かまどに囲炉裏、研修は自給自足で オタフクHDが新施設 小売り・外食 中国・四国 1月10日 オタフクホールディングス(広島市)は山口県平生町に木造の研修施設を新設した。土間にかまど、囲炉裏、縁側を設けるなど日本の伝統的な建築様式とし、まきでご飯を炊いたり、目の前に広がる海や裏にある山を眺めたりして非日常の空間を体験する。研修に参加するお多福グループの各社の社員が寝食をともにしながらチームの団結力を磨き上げる。 投資額は1億3千万円。敷地面積3055平方メートルに延べ床面積622平方メー かまどに囲炉裏、研修は自給自足で オタフクHDが新施設