「国民の思いに応えたい」 参院新人議員が初登院 8月1日 参院選後初めての臨時国会が1日開かれ、選挙戦を勝ち抜いた新人議員が初登院した。蒸し暑い天気の中、喜びと緊張が入り交じった表情を浮かべた新人議員は「国民の思いに応えたい」などと口々に語りながら国会の門をくぐり、初めての本会議に臨んだ。 一番乗りはおおさか維新の会の石井苗子氏=比例代表=で、午前7時40分ごろに正門前に姿を見せた。過去にはもっと早い時間からスタン 「国民の思いに応えたい」 参院新人議員が初登院
伊波氏と糸数氏、新会派「沖縄の風」結成 参院 7月26日 先の参院選の沖縄選挙区で当選した伊波洋一氏と同選挙区の糸数慶子氏は26日、新会派「沖縄の風」の結成を 伊波氏と糸数氏、新会派「沖縄の風」結成 参院
参院選なぜ負けた 落選議員、敗因を語る 7月17日更新 10日投開票の参院選。勝者もいれば、敗者もいる。落選議員は静かに永田町を去る。なぜ負けたのか。敗戦の弁を語ってもらった。 参院選なぜ負けた 落選議員、敗因を語る
参院選ビジュアル分析 ツイッター、象徴的だった沖縄 7月11日 参院選候補のツイッター分析のうち、最も象徴的だったのが沖縄選挙区だ。当選した無所属、伊波洋一氏のつぶやきは「辺野古」「基地」「市民」が強く出た。米軍普天間基地の名護市辺野古への移設反対で一点突破する選挙戦術がそのままあらわれた。 沖縄・北方相である、自民党 参院選ビジュアル分析 ツイッター、象徴的だった沖縄
伊波氏「辺野古、断念を」 島尻氏「浸透せず残念」 7月11日 「新基地の断念を安倍政権に強く要求していく」。米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設が争点となった沖縄選挙区で初当選を決めた元宜野湾市長、伊波洋一氏(64)は何度も新基地反対を訴えた。島尻安伊子沖縄・北方相(51)を破っての当選に、支援者は大きく沸いた。 伊波氏は午後8時前、支持を受けた翁長雄志知事とそろって支援者らが待つ那覇市内のホールに 伊波氏「辺野古、断念を」 島尻氏「浸透せず残念」
島尻沖縄北方相が落選 「辺野古」引き続き政権の難題 7月10日 参院選沖縄選挙区(改選定数1)で米軍普天間基地の名護市辺野古移設反対を唱えた無所属新人の伊波洋一元宜野湾市長が当選した。自民党現職の島尻安伊子沖縄・北方相は落選した。自民党の現職閣僚の落選は2010年の参院選以来6年ぶり。参院選全体の結果にかかわらず、辺野古問題は引き続き安倍政権にとって難題となる。 島尻氏はもともと基地の県外移設を訴え、07年参院補欠選挙で初当選、10年には再選を果たした。ただ 島尻沖縄北方相が落選 「辺野古」引き続き政権の難題
閣僚に米軍属事件の逆風 攻防1人区(下) 6月30日 「安倍内閣の閣僚の一人を落とすわけにはいかない。皆さんの力で当選させてほしい」。26日、那覇市内のホテルで、官房長官の菅義偉は地元首長や県議、経済界代表らに強く訴えかけた。 その菅に自民党県議は苦しい情勢を報告した。「無党派層を取り込めるかどうかで勝敗は決まるが、すでに相手候補が浸透している」。菅は厳しい表情を浮かべた。 沖縄選挙区は他の選挙区と異なる緊張感が漂う。政府と県が鋭く対立する米軍普天 閣僚に米軍属事件の逆風 攻防1人区(下)
宜野湾市長に佐喜真氏 「普天間、知事と連携」 2月13日 米軍普天間基地を抱える沖縄県宜野湾市の市長選が12日投開票され、無所属で新人の前県議、佐喜真淳氏(47)=自民、公明、改革推薦=が、無所属で元市長の伊波洋一氏(60)=共産、社民、沖縄社会大衆推薦=を破り、初当選した。 野田佳彦首相は13日午前の衆院予算委員会で、佐喜真氏の当選について「直近の民意の表れとして厳粛に受けとめたい」と述べた。「普天間基地の固定化を避けるために沖縄の負担を軽減しながら 宜野湾市長に佐喜真氏 「普天間、知事と連携」
佐喜真氏「普天間の現状固定化は絶対阻止」 2月13日 「米軍普天間基地の固定化は絶対阻止する」。沖縄県宜野湾市長選で初当選した無所属新人の前県議、佐喜真淳氏(47)は12日夜、報道陣のインタビューで語気を強めた。選挙戦では普天間の県外移設を訴えた佐喜真氏。ただ、政府に対しては「仲井真弘多知事と連携しながら対話、交渉に取り組みたい」と述べ、現実的な対応をする考えをにじませた。 午後10時、当選が確実になると100人以上が詰めかけた選挙事務所は大歓声と 佐喜真氏「普天間の現状固定化は絶対阻止」
宜野湾市長選、佐喜真淳氏が初当選 自公など推薦 2月12日更新 米軍普天間基地を抱える沖縄県宜野湾市の市長選が12日投開票され、無所属で新人の前県議、佐喜真淳氏(47)=自民、公明、改革推薦=が、無所属で元市長の伊波洋一氏(60)=共産、社民、沖縄社会大衆推薦=を破り、初当選した。 佐喜真氏は当選後のインタビューで、市長選の焦点だった普天間基地の移設問題について「普天間の現状固定化は絶対に阻止する」としたうえで「仲井真弘多知事と一緒に考え、連携しながら政府と 宜野湾市長選、佐喜真淳氏が初当選 自公など推薦