてきた日本の「初」 日本が初めてW杯に出た199 西野ジャパン、刀を抜くのはベルギー戦で