参院見学ルート、撮影OKに (写真でみる永田町) 写真でみる永田町 政治 11月19日 参院は多くの人に見に来てもらおうと、見学での写真撮影のルールを緩めました。これまで展示物などのある参観ロビーや屋外の一部しか認めていなかったのですが、見学ルート上で立ち止まって撮影できるようになりました。実際に歩いて記念になりそうなスポットを撮ってみました。 まず本会議場です。議長席の後ろには、開会式で天皇陛下がお言葉を述べられる「お席」があります。衆院にはない座席で、通常は白いカーテンの奥に隠 参院見学ルート、撮影OKに(写真でみる永田町)
里見女流王座VS西山女王 女流王座戦五番勝負30日開幕 囲碁・将棋 10月26日 里見香奈女流王座(27)に西山朋佳女王(24)が挑戦する将棋の第9期リコー杯女流王座戦(特別協力・日本経済新聞社)五番勝負が30日開幕する。2人は女性初の「棋士」を目指し奨励会三段リーグでもしのぎを削った仲で、女流王将戦でも三番勝負の真っ最中。女流全7タイトルのうち6つを持つ里見女流王座は4連覇と、通算5期で「クイーン王座」の資格獲得がかかる。残るタイトルを有する西山女王は初の二冠を狙う。女流棋 里見女流王座VS西山女王 女流王座戦五番勝負30日開幕
フグ、資格制度見直しで輸出促進 交雑種対応も サービス・食品 10月25日 フグを扱うための資格制度が変わる。現在は各都道府県が独自にルールを定め、調理・加工できる人を認定している。そのため地域により、知識や技術水準がバラバラだった。厚生労働省は初めて「認定基準」を作成。自治体にこの基準を満たすよう通達する。輸出拡大や温暖化によるフグの漁獲や生態系の異変に対応を急ぐ。 フグは毒がある魚のため、豊臣秀吉が食べることを禁じた。その後、安全に食べる研究が進み、初代総理大臣、伊 フグ、資格制度見直しで輸出促進 交雑種対応も
安保より「自尊心」を選んだ文在寅政権の原点 日韓対立 峯岸 博 朝鮮半島 8月25日 日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めた韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権。北朝鮮の相次ぐミサイル発射など地域情勢が厳しくなるさなかで優先したのは「自尊心」だった。その原点を韓国で見た。 【関連記事】飛翔体は「超大型ロケット砲」 金正恩氏が試射指導 なぜ米国の反対を押し切ってまで協定破棄という道を選んだのか。その理由を明かした韓国青瓦台(大統領府)の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)国家安 安保より「自尊心」を選んだ文在寅政権の原点
長期政権とは 安倍政権、11月に桂政権抜き最長へ 参院選2019 政治 7月22日 ▼長期政権 参院選の投開票日である21日時点の安倍晋三首相の通算在職日数は2765日だ。6月に初代首相を務めた伊藤博文を抜き、歴代3位の長期政権になった。安倍首相の自民党総裁としての任期は2021年9月で、通算在職日数は今年8月に佐藤栄作、11月に桂太郎を抜き歴代最長になる。党則を改正し4選を可能にするとの案も取り沙汰されている。 長期政権が続いている背景は、選挙に強いことだ。自民党が民主党から 長期政権とは 安倍政権、11月に桂政権抜き最長へ
トランプ大統領、習主席…G20のベストドレッサーは? 7月6日 6月末に大阪市で開かれた20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)では、トランプ米大統領や中国の習近平国家主席ら大国トップの動向の傍ら、ひそかに各国首脳のファッションも注目された。高温多湿でクールビズの梅雨時に、これだけ多くの高級スーツ・ネクタイ姿が見られたのも珍しい。日本のメンズファッション界のご意見番に、G20リーダーのファッションセンスを聞いた(日本の安倍首相は除きます)。 ■「大きめスー トランプ大統領、習主席…G20のベストドレッサーは?
首相の通算在職日数、歴代単独3位に 伊藤博文抜く 政治 6月7日 安倍晋三首相の在職日数が7日、通算で2721日となり、初代首相の伊藤博文を超えて歴代単独3位となった。夏の参院選を経て政権を維持すれば8月に佐藤栄作を抜き、11月には桂太郎を上回って歴代最長になる。通算日数の上位4人は安倍首相を含め、いずれも山口県(旧長州藩)出身者だ。 首相は通算日数が3位タイになった6日に「国民に約束したひとつひとつの政策をしっかりと前に進めていくことで責任を果たしていきたい 首相の通算在職日数、歴代単独3位に 伊藤博文抜く
首相「責任果たす」 通算在職日数が歴代3位に 伊藤博文元首相と並ぶ 政治 6月6日 安倍晋三首相の通算在職日数が6日、伊藤博文元首相と並んで歴代3位になった。首相は同日午前、首相官邸で記者団に「国民に約束したひとつ 首相「責任果たす」 通算在職日数が歴代3位に 伊藤博文元首相と並ぶ
「真珠の街」神戸 でも養殖ゼロ、珠玉の加工技術連なる 関西タイムライン コラム(地域) 関西 6月5日更新 神戸市は「真珠の街」と呼ばれる。神戸港の近くに登録有形文化財の日本真珠会館があり、中には「神戸パールミュージアム」がある。しかし市内の養殖生産額はゼロで不思議な感じだ。連綿と磨かれてきた歴史に光を当てる。 JR三ノ宮駅から北に徒歩10分、観光地の異人館の並ぶ通りの南にパールストリート(真珠通り)がある。神戸市は「1977年、道路名とは別に愛称を決めた」と話す。 周辺には真珠関連の企業が軒を連ねる 「真珠の街」神戸 でも養殖ゼロ、珠玉の加工技術連なる
政権交代は想定外 明治以来の不可視の統治構造 政治アカデメイア コラム(経済・金融) コラム(政治) 6月4日 国会では、内閣が提出した予算や法案を野党が質疑で追及し、首相の安倍晋三らは答弁に追われる。与党は内閣と濃密な事前調整をするので審議は素通り。党議拘束が厳しく、自由な討論は乏しい。これは現代の光景だが、底流には明治・大正期に形成され、新旧憲法の断絶も越えて継承されてきた「不可視の統治構造」がある。しかもこの下で政権交代は想定外だった――。2020年の議会開設130年を前にこう説く研究が出た。 ■新旧 政権交代は想定外 明治以来の不可視の統治構造