小規模農家もバイオガス 神戸の弓削牧場が装置開発へ SDGs カーボンゼロ 兵庫 関西 環境エネ・素材 サービス・食品 8月10日 六甲山の山あいに立地する弓削牧場(神戸市)が、牛のふん尿を使ったバイオガス生産の装置開発に乗り出す。容量が8立方メートル程度の超小型タンクで、導入にかかる初期コストを従来品の5分の1程度に抑える。小規模酪農家でも導入しやすくして、資源循環によるエネルギーの地産地消モデルの拡大を目指す。 バイオガスは牛のふん尿などを発酵させて生産する再生可能エネルギー。化石燃料を代替するエネルギー源として注目を集 小規模農家もバイオガス 神戸の弓削牧場が装置開発へ