日本酒輸出で検討会 中田英寿さんら輸送網整備を訴え 経済 9月9日 国税庁は9日、「日本酒のグローバルなブランド戦略に関する検討会」を開いた。会合には元サッカー日本代表選手で、日本酒の世界展開に力を入れる中田英寿さんが参加。輸出する日本酒の品質を保つために、低温で運ぶインフラが必要だと訴えた。検討会は12月をメドに戦略をとりまとめる。 日本酒の輸出は2018年に17年と比べて19%増の222億円となり、9年連続で過去最高を更新した。ただ、米国やシンガポールなどの 日本酒輸出で検討会 中田英寿さんら輸送網整備を訴え
野人・岡野さん 大学中退からジョホールバル歓喜まで 8月28日 手違いでサッカー部がない高校に入学し、経験ゼロの先輩たちをかき集めてサッカー部を立ち上げ、県大会ベスト4までに導いた岡野雅行さん。日本大学サッカー部では負傷した先輩に代わって出場した試合で6ゴールをたたき出し、洗濯係からレギュラーに昇格する(「野人・岡野雅行さんのサッカー人生 高校から逆境続き」)。決してサッカーエリートではない岡野さんは、どのような思考とメンタルで、1997年FIFAワールドカッ 野人・岡野さん 大学中退からジョホールバル歓喜まで
冨安、イタリア1部ボローニャ移籍 日本代表DF 7月10日 【マドリード=共同】サッカーの日本代表DF冨安健洋(20)がベルギー1部シントトロイデンからイタリア1部リーグ(セリエA)のボローニャに移籍すると、両クラブが9日、発表した。 冨安は2018年1月にJ2福岡からシントトロイデン入りした。今年のアジア・カップや南米選手権では 冨安、イタリア1部ボローニャ移籍 日本代表DF
サッカー王国破る「奇跡」 1996年アトランタ五輪 プレーバック 6月21日 年代別大会を含めてサッカー男子の日本が世界大会で王国ブラジルを破ったのは一度だけ。「マイアミの奇跡」と呼ばれる1996年アトランタ五輪の初戦だ。 相手はFWロナウドやSBロベルトカルロスに加えて、オーバーエージ枠で2年前の米国ワールドカップ(W杯)優勝メンバーのFWベベトらが入ったスター軍団。防戦一方となった日本だが、GK川口能活が驚異的なセーブを連発してゴールを死守し続けた。 そして72分。左 サッカー王国破る「奇跡」 1996年アトランタ五輪
W杯からトップリーグへ 祭りの熱を日常につなげる スポーツマッピング 6月12日 今年9月から11月にかけて、日本各地で開催されるラグビーのワールドカップ(W杯)や来年夏に東京を主会場に行われるオリンピック・パラリンピックなどのスポーツイベントはある意味、世界的な祝祭といえる。祭りが巨大であればあるほど、終わった後に深い虚脱感に襲われるのも世の常だ。しかし、スポーツの場合、その非日常的な祭りの余熱を決して冷ますことなく、日常へとつなげる作業が非常に大事だと思っている。 ■フォロ W杯からトップリーグへ 祭りの熱を日常につなげる
令和のスポーツ界 自ら動き時代を変える力に スポーツマッピング 5月15日 5月から元号が令和に変わることをとらえて、さまざまな立場の人が新しい時代のあるべき姿について語っている。しかし、寡聞にして、そうした情報発信にスポーツ界発のものは少ないように思える。令和の時代に求めるスポーツの在り方について考えてみた。 某日、ラグビー狂の知人と話をしていたら、今年日本で行われるラグビーのワールドカップ(W杯)は令和元年に行われる初のビッグイベントであることを、しきりに強調してい 令和のスポーツ界 自ら動き時代を変える力に
SAKEロード、世界で「通(ツウ)」急増(日経MJ) 日経MJ コラム(ビジネス) 小売り・外食 3月30日 日本酒は世界のSAKEへ――。2018年の輸出額は過去最高を更新し、ここ5年で2倍だ。愛飲者が急増しているだけでなく、醸造現場では外国人の姿も増え、さらには海外のレストランで現地のソムリエが推奨している。そこで味を覚えた外国人が日本へやってくる。すしなどに続く、日本酒のグローバル化の最前線、「SAKEロード」を追った。 ■現地のソムリエが伝道師 海外のファッション関係者らの間で人気の日本酒バーが東 SAKEロード、世界で「通(ツウ)」急増(日経MJ)
キットカットと日本酒、AIがペア推奨 ネスレ日本が期間限定店舗 サービス・食品 小売り・外食 3月28日 ネスレ日本は日本酒と合うチョコレート「キットカット」を人工知能(AI)が提案する店舗を都内で4月に期間限定で開く。消費者が5つの質問に答えると、150通りの組み合わせから「ご当地キットカット」と日本酒を1つずつ提示し販売する。期間限定バーを開き、「キットカット」の新たな楽しみ方を提供し、販売増につなげる。 ネスレ日本の店舗は「ご当地キットカット ペアリング BAR」。六本木ヒルズ(東京・港)内に キットカットと日本酒、AIがペア推奨 ネスレ日本が期間限定店舗
中島翔哉、カタールに移籍 日本人最高の43億円 2月4日 【ドーハ=共同】サッカーのカタール1部リーグ、アルドハイルは3日、ポルトガル1部のポルティモネンセから中島翔哉(24)を獲得したと発表した。欧州の報道によると移籍金は3500万ユーロ(約43億7500万円)で、日本選手としては2001年に中田英寿がローマからパルマ(ともにイタリア)に移籍した際の約32億円を上回る史上最高額とみられる。 中島は17年夏にJ1のFC東京 中島翔哉、カタールに移籍 日本人最高の43億円
Jリーグならではの「優位性」とは… スポーツマッピング 12月20日 ある競技がリーグやクラブ、球団、チームを商品として売れるものに組み立てていくとき、今や絶対に外せないのが国外のマーケットだろう。海外の市場でも売れる製品設計を目指すのは極めて今日的なテーマに思える。 グローバル化の先兵のように思われているサッカーにしても、たとえば、1993年にJリーグが発足した当時、ここまで国際化は進んでいなかった。Jリーグに限らず、世界中のリーグが93年当時はマーケットをもっ Jリーグならではの「優位性」とは…