巨人・菅野、日本球界最高の8億円 米挑戦を見据え1年契約 1月14日 ポスティングシステムでの米大リーグ移籍がまとまらず、プロ野球巨人に残留した菅野智之投手(31)が14日、日本球界最高となる年俸8億円で契約を更改した。巨人は複数年契約を用意していたが、今季中に海外フリーエージェント(FA)権を取得する見込みで、来季の米再挑戦を見据えて1年契約を選択した。 オンラインでの取材に「今季が終わったオフに、もう一度チャンスがあれば、そこで挑戦できればと思っている」と語っ 巨人・菅野、日本球界最高の8億円 米挑戦を見据え1年契約
カラータイマーな人たち 日本ハム・宮西の至芸 勝負はこれから 11月24日 ウルトラマンはなぜ最初から必殺のスペシウム光線を使わないのか。長年の謎だったが、日本ハム・宮西尚生の追い詰められてからの投球にハッとした。待てよ、土壇場にならなければ出ない力というものがあるのかも……。 10月1日のロッテ戦。3-2とリードした九回、宮西は抑えのマウンドに立った。簡単に2死を取ったあと、波乱の一幕となった。田村龍弘に中前打を許し、福田秀平には左前打を喫す。3番のレオネス・マーティ カラータイマーな人たち 日本ハム・宮西の至芸
DeNAドラ1位入江、入団が決定 背番号は大魔神の「22」 11月19日 DeNAにドラフト1位指名された明大の入江大生投手=187センチ、87キロ、右投げ右打ち=が19日、横浜市内のホテルで入団交渉し、契約金1億円、年俸1600万円の最高条件で合意した。背番号は日米通算381セーブをマークした佐々木主浩氏が着けていた「22」に決まった。 1年目から開幕ローテー DeNAドラ1位入江、入団が決定 背番号は大魔神の「22」
継承すべき金田さんの「ファン第一」とサービス精神 篠山 正幸 勝負はこれから 2月4日 「我々、残された者が継承し、伝えていかなくてはならない」。1月21日に行われた400勝投手、金田正一さん(国鉄=現ヤクルト―巨人)のお別れの会の席に参列し、追悼の言葉を贈った巨人・原辰徳監督は、金田さんの教えを守り、伝えることを改めて誓った。プロ野球の今後のために、その教えに学ぶべきことは少なくないようだ。 サービス精神の塊だった金田さん。その愛情は太陽の光のように、あまねくふりそそがれ、球団の 継承すべき金田さんの「ファン第一」とサービス精神
マリナーズが平野の獲得発表 単年契約、菊池と同僚に 1月31日 【シアトル=共同】米大リーグ、マリナーズは30日、ダイヤモンドバックスからフリーエージェントになった平野佳寿投手(35)を獲得したと発表した。単年契約で球団公式サイトによると年俸160万ドル(約1億7400万円)で登板試合数などに応じ95万ドルの出来高も付く。菊池雄星投手の同僚となる。 平野は京都・鳥羽高、京産大を経て2006年にプロ野球オリックスに入団し、18年にダイヤモンドバックス入り。勝ち マリナーズが平野の獲得発表 単年契約、菊池と同僚に
シュヴァルグランが引退 佐々木主浩氏が馬主 12月25日 日本中央競馬会(JRA)は25日、プロ野球、米大リーグで活躍した佐々木主浩氏が馬主で、2017年のジャパンカップ(G1)を制したシュヴァルグラン(7歳牡馬)の競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。今後は北 シュヴァルグランが引退 佐々木主浩氏が馬主
清原和博さん、小学生向け野球教室で涙 「心が洗われた」 12月1日 元プロ野球選手の清原和博さんが1日、東京都八王子市で行われた小学生向けの野球教室で講師を務めた。ユニホーム姿で身ぶりを交えて熱心に打撃を指導し、記者会見で「みんなきらきらしていた。現役時代から野球教室はあまり経験がなく、心が洗われて胸がいっぱいだった」と涙を流した。 2016年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた清原さんの更生を支援する、横浜(現DeNA)と米大リーグで活躍した佐々木主浩さ 清原和博さん、小学生向け野球教室で涙 「心が洗われた」
シュヴァルグラン、有馬で引退へ 馬主は佐々木主浩氏 11月28日 2017年のジャパンカップ(G1)を制したシュヴァルグラン(7歳牡馬)を管理する友道康夫調教師は28日、同馬が有馬記念(12月22日・中山、G1)を最後に引退し、北海道日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステ シュヴァルグラン、有馬で引退へ 馬主は佐々木主浩氏
昭和のエース・金田正一さん 繊細なるマウンドの大将 スペシャル 10月7日 400勝投手、金田正一さん(国鉄=現ヤクルト、巨人)の死去を受け、ソフトバンク球団の王貞治会長は巨人に入って初めて対戦したときの印象を「別格以上の、それこそ大別格の投手だと感じました」と語った。「大別格」でありえた理由は理想的なフォームと、豪放磊落(らいらく)な振る舞いの陰にあった繊細さだろう。 長嶋茂雄さんのデビュー戦で4三振を奪ったときの動画を見ると、ゆったりしたワインドアップモーション、や 昭和のエース・金田正一さん 繊細なるマウンドの大将
「MLBファースト」で野球の地位守れるか ネット裏から 5月12日 エンゼルス・大谷翔平の戦列復帰戦を連日テレビ観戦して、日本人大リーガー第1号だった村上雅則の話を思い出した。日米の野球を取り巻く状況に違いはあるが、あのころと今とでは大リーグに対する野球ファン、メディアの受け止め方に大きな差がある。 大谷がチームに合流するため、米西海岸の本拠地ロサンゼルスから東部の遠征先デトロイトへ移動した模様は日本のスポーツニュースでも伝えられた。試合にも日常生活にも通訳が付 「MLBファースト」で野球の地位守れるか