2040年の地方自治の姿は 中外時評 8月30日 兵庫県姫路市で8月7日に開かれた「ムスリムおもてなしセミナー」。姫路市及びその周辺の飲食店など約40社が参加し、専門家から食事の提供の仕方を学んだ。インドネシアから訪日客を呼び込む体制づくりの一環だ。 企画したのは姫路市を中心に加古川市やたつの市など兵庫県西部の8市8町からなる「播磨圏域連携中枢都市圏」である。総人口が130万人、製造品出荷額等は6兆円に上る圏域だ。 8市8町は2015年から様々 2040年の地方自治の姿は
「都」の名捨て、実を狙う橋下構想(真相深層) 7月28日 民主、自民など与野党が共同で、大阪市の橋下徹市長が掲げる「大阪都構想」を後押しする法案を30日に国会に提出する。大阪を東京と似た自治制度に変える道筋がついた形だが、名前は「府」のままで「都」にはならない。わかりにくい行政単位の再編になる。 ■10政令市が対象 与野党が提出するのは東京以外の大都市にも東京23区のような「特別区」を設置できるようにする法案だ。有権者が区長と議員を選び、区ごとに独自の予 「都」の名捨て、実を狙う橋下構想(真相深層)